しゅぎもん

山梨県甲府市出身。 札幌で大学時代を過ごす。 食べることが大好き。囲碁、ポーカー、短…

しゅぎもん

山梨県甲府市出身。 札幌で大学時代を過ごす。 食べることが大好き。囲碁、ポーカー、短歌、クイズが趣味。 ご依頼・連絡はこちらまで。お気軽にどうぞ。 Twitter→@shugimon

マガジン

  • 20代の手記

    基本的に全ての記事を加えます。 20代から見た世の中の形、見聞き体験したこと、考えていることを書きます。

  • 30-day song challenge

    30-daysongchallenge用のマガジンです。スピッツの曲を30曲紹介しています。2020/4/20開始。

  • 山梨

    出身や地元についてはここに書きます。

  • PayPay祭の後の祭り

  • 中国滞在記

    半年間の中国生活で見たもの、聞いたこと、食べたもの、行ったところ、感動したこと等を書いてゆきます。2018/11スタート、2019/04完結予定

最近の記事

  • 固定された記事

【北大】シュールストレミングを大学内で開けても大変なことにならなかった話

本編 今から7年前、2016年の思い出の話です。 10月のある日、天啓を預かりました。 「シュールストレミングを食べるのです。雪が街を覆う前に。今すぐに。今年やらないと、一生食べる機会は来ないでしょう。」 当時大学生で、若さと暇を持て余していた私は、その詔を信じ、友人を誘い、シュールストレミングを食すことにしました。巻き込まれた友人は、名を「はっちー(https://twitter.com/hatchy_bee_)」といい、今でも仲良くしています。これもシュールストレミ

    • 2024年にやりたいことリスト50

      皆さんのXやnoteを覗くと、何人かの方がやりたいことリストを挙げていた。年々「何かをやりたい」という強い衝動を感じることが少なくなってきている私は「そんな100もやりたいことあるかな?」と思いつつも、挙げてみないことには始まらないため、私もリストを作成することにした。 本当は1月早々にアップロードしたかったのだが、やりたいことを見つけるのに苦心してしまい、このタイミングになってしまった。 しかも、自分で覚えていられる分量が良いと思ったので勝手に50のリストにすることにした

      • 2024年のテーマは「攻」

        2024年のテーマを「攻」に決めた。 2023年は程よい自制と適度な開放により、気持ちの上でも実の面でも充実していた。 何より大きかったのが、約15kgの減量に成功したことと、運動習慣が身についたことだ。6月に胃腸炎になり2週間ほどゼリーしか食べられないような状態になってしまったのだが、同時に少し体重が落ちた。それをきっかけとして、ランニングと食事制限を本格開始したのだ。 2024年は引き続き月70〜80kmのランニングと緩やかな食事制限を続けたい。 仕事の面では202

        • 2023年買ってよかったもの3選

          あまり物欲がないことで知られる私ですが、それでも多少はモノを買うことがあるので、買ってよかったものの紹介です。 1.電動歯ブラシ Amazonプライムセールで安くなっているのを見て購入しました。 導入したメリットは、歯磨きに時間をかけるようになったことです。酔っ払って帰ったときなど、適当に歯を磨いて後は明日の自分に託す!みたいなことは電動歯ブラシではできなくなりました。こいつはある程度時間をかけないと口の中全体を磨けないからです。 でも、最近は非電動歯ブラシも併用してい

        • 固定された記事

        【北大】シュールストレミングを大学内で開けても大変なことにならなかった話

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          この記事は200円の有料記事です

          (※この記事を読むために必要な金額は0円です) アドベントカレンダーなのに2日も更新をサボっている。世界のクリスマスに向けたカウントダウンから2日遅れてしまったが、私はクリスマスが27日でも構わないので気にしないことにする。 「忙しいんだから仕方ない」と開き直ることもときには重要で、長く生きることは面の皮が厚くなることなのかもしれない。 逆にいえば、開き直れているためにこうして2日間を空けてもnoteを投稿することができている。投稿間隔を空けてしまった理由としては、熱を

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          酔っぱらいのただの日記

          見切り発車で自転車操業で、始めたときからネタ切れが続いている当アドベントカレンダーだが、とうとう書くことがなくなり、かける時間もなくなってしまった。 そもそも今日は飲みに行ってしまい、家に帰ってきたのが早朝の4時半だった。この時点でこうやって何かしらの文章をインターネットの海に放流しているのが奇跡だと思われる。 家に帰って、寝て起きたら11時頃だった。週末は比較的長い距離のランニングをしているのだが、起きたら頭が重く、走りに行くか相当悩んだ。しかし、ここでは知らなかったら

          酔っぱらいのただの日記

          パスワード管理

          現代人はあまりに多くのパスワードを管理している。管理し過ぎていると言える。使用するサービスが増えるたびにユーザ登録を求められ、新しいパスワードを作ることを強いられるのだ。 物品の購買の際には「ログインせずに続ける」の選択をとることもできるが、選択をすると「ポイントが獲得できないけどいいの?使うたびに住所の入力が必要だけどいいの?」のような不安や面倒臭さを煽ってくる。 最近ではGoogle Cromeは絶対に覚えられないような長いパスワードを生成するか聞いてくれるが、自分の

