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2018-02-24 上坂すみれ9thシングル「POP TEAM EPIC」発売記念イベント in TSUTAYA IKEBUKURO AKビル店 『リリイベやろうぜぇ~ いいぜぇ~』 イベントレポート

※このレポートはメモと記憶に基づいたものであり内容や出演者の方の発言の正確性を保証するものではありません

会場:TSUTAYA IKEBUKURO AKビル店

<会場のTSUTAYA IKEBUKURO AKビル店>

<店内画像>

店内には販促ポスターが貼られ、すみぺのコメント映像も流れていました。

●開演、すみぺ登場

会場内は比較的狭めのスペースで、参加者180名弱がひしめいていました。
また、『ブルーライト・ヨコハマ』『ポケモン(初代)のメインテーマ』『君に、胸キュン。』などすみぺチョイスと思われるカオスな選曲のBGMが開演まで流れていました。

開演時間が近づき、まずはスタッフさんからご挨拶と諸注意が。
スタッフさん「本日は発売記念イベント(略)にお越しいただきありがとうございます」
いつもの諸注意の他に、会場の都合(天井が低い)で、飛び跳ねて照明にぶつかったりしないようにとのお話もありました。
スタッフさん「会場狭くなっておりますので、もう1歩ずつ前に…もうつめられないですよね」→笑い
わりとめいっぱいな会場でした。
スタッフさん「それでは、あと5分ほどで開演となりますので、もうしばらくお待ち下さい」
そして時間となり、ステージ袖からすみぺが登場されました。
すみぺ(以下:す)「はーい! よーしよしよし、よーし!!」
「本日は発売記念イベント『リリイベやろうぜぇ〜 いいぜぇ〜』に起こし頂きましてありがとうございます、上坂すみれです!」→歓声&拍手
「どうも…ズドラーストヴィチェ!」
会場「ズドラーストヴィチェ!」
す「よろしいでしょう」
「あの…狭くね?」→笑い
「すごいですね、リハーサルしたときここに一体何人…50人ぐらいかと」
「すごくないですか、後ろの方は見えますか」
会場「見えてる!」
す「見えて…本当ですか」
「(前列の同志に)…背高いですねw」→笑い
「一列目の人が一番背高い」
「すごいでも優しそうな顔をしている」
「ネイティブアメリカンの鞄を持っていますね」
「葉っぱやるんですか?」→笑い&拍手
「(応答を聞いたらしく)今日はしてない…わかりました…今日は大丈夫」

●P不在
す「今日は何か足りないと思うんですけど」
「いつもリリースイベントで MC をする須藤さんが『今日は一人でやれ』って」
会場「ええ〜」
す「なんか人件費が…『今度こそライブで黒字を出すんだ』って」→笑い
「今から節約の方向になってるんですけど」
「非常事態ということで、皆さん是非、軍の方に資金を集めていただいて」
「やっぱり有事の際は民衆から搾取するのが一番いいですから」→笑い
「皆さんからたくさん搾取して」
「(前列の同志に)…お面見えづらくないですか、もうとってもいいですよピピ美…」
ポプテピピックのお面をつけていたようです。
「しかもメロウリンク…わかりづらいな…w ありがとうございます」
「とってあったんですね…(ポプテピピックの)先行上映会の時のお面ですね」
「どっか壁に飾っとこうか」
同志からお面を受け取るすみぺ。なお、お面の顔の下の方には同志の手になる赤い線が4本描かれていました。(メロウリンクネタですね)
す「どこがかけられるかな…」
ステージ後方の照明の一つにお面をぶらさげるすみぺ
す「照明にかけるなって話ですけどね…お、いい感じ…」
と言ってるそばから、顔が横を向いてしまい、会場笑い。
す「ま、いっか…(照明にさげていると)だんだん燃えるやつかな」→笑い
結局、お面は照明の下の床に置かれました。
すみぺ、ステージ中央に戻り。
す「20分くらいトークがあるらしくって」
「私が一人でやるので、ネタ案みたいなのがあるんですけど」
「(手に持った台本を見て)誰が考えたか知んないんですけど…」
台本に書かれたお題を読み上げるすみぺ。
す「『声優のニーズ(人数?)って増えているんですか』『これから声優を目指す人にアドバイスを』…代アニじゃないんだぞここは」→笑い
「私、代アニ出てないし…」
「私は学生の時に代アニの資料請求したんですけど、結局行けなかったという悲しい思い出が」
「声優学校に行くって言うと(親に)めっちゃ反対されませんか」
「声優になりたかった人います?」
→会場、数名挙手。
す「とりあえず資料請求しますよね…」
「声優学校行かなくても声優になった人がいますから、まあなんとかなるということですね」
「…こんな話を20分しろって言うんですか?」→笑い

