ありがとう、ごめんね
嬉しい、幸せ
好き、大好き
愛してる

私がここ10年で
使えるようになった言葉です。

結婚して子供ができて
やっと普通に
口から出るようになりました。

今では毎日使っています♪

両親ともに
「あやまったら負け」
だという考えを
持つ人だったので

家庭の中に
「ごめん」という言葉が
浸透していませんでした。

同じように
「ありがとう」も習慣になく、

夫に
「さいたは
　ありがとうとかごめんとか
　あんまり言わんよな」

と指摘されるまで
自分が使えていないことにも
気付けていませんでした(ﾟoﾟ;;

もちろん
「好き」や「大好き」
なんかは
さらにハードルが高く、

マンガに良く出てくるような
「す、す、す、す……き」
を地で行っていました。笑

「今日はちゃんと言わなきゃ！」
と気合いを入れて言う。

感情を乗せて言えなくて
「スキ」
と機械的に言う。

がデフォルトでした。
思い出したらひどいもんだ。笑

これも夫が
根気良く付き合ってくれたのと、

子どもと接しているうちに
心と口が繋がってきて

「好き」
が自然と溢れ出るようになりました。

そして
「好き」では
感情を伝え切るのに
足りなくなって

「愛してるよー」
となりました^ ^

愛情表現は
頭で考えるものじゃないんですね♪

「好き」「大好き」
「愛してるよー」

は、あんなに
小っ恥ずかしかったのが
今ではウソのように
馴染んでいます。

口に出すと
とても気分が良くて、

伝えた相手も
とびきりの笑顔をくれます。

そのうち子どもたちは
照れて受け取って
くれなくなるんでしょうか。

言ってくれる回数は
減っていくのかな。

夫と子どもたちのおかげで
使えるようになった言葉ですから、

今のうちに
ありったけの愛情を込めて
子どもたちへ届けて、

いつまで続くかわからない
プレゼントのやりとりを
楽しみたいと思います^ ^

さいた