          パスワード管理

          バラは摘めるうちに摘め

          高校の時に一度調べただけの言葉だが、いまでも胸の内の目立つところに置かれている言葉がある。それが「バラは摘めるうちに摘め」だ。 この言葉には楽しめる内に楽しんでおくべきという「ケセラセラ」的な精神と、一番のタイミングを逃さないようにせよ、という教訓が含まれている。 イギリスの詩人が残したこの言葉は、薔薇というキザなモチーフがいかにも現世的なものから離れている感じがして良い。 平々凡々な一人っ子の日本人的性格である私は、ショートケーキで言えば、苺は最後まで取っておく派だ。

          バラは摘めるうちに摘め

          ノンアルコール飲料を飲んでいる人がいちばんヤバい

          冗談のつもりで書いていますのでご安心を。 ノンアルコールビールは、ビールを飲むべき(?)シチュエーションなのにビールが飲めない人のために開発された、素敵な飲み物だ。 パッと思いつく飲むシーンは、 ・バーベキューやビーチにおける帰りの運転手 ・病み上がりの結婚式 ・下戸の、祝われの席での2杯目以降 あたりと思う。 しかし、世の中は本当に広いもので、 私の想定よりも遥かに多くのシーンでノンアルコールビールは飲まれているらしい。 例えば、緊急事態宣言下で酒類の提供が禁止され

          ノンアルコール飲料を飲んでいる人がいちばんヤバい

          A先生

          小学校の先生は、人生における最重要なポジションのひとつであるというのが持論だ。 人格形成面や勉学の面、どちらも小学校の先生の影響は大きいと思う。公立の学校においては、ほとんどの科目をクラス担任が兼務するケースが多いため、特定の一人の先生に左右される面も多分にある。勉強で躓かず、他人と雑談ができ、様々なことに興味を持つことができる大人になれるかに対して、小学校の教師の影響が5割くらいあると思う。 中学生の頃の塾の先生が、生徒の親を脅すように使っていた「いまの子どもは高校2年

          大谷翔平

          大谷翔平の移籍先が決まった。 10年総額1,000億円以上の契約という日本円なのに全くピンとこない金額での契約となった。 ドジャースという歴史も実績もある球団への移籍となり、大谷がワールドシリーズ常連になること請け合いである。日本のプロ野球のクライマックスシリーズの裏の時期にアメリカではそのシーズンの勝者を決めるワールドシリーズを開催しているので、ライトな野球ファンで今までメジャーリーグを観てこなかった者としては忙しい秋になりそうだ。 移籍に関してさまざまなお金の話が流れ

          メディア欄で振り返る2023年

          X(旧Twitter)の仕様が変更になって、メディア欄がPostを並べただけのタブから画像を一覧にしてくれた。メディア欄を見たいときは過去のPostを探している時が一番多いので、検索性が良くなるこの変更はかなり良い仕様変更だと思う。 これを機に、2023年に投稿した画像付きのPostからこの一年を振り返ってみたいと思う。 1月 お節の投稿からこの1年を始めていた。定期的に振り返りをする一年になっていたかは定かではないが、楽しそうだ。 このお節は数量限定なので今年も頼むこと

          メディア欄で振り返る2023年

          AIでゴリ押して来んな

          AIが一般人に普及して以来、広告や商品情報の欄に最新のAIを搭載していることがアピールされるのをよく目にする。 父親から聞いたことのある話で、同じことがビジネスにPCが導入された時も同じ事がよくあったらしい。商習にならって、取引先に勉強するように伝えたときに「パソコンで書類を作っているからもう変更できない」のようなことを言われ、値引きを煙に巻かれたことがあったというエピソードを聞いたことがある。 現代においては、マッチングアプリや転職の適職探し、部屋探しなどでAIが「あな

          AIでゴリ押して来んな

          名前があることの喜び

          言い表しにくい概念に名前がついていることで安心できることがある。 この数年のうちに知った概念として「起立性調節障害」がある。朝にどうしても起きれない、起きても行動を始められないつらさを持って生きている人たちに対してこの概念は救世主となった。今まではただの甘えだと誤解されてきたことと思うが、それに名前がつくことで周りの人の理解が得られる部分もある。また、本人としても人とは違うことの違和感や不安がある中で、名前があることは自分だけではないという安堵を与える。 ーーー 年末に

          名前があることの喜び

          ネタ切れ

          noteを毎日更新できない大きな理由に「ネタ切れ」がある。noteを書く時間がある場合でも書きたいことがなく、食指が動かないことが多々ある。 アドベントカレンダーの期間は毎日ある意味義務のようにnoteを書いているので、気持ちが乗る・乗らないという次元にはないのだが、書くからには「自分が書きたいこと」「人様が読んで面白いこと」を書きたいと思っている。そこでやはりネタ切れ問題に戻ってくるのだ。 このnoteではネタ切れ問題について少し話したい。 そもそも、創作活動を含むア

          純度の高い感情

          雑多な情報に晒されて、純度の高い感情(ここでは、複雑ではないシンプルな感情、とくにポジティブな感情のことを主に指す)を抱く機会が減ってきている気がする。 最近、スピッツのライブに行けていない。元々人気に見合ったキャパシティの会場でライブをやってくれないイメージがあるのだが、ここ数年でまた人気が加速している印象がある。元々のファン層に20代や大学生が増えているのかもしれない。そのためファンクラブの抽選もなかなか当たらない。 ライブに行く良さは無演奏と生歌声を聴くことができる

          純度の高い感情