再び台本に目を落とすすみぺ。
す「『ロボアニメが苦戦している気がする』…そうですか…」→笑い
「私は最近、ロボアニメばっかり見てるからわかんないです」
「昨日は…そう、最近の晩酌のメニューがね…」
「日本酒はカロリーが高いので、みんなからもらったいい日本酒、いっぱいあるんですけど、それはちょっとずつ飲むことにして」
「最近はね、あれ! ストロングゼロを飲んでるの!」→笑い&「ええ〜!?」
会場がまあまあざわついている中、目を輝かせているすみぺ。
「めちゃめちゃ美味しくない!?」
「感動しました…初めて飲んだ時」
「最初ストロングゼロ文学から知ったんですけれども」
『強烈な虚無それがストロングゼロ』ってやつから」
「そんな危ないお酒は飲んじゃダメだなって思いながら」
「でも缶酎ハイが飲めるようになったから、あれぐらいの炭酸だったら飲めるなって思って、最初『ほろ酔い』を飲んだんです」
会場「おお〜」
す「…『ああ?』って」→笑い
「『ほろ酔い』? …ちょっと名に偽りがあるなって」→笑い
「これは…何もないじゃないか! ただの美味しいピーチネクターではないか、って」
「『ほろ酔い』でほろ酔えなかったから、ちょっとずつ『氷結』とか『こく搾り』とか飲んでみたんです」
「そしたら、私が恐れをなしてたストロングゼロに行き着いたんですが」
「これがウマいんですね」
「あっ、これが私の『ほろ酔い』だー!」→笑い&拍手
「『ほろ酔い』あった、ここに!」

「…で、無事にほろ酔うことができまして」
「ちょうどいいんです1缶で、炭酸だから一気に飲めないのも(逆に)いいですし」
「1時間くらいかけて飲んで、はー美味しかったっていう感じで」
「食事に合うかはちょっと謎なんですけれども」
「プリン体と糖類0って書いてあるんです」
「でもカロリーが100mlあたり57kカロリーだから、何から来てるカロリーなんだろう」
「アルコール自体にカロリーってあるんですか?」
会場「…?」
す「アルコール警察の人いませんか」→笑い
「ストロングゼロよく飲むっていう人いますか」
→会場、数人が挙手。
す「いないの!? あんまり…ウソ、ウソ、ウソ…」
「やっぱり強烈な虚無だから、みんな恐れをなして…」→笑い

「ええぇ…そうですか…おいしいよぅ」
「美味しくて美味しくて感動して、パイナップル味を昨日3本買っちゃいましたもん」→笑い
「美味しいんだぁ…めちゃめちゃ美味しいんだ」

(おそらくその晩酌の時に)見ていた動画の話に。
「Netflixに凝っていて、様々な動画を見てまして」
「昨日は機動戦士ガンダム劇場版の、1時間分だけ見ました」→笑い
「合計で2時間ちょっとあるんですけど」
「ガルマが出てきたところでだんだん意識が朦朧とし始めて」→笑い
「気がついたらガルマが絵になってました」→笑い
「かわいそうなガルマ…一番いいシーンを寝落ちしてしまいました」

