プレミアム配信登録することができるようになった。


これによって1つ思った事がある。


トークライブは自宅で出来るようになる。


ツイキャスプレミアムでライブ配信環境が整えているなら


アーカイブにも残せるということだ。


これからのBe-1の予選はプレミアム配信になるのかな。


そう考えると色々とやれる事も増える事がわかる。


ツイキャスプレミア配信による

・自宅トークライブ

・色んな会場でのライブ配信


そこで面白い事を思いついた。


10万円のトークライブだ。


これくらい夢がある事をしなくては先に未来など感じない。


やっている内容は普通かもしれない。


けど忖度で考える未来など面白くはないだろう。


やりたい事にお金を投資し、赴くままに生き続ける。


これが動物本来の姿だと自分は思っている。


やりたい事が出来ない。


規制の多いテレビ界から芸能人様と奴らはこぞって


YouTubeに流れるのではないのか?


だったら、本来の姿でバカみたくはしゃぐ


そんな未来を臨んでも良いような気がする。


現実的に実現できるかどうかはとりあえず横に置いて


問題は大きい事が言えるか言えないか


ある種、自己催眠かけれるかの問題じゃないかなと思った。


デビュー当時、自分はテレビに不向きな人間だと思った。


同期はみんなキラキラしている。


かといえば、真っ当な職業につけるノウハウがスペックしてあるわけではない。


けど、何度もテレビは結果自分を映してくれた。


実際に『自分たちの漫才』かテレビに流れた。


これだけで充分満足なんだよな。


これから自分たちがテレビに出て


ペンギンの水槽に溺れるのか、タレントと共に大盛りのラーメンを食べたいのか、ワイプの中で活躍するのか自分は知らない。


そこに憧れてこの世界に入ったわけでもないから興味も持てないんだなと思う。


うすくら屋が目指す『ファミリーレストランさんの単独ライブ』みたいなライブに東京もなったらなと思ってる。


ファミリーレストランという滋賀住みます芸人さんのライブにお邪魔させて頂いた事があって


その出た回がどんなジャンルでも構いません。


出たい方出てくださいというライブだったんですね。


これが芸人生活でものすごく衝撃受けててね。


高見さんとらいぱちさんのコンビ『ヒガシ逢うサカ』さんや爆ノ介さん、丸亀じゃんごさん


大阪の芸人がこぞって出ている中


我々みたいな人間も出て


企画だけしか出てなかったですけど、その日の打ち上げは楽しかった。


けど、東京という場所は皆無なんですよ。


基本的にエントリー制のライブはエントリー制ばかり出ている芸人で固まるし


めちゃくちゃヤバい奴がちゃんとした人と一緒になるライブはないから


変にキレイに整備されちゃってドキドキ感がない。


本当にゾフィー上田さんがクラッシャースミダさんの書いたネタを一緒にやる。


とかあるけど本当にたま〜にあるがだから


もっと東京ライブも見たことない化学反応があっても良いかなぁと思います。


総意味ではBe-1グランプリは


全国ツアーやエレキコミックさん司会の『お疲れ様会』なんて


全く普段会わない芸人同士が一緒のテーブルでお酒を飲んでいる


絵はめちゃくちゃ面白かったですね。


松本人志さんが愛用している本でも書いてあった『宮本武蔵【五輪書】』の内容でも紹介してますが


https://www.oricon.co.jp/news/2192205/full/


『宮本武蔵も剣の技術や精神など鍛えていたけど最後【調和】について熱く書かれている。これを僕は剣を漫才とかコントとかに置き換えて考えてるけど最後は調和なんだと。だから、お笑いは面白いな』


どんなに強かった宮本武蔵も最後は『調和』の大事さを書いている事を


松本さんが紹介した内容だが


Be-1で当てはまるなら第2回優勝した街裏ぴんくさんのコメント


『おじさんの眼がキラキラしていた』


にも同じ事が言えると思う。


『おじさんの眼のキラキラ』が増えれば


お笑い界は更にキラキラする世界になると思う。


東京のライブシーン批判に話は戻るが


何故に『化学反応が生まれないのか』考えたが


1つの理由としては主催側が設けたい、面白いライブと言われたい等の『邪心』が関わっているからだと思う。


ハッキリ言って『ライブシーンで設けたお金で一生生活できる人』はいない。


そんなにお金を稼ぎたいなら真面目に固定で働いた方が立派だと思ってる。


けど、主催の腕を自慢したい人ほど過去の実績やデータで判断をする。


そら面白いものが作れるか作れる分けないだろうなと思う。


勿論、今のお笑いライブ界隈で楽しんでいるならそれでも構わない。


それはそれで結構。


『安心して見れる』ライブも魅力があるので否定もしないのだが


『安心して見れる』ライブもいつしか飽きが来る。


ならば  


一度、『うすくら屋が主催する悪魔のライブ』も覗きにいきましょう。


もしかしたら変に薄れてしまった感謝の気持ちも改めて見直す良いキッカケにもなるかもしれない。


板に上や下もないというお話で

大事なのは『キラキラ』してるかではないかと最近思ったお話でした。

芸事だけで少しでも食べていきたいです。