祝連載200回!君も氷谷八尋さんの「日刊ほぼ暴力」を読んで毎日暴力を摂取しよう!

日刊ほぼ暴力とは?

逆噴射小説大賞で登場した多くのパルプスリンガーたちの一人、氷谷八尋さんによる連載です。毎日更新されています。

ざっくり雑に説明すると、暴力をテーマにした小説の断片もしくはショートショートを扱う連載となっています。

そしてこの連載、毎日更新を続けて昨日でついに200回を達成したのです。200回! 毎日連続で。凄ぇー! まさに偉業……!

ということで!

その偉業を讃えつつ、スナック感覚で「ちょっと暴力つまんでみようかな」という気分になっているそこの貴方のためにも200ある「ほぼ暴」の中から僕が気にいったものをいくつかピックアップして紹介してみようかなと思います!

ノワールっぽいやつ

1. 言葉を転がす男

暴だけでない知謀の争いを予感させます。

2. やつを怒らせないほうがいい

ノワールというか、これはハードボイルドな雰囲気ですね。本気になった「彼」の暴が吹き荒れる展開。

3. 追い詰められた少女と悪のカリスマっぽいやつ

1クールぐらいのアニメで見てみたさがある。

4. 嘲る者から死んでいく

渋い。これはむしろ映画で見たい。

猟奇っぽいやつ

1. 淡々と……。

ものすごく淡々としてる。

学園ものっぽいやつ

1. 探偵部

『私たち探偵部の暴力』

2. 学園+伝奇+百合

全般的に「ほぼ暴」は百合濃度高めな気がします。

伝奇っぽいやつ

1. まるで夢遊病のよう

なんだか夢にうなされているような感覚。けっこう好き。

2. 怪奇サーカス

ホラー映画の冒頭じみた雰囲気。怖そう。

3. 脳内の同居人

これ、けっこう好きですね。「ほぼ暴」は虫濃度も高めな気がします。

4. 餓えた獣と渇いた少年

渇いている雰囲気が好き。

とにかく勢いがあるやつ

1. 疾走するババアと仲間たち!

いかしたババアとスキンヘッドとドレッドヘアが疾走する!

2. 脳筋戦士と卑屈な魔導士

こういうコンビ好き。

さいごに

ということで僕の気に入ったエピソード13編の紹介でした。いかがでしたか?(←使ってみたかった)

さくっと暴力を摂取できるところが「ほぼ暴」の魅力です。が、「続き読みたいな!」と思わせるものもけっこうあるのも凄い。皆様も是非「ほぼ暴」で暴力を摂取して、健康で文化的な毎日を営んでいきましょう!

【おしまい】

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