「それで、よく同志からおすすめ漫画をいただくんですけど」
「その中に『トニーたけざきのガンダム漫画』っていうやつがあって」→笑い
「もらった頃、ガンダムをよく知らなかったのでしばらく読んでなかったんですけど」
「読み始めたら、面白いって言うか、絵がうますぎて」
「ネタはちょっとコロコロコミック寄りなんですけど」→笑い
「安彦(良和)さんが書いたコロコロガンダムみたいな」→笑い
「すごいシュールで、ネタはシンプルなんですけど、絵がうますぎて感動しました」
「何のネタが好きかな…」
「アムロが頭をぶつけて意識が朦朧として、ブライトさんとかいう人が言う弾幕って何のことだっけ…弾幕って何ですかね…みたいな話をする」→笑い
「これは漫画を読まないとわかんないんですけど」
「全3巻で、ちょっとずつ書かれていたお話らしいんですけれども」
「2巻目で、作者の人が頑張ってザクをたくさん組み立てて、本当にザクの艦隊を作るっていう」
「三十体くらいのザクを本当に組み立てて一コマ作るっていう、すごい労力をかけていました」
「それに比べるとポプテピピックというものは」
「本当にやる気のないアニメということなんですね」→笑い
また台本のお題に。
す「『ポプテピピックというアニメが流行っています。不条理ものは現代に受けるのでしょうか』」
「…これ須藤さんに聞くべきじゃないんですか」→笑い
「でも、何かのインタビューで、シュールギャグというものは往々にして大人気にはならないっていうお話を聞いたんです」
「天才バカボンの系譜じゃないですか、ポプテピピックって」
→会場笑い

「…誰も共感してくれなかった…ウソ…」→笑い
「ポプテピピックって何の系譜なんだろう」
「社会風刺ですか? コボちゃんとか…」→笑い
「コボちゃんに近いかもね! だってさコボコラがもうどんなコマにも合うんですよ」
「たけおはバーサーカーで、おじいちゃんは何度も死ぬし」
「たけおとダークたけおっていうのがいて、そいつがコロシアムであらそって」
「お母さんみたいな人が『まくれ! 殺せ!』って」→笑い
「そんなマンガでもコボちゃんは成立するんですよね」
「だからポプテピピックは多分コボちゃん(の系譜)になるんだと思います」
「コボちゃんって読売新聞? (同志の応答を聞いて)…あっ、そうなんだ」
「コボちゃん、昔アニメがありましたもんね…覚えてないけれども」

また次のお題へ。
す「あとは…『今回のミュージックビデオはどうでしたか』」
「そういう質問を早く答えるべきでしたね」
「皆さんはCDを買ってここに…あ、じゃないと応募できない的な…」→笑い
「そうですよね、失礼いたしました」
「ミュージックビデオは一応、観ましたか?」
会場「見た!」
す「よかったよかった」
「ミュージックビデオは、メイキングがついてましたけれども」
「私、人様の CD とかを買っても、特典 DVD とか見るの忘れちゃうんですよね」
「わりと、 iTunes に入れて満足して」
「あと、伊藤政則のライナーノーツみたいなやつを見て」→笑い
「『 Van Halenはこの時が全盛期であった』みたいな…なるほどな、って」
「『ビルボードを席巻し、だがしかしメンバーが』」
「…大体なんでメタルの人達ってメンバーが仲悪くなるんだろう?」
「だってシンデレラガールズは6周年になろうとしてますけど」
「別にドラッグやる人とかいないしさ」→笑い
「ギターを叩き割ったり、ツアーをドタキャンするアイドルが続出、とか…」→笑い
「…ちょっとおもしろいですね、全員メタラーっていう」

