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プログラミングなし、10分で完成するAIチャットボットのつくりかた

AIチャットボットは、LINEマーケティングに、Web上でのカスタマーケアにと色々な応用が考えられるデジタルツールですが、これ、実は簡単に作れることをご存じでしたか?
今回は、GoogleのAIチャットボット開発ツールであるDialogflowを使って、簡単にチャットボットを作る方法を紹介します。

https://dialogflow.comにアクセスし、「Sign up for free」をクリックします。

Googleアカウントでログインします。

「Create Agent」をクリックします。(Agent=チャットボット)

Agentの名前と言語を設定をして、CREATEします。

チャットボットが作られ、設定画面が表示されます。

右側の「Try it now」でAIとの会話をテストできます。まだAIに何も覚えさせていないので、「はじめまして」と話しかけてもAIは理解できません。

「CREATE INTENT」をクリックしてIntent(質問と回答のパターン)を作成します。

「Training phrase」(人がAIに話しかける言葉)を追加します。

「はじめまして」と登録しました。複数のフレーズを登録して、いろんな言い回しに対応することができます。

「Response」(人の言葉に対応するAIの回答)を追加します。

「はじめまして!AIです」と登録しました。複数登録すると、ランダムでしゃべります。

Intentの名前を設定して、「SAVE」します。

右下に「Agent training completed」と表示されたら完成です。

もう一度「はじめまして」と話しかけると、登録した回答が返ってきます。

AIチャットボットが完成しました。
たったこれだけの知識でも、Intentをたくさん入力すれば、FAQに答える実用的なチャットボットを作ることができます。

次回、このチャットボットとLINEで会話します。

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