就活解禁に寄せて

今日は3月1日。世の中の大学3年生、大学院の1年生がそわそわする日だろう。

就活解禁、シューカツカイキン、しゅうかつ・かいきん

自分は社会人になったし、別に誰かの人生に責任を持つ立場でもないのだが、
世の中に出ている就活に関する情報で"何でこういうこと言わないんだろう"ということがいくつかあったのでnoteを書くことにした。

まず自分の立場を表明しておく。
大学は北海道で、農業経済を学んだ。学んだと自信を持って言えるかはよくわからない。
今は割と大きな会社でコンサルタントとして働いている。社会人1年目である。

就活は、他の人と同じように進めた気がする。全ての就活は年末〜ゴールデンウイークまでの期間だった。人と違うところは、正直そんなにない。一つあるとすれば、エントリーを出した企業が15以下だったことくらいだと思う。

そんな私が、就活について言えること・思うところを書こうと思う。
大学や人材会社の開くセミナーが言わなそうだけれど、間違ってはいないと思うことを選んで書くことにする。

最後に大事なことはまとめるので、仔細を読みたくなければ最後までスクロールして欲しい。

就活が面倒な人は名前だけで会社を選べ

よく、就活するモチベーションがない人を見かける。そういう人は、名前で会社を選んだほうがいい。名前というのは、一般的、または業界的に有名かどうかを指す。

世の中に「実はいい会社」なんてものは存在しないと思う。あるのは「いい会社」「普通の会社」「悪い会社」だけである。極論をいうと「(自分にとって)いい会社」と「(自分にとって)悪い会社」しかない。
ではそんな中でなぜ、名前で会社を選ぶべきなのか。答えは単純で、
その会社は従業員がたくさんいるのに、大半が勤め続けているからだ。多くの人が居られる空間は、それなりにどんな人にも対応していると考えられる。
それに、名前のある会社は不祥事で落ちる評判がある。無名で落ちる評判もない会社よりは、よほど職場の環境に気を遣っているだろう。

就活は早い者勝ちゲームである

企業の気持ちになってほしい。人事の採用担当で学生を募集して無数のESを受け取る人の気持ちになってほしい。1ヶ月に1万通のESが来たら、あなたは何通みるだろうか。自分だったら採用枠の3倍くらいしか見ない。理由はめんどくさいからだ。そして企業は営利を目的にした集団なのでそれが許される。そして、企業から見たら、新卒採用なんて、採用枠分の学生が入社して、5割優秀なら御の字だろう。
だから、1万通のESから、例えば500通を選ぶとしよう。あなたはどうするだろうか。

自分なら「学歴のある人」と「一番最初に応募してきた人」と「ESを1秒見て引かれた人」だけを合格にする。

このうち学歴はもう、仕方がない。高校で頑張った証明なので、差別されても、多少は許してあげよう。ESで人事の気をひくのも、輝かしい実績がないと難しい。
だが「早く送ってきた人」これには全員チャンスがある。
早く行動した人はなぜいいか、これも念のためにしっかり書いておく。
早い人は必ず「自分の意思でその会社を志望していて」、「ちゃんと自分の管理ができそう」な人なのである。
人につられて、や、抑えのために会社を受ける人は、行動が遅いかもしれない。
その人に早さで勝てれば差別化ができるというものである。

自分の話をすると、締め切り管理はほとんどせずに、開始日管理を心がけていた。このおかげで割とすんなり選考が進めたと思う。

社会人2年目までで自分の会社を推す人は疑え

いまは転職がひとつビジネス界でブームになっている。その中で「第二新卒」という言葉がある。入社2年目までの社員は、新卒として就活できる権利があるのだ。

これを会社目線で見ると「2年目までは簡単に辞める道が残っている」ということである。つまり企業は余程のことがない限り、2年目までの社員に鬼畜なことはしない。本番は3年目から。新卒の離職率が高いことが分かると、企業の評判も悪いし、今のご時世、ネットに退職エントリーなんて書かれたらたまったもんじゃない。

つまり2年目までの社員は会社に優しくされているのである。
そして自分の会社を勧めてくる人は大抵、他の人よりちょっと優秀でいい待遇を受けているとか、運良くいいコースに乗ったばかりの人なのである。
そんなイキリオタクみたいな人の言うことを間に受けていいのだろうか。
俄かには信じがたい。

しかしながら就活の先輩ではあるので、その人から企業選びの軸などは学んでいいと思う。

自分が企業を選ぶと言う気持ちを忘れてはいけない

コンサルタントとしては失格の、一番大事なことを最後に書いてしまった。

就活は自分が企業を選ぶチャンスなのであり、企業が自分を試して選ぶ試練ではないことを頭に入れたほうがいい。

選考に落ちても卑屈になることはないし「ああ、この企業に自分みたいな人はあんまりいないんだな」くらいに思えばいい。自分が選んでやっているくらいの自信を持ち続けることが、企業に「おっこいつは、この会社で活躍してくれそうだ」と思う1番の秘訣だと思っている。
どうか皆さんこの考えだけは忘れないで。

さて、最後にもう一度まとめよう。

就活が面倒な人は名前だけで会社を選べ

就活は早い者勝ちゲームである

社会人2年目までで自分の会社を推す人は疑え

自分が企業を選ぶと言う気持ちを忘れてはいけない

この4つが、就活をする上で大切なことだと思う。
実際、これを体現して得た自分の仕事が、ほんとうに自分にとってプラスになったか、の答えが出るのは少し先のことだと思うがこの1年での私は、自信を持って、Yesと言える。

就活生の皆様のご健闘をおい、ではなく願っております。

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しゅぎもん

20代の手記

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