ここから、すみぺの妄想によるメタル・シンデレラガールズの世界観が炸裂。

「カリフォルニアから来たウヅキ・シマムラ…彼女は歯でギターを弾くことができる」
「そしてチベットから来たリン・シブヤ…彼女は…何も特にない」
そしてキューバから来たミオ・ホンダ…彼女は社会主義の申し子である」
→笑い

「…いいですねすごいドラマがありそうじゃないですか」
「その中では最も特質のなかったチベット出身のリン・シブヤが」
「チベットの実家に帰って、お母さんの作ったミルク粥か何かを飲んで」
「それで、『我がシブヤ家に伝わる笛、これを吹いてごらん』『でも母さん、メタルに笛なんて…』『いいから、もしくはこのテルミンでも弾きなさい』『母さんこっちにするよ』…で、テルミンが加わるっていう」→笑い
「熱い展開…w」→笑い
「いつか退職したら、、アイドルマスターオブパペット…メタルマスター、メタルゴッドオブアイドルマスターを作ります」
「…やらないだろうな」→笑い
「誰か書いてください!」
「夏コミ出る人いないですか?応募した人…」
会場、何人か挙手。
す「(挙手した同志に)応募しました? メタルは好きですか? (応答を聞いて)…微妙?」
「何が好きですか…ロック、じゃあ同じようなもんですよ」→笑い
「大丈夫大丈夫」
「『もし NEW GENERATION がみんなジャンキーだったら』…怒られるな」→笑い
「ナタリーさんも来てるからな…書かないで下さい」→笑い
「またツアーに出してもらえなくなっちゃうよ私…出たいよお」→笑い

先日告知された3rdアルバムの話題に。
す「夏にはアルバムが出るんですが、知ってます?」
→会場拍手
す「ありがとうございます」
「アルバムは二年ぶりくらいなんですけど」
「散々シングルを買わされてるから、またかっていう感じだと思うんですけれども」
「『どんなアルバムにしたい?』って(台本で)言ってるんですけど」
「…どうもこうもねぇ…」
「…どうもこうも…w」→笑い

「どういうアルバムだったら売れるんですか?」
「いつも ABC 3種類くらいあって、特典があったりなかったりみたいな感じですけど」
「皆さんは優良同志ですから、あわや複数買ってしまうみたいな心の弱い方もいますけれども」→笑い
「そうでない、池袋をチャラチャラ歩いているあのパンピーどもが」→笑い
「どうやったら私のようなこってりした人間のアルバムを買うのであろうか」
「うーん…どういうのだったら人気になるのかな?」
「(会場の声を聞いて)…シングルコレクション?」
「シングル買ったのに? また…シングルコレクション、買わなあかんのや?」→笑い
「すごい大変ですね…」
「シングルコレクションって面白いんですか? 聴いてると…」
「 (応答を聞いて?)あんまり面白くない…」→笑い
「コレクターズアイテム的な? そうなんだ」
収録内容の話に。
す「4月からの『鬼灯の冷徹 第弐期その弐』…なんかちょっと表記が謎なんですけれども」→笑い
「…のEDテーマと、エリカ役で出演する『蒼天の拳 REGENESIS』のEDテーマと、他にもアルバムだから、何曲か新曲があると思うんですけど」
「じゃあ、どういうジャンルの新曲がいいですか?」
会場「メタル!」
す「…俺はジャンキー、カリフォルニアから来た男!」
「その名もシマムラ・ウヅキ!」→笑い&拍手

「作れないよう…」
「何でカリフォルニアから来たんだろう…意外と牧歌的でいいですね、ウヅキさんは」→笑い
「メタルね…わかりました」
「誰かなあ、メタルをお書きになる人」
会場「NARASAKIさん!」
す「あ、そうですね、『パララックスビュー』で…」
「クソ難しい曲を…」→笑い
「どうしよう、クソ難しい曲で、とても生では歌えないみたいになったら」
「太鼓の達人向きな曲がいいですよね」→笑い
「みんな遊んでくれそうだし 」
「ポプテピピックも音ゲーに向いてそう」
「私は、知ってる音ゲーはビートマニアぐらいしか…」
「後、『Inner Urge』が入ってたやつ… 私もガイドキャラをやっていたような気がする」
会場「クロスビート!」
す「そう、クロスビート!」
「でも、ゲームセンターって…ね…」
(すみぺ、笑顔でひょい、ひょい、と肩をすくめる)→笑い
「そう…ゲームセンターって、なんで怖いのかなって思ってたら」
「初代のポケモンの、のタマムシシティにあるゲームコーナーって、ロケット団のアジトに繋がってたよね」→笑い
「そのイメージだと思うんですよね」
「ポスターを剥がしてポチッとなってやると」
「三国志大戦のポスターの裏とかに、絶対スイッチがあるんですよ」→笑い
「だから怖くて行けないんだなあ…」
「いまだに艦これアーケードもやってないしなあ…やりたい」
「まあ、そんなアルバムになることでしょう」→笑い

これも先日発表されましたが、ライブツアーの話に。
す「ライブが冬のツアーでありますけれども」
「東名阪くらい行くのかな、ツアーって言ってるから…」
会場「おお〜」
す「違ったらどうしよう…適当なこと言いましたけど」
「須藤さんいないのかな…」
すみぺ、舞台袖のカーテンの向こう側をのぞく。
「あ、いた…冬のツアーってどこ行くんですか?」
「…サイコロで決める?」→笑い&拍手
すみぺ、舞台中央へ戻ってきつつ、
「おいおいおいマジかよ…」
「じゃあ私と大泉さんとミスターと藤村君とうれしーがいて…サイコロでライブ会場を決める…うえぇ…」→笑い
「それで会場とれますかね?」
「だって47面あるサイコロは無理だから、1から6のボードを使うんですかね…」

●住めば都
「ちなみに皆さんどこから来ました? 東京の人?」
→会場、半分くらい? 挙手
す「ありがとうございます…東京じゃない人?」
→残り約半数が挙手
す「(前列の同志に)どっから来たんですか?」
「(応答を聞いて)…埼玉、あんまりひねりが無かった…」→笑い
「聞いといてなんだよ、ってw」→笑い
「我はとても遠くから来ましたっていう人…」
→後方の同志が挙手。
す「(同志を指して)はい!」
後方の同志「仙台!」
す「あっ、すみをくんだ!」
仙台同志「かわいいよ!」
す「あ゛りがとう!!かなぺえ゛え゛!!」→笑い

す「仙台から来たのに最後尾に…」→笑い
「近場から来た人がだいたい前にいる…」→笑い
「世の中は理不尽なことが多いですけれども」
「まあでも東京にいるからって、幸福に暮らしているとは限らないですよ」
「みんなかわいそうな思いをしてますよね?」
「…なんか最近受けたパワハラとかありますか?」→笑い
前方の同志に心当たりがあった様子。
「(同志の話を聞いて)…後輩の育成がうまくいかないと、給料下げられる!?」
「後輩がクソみたいなやつだったんじゃないんですか」→笑い
「後輩に見込みが無いんです、って…」
「(同志の応答を聞いて)…でもお前のせい?」
「じゃあどうしたら、その後輩はちゃんと業務ができるようになるんですかねえ」
「(同志の応答を聞いて)…怒ったら泣いちゃう!?」→笑い
「ええ…でもそういう世代になってるんですね」
「そっか、ブライトさんみたいな気持ちなんですね」→笑い
「殴られないで一人前になった男があるか、って」
「私はそういうのないですから…」
「事務所に行くことがあまりないから…同期とかもいないですし」
「その点では気が楽なのかもしれない」
「後輩かあ…」
(微妙な間)→笑い
「はい、ありがとうございます」
「…今何分くらいかなあ」
会場「24分!」
す「過ぎとるやんかあ!」
「『俺が合図出します』って言ったじゃないですか須藤さん…」→笑い
「じゃあ、ライブはサイコロで決める…」→笑い
「ホントかなあ…突飛なところに行きそう」
「でも面白そう、サイコロでライブツアーを決めて」
「メタル島村卯月の曲が入ったアルバムになる」
「これは前代未聞だ…」
「大橋さんに許可をとらないといけないですけど」
「そんな感じでトークの方は…」
「ほんとこの台本適当だなあ…」
「この台本あげる」
会場「おお〜」
すみぺ、冒頭でお面を接収した同志に台本を渡していました。
す「見て下さい、いかに適当か…2ページしかないんだから」
同志「薄っぺらい…」
「薄っぺらいでしょお!」
「『ヤバい◯◯』から何も変わってないんです我々のチームというものは!」→笑い&拍手

「ではそろそろライブの準備に入りますので、またのちほど。ありがとうございまーす!」
→会場拍手
すみぺ、一旦下手にハケて、ライブ前トークはここまでとなりました。

●ライブ開始
しばらくして、会場内に『予感02』が響き渡り、すみぺが登場されました。
す「はいはーい! やっとこさライブの始まりでーす!!」→歓声
「(ステージを左右に移動しながら)起きてますか起きてますか起きてますかー!!」
会場「フゥーーーーーー!!」
すみぺ、ここで客席、下手側に少し凹んだスペースがあるのを発見していました。
(※画像参照)

す「あっ、こんなところにも…どうもこんにちは」
「見えなくない? 大丈夫ですか? 大丈夫…」
「後ろになってしまった人も、よろしくお願いします…見えますよ!」
「今日は『リリイベやろうぜぇ~ いいぜぇ~』ということで、大いにポプテピピックカラーで頑張っていきたいと思います」
「(自分の服装を指して)これは、どうやらポプ子カラーらしいので…」
「そんな感じで頑張って…よろしくお願いします!」
「…たまには煽ってみるか」
すみぺ、BGMに合わせて、ステージを左右に移動しながら拳を振り上げ、同志を煽る。
す「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」
会場もサイリウムや腕を振り上げ、すみぺに応じます。
「…いいですよぉ〜!」
「ではいってみましょう!『リリイベやろうぜぇ〜 いいぜぇ〜』…!」

イベントタイトルコールとともにBGMが切り替わり、
1曲目『増殖罵倒少女の愚恋』の披露となりました。

余談ですが、曲中、一部歌詞が飛んでしまったようで、
す「♪君を…何だこりゃ〜!」
会場「!? フゥーーー!」

…となる場面がありました。

●MC しりとり以外考えられない 
曲終了後。
す「ありがとうございます…ということで、ライブパートが始まりました!」→歓声
「めっちゃ近いから、目が合うとみんなの生活のことを考えちゃって…」→笑い
「ときどき気が散る…w」→笑い
「家を出るとき母に何て言って…とか」→笑い
「何時に寝たんだろう…夜勤明けでは…夜勤明けの人って必ずいるんですよね」
→会場、何人かが挙手
す「いた!」→笑い
「ストロングゼロ飲んでる人より多い…」→笑い
「みんなが近くて、盛り上がってしまった」
「この曲は『増殖罵倒少女の愚恋』でした」
「カップリングの曲ですけれども、M-1(1曲目)に来たんですね」
「どこで(サイリウムを)振るか分かりやすい曲で、みんなも振ってくれてよかった」
「次もカップリング曲なんですが…」
「もうちょっと休憩してからに」→笑い
「はぁ…休憩と言えば、しりとりだね」→笑い
聞いたことのない前提
にもとづき、急にしりとりが開始されました。
す「…つちのこ(前列の同志を指す)」
「(応答を聞いて)コロンブス…いいですね…」
「ス…スリザリン…じゃない」→笑い
「スリザリンは嫌だ…スリザリンは嫌だ…」
(注:一応説明しますと、『ハリー・ポッター』ネタ)
「す…スカンジナビア半島(前列の同志を指す)」
会場「う…?」
す「う…(同志の応答を聞いて?)うちだまあや…」→笑い
「なるほど…や…矢切の渡し(前列の同志を指す)」
「(同志の応答を聞いて)死神…」→笑い
「追い詰められて『死神』ってw」→笑い
「み…みんぞくだいいど『う』!(前列の同志を指す)」

(同志考え中…)
す「…(すみぺは眼力を発動している)」
(同志考え中…)
す「…(すみぺ、片手で右目をかっ開く)」
(同志困惑中…)
す「…(すみぺ、自分を指差し始める)」
(同志困惑中…)
す「…(すみぺ、ものすごいアピールをし始める)」
(同志回答出ず)
す「(すみぺ、自分を指して)コイツ知らないって…」→笑い&拍手

そこでついに名前が出たらしく、
す「『う』えさかすみれ…」→歓声
「コイツ誰だっけ、って…」→笑い
「『う』で始まるらしいけどコイツ誰だっけ…って」→笑い

「人の名前って忘れますよね」
「実は上坂すみれさんのイベントだったんです…良かったら思い出してください」→笑い
「…じゃあ休憩終わり」

「次の曲は…『ミッドナイト♡お嬢様』!」

ということで、2曲目の披露となりました。

曲中、セリフ部分にこんなアレンジが。

<曲中のセリフ部分>
二日酔い? 違うわよ!
ちょっと…胃が荒れぎみなの!
もうちょっとしりとりしてればよかったわ

<曲最後のポーズ&セリフ再現>

●MC2 呑みすぎ注意(酒も血液も)
曲終了後。
す「ということで、『ミッドナイト♡お嬢様』でした」
「…どうやってノればいいんだ?」→笑い
会場「かわいいから大丈夫!」

す「w…(微妙な間)」
す「(カッ! という感じで目を見開いて発言した同志の方を向く)」→笑い
「『あはは』で済ませるところだった…ブチころす!!」→笑い
「どこだ…どこだオメェは…どこから聞こえたんだ…!!」→笑い

「『かわいいから大丈夫』ってさ…『おいしいから大丈夫』とおんなじようなことですよね」
「全然大丈夫じゃないんですよかな子さん…」→笑い
(注:デレマスの三村かな子ちゃんのことでしょう)
「女子はお菓子を食べると悩みが解決すると言いますが」
「酒呑みも酒を飲むと解決するっていうのと同じなんでしょうか」→笑い
「かな子さんがハタチになってうっかりストロングゼロを飲んでしまったら…」→笑い
「…誰かが夏コミで書いてくれるでしょう」→笑い
「そんな曲でした」
筆者(せやろか)

す「これ、ライブでやるのかな…思ったより恥ずかしかった」→笑い
「どこを見て(セリフ部分を)喋ればいいのか」
「しかも、『新しい人間』が多すぎる」
「ヴァンパイアって、1日何mlくらい血を吸うんですかね」
「急性中毒みたいなのあるんですかね」
「新歓とかで先輩に飲まされすぎて、『笑笑』から搬送される新人ドラキュラ、とか」→笑い
「いるのかな…」
「いないか…」
「休憩終わり」→笑い

最後の曲の話に。
す「次は、サンリオピューロランドで1回だけ披露したんですけど」
「その時来た人?」
→会場、大半が挙手。
す「えぇ〜? …ほとんどじゃん」
「じゃあもうやんなくていい?」
会場「ええ〜!?」
「…でも確かに表題曲をやらなかったら訴訟ですよね」→笑い
「『何のために応募したんだ』って血判状が届きますよ」
「…血判状って勇気がいるよなあ…ここ(親指の先)切らなきゃいけない」
「よく二・二六事件の映画とか観ると勢い良く切ってつけてるけど」→笑い
「やれって言われたら緊張しますよね」
「『同志の血判状を作ってるんです』って」→笑い
「『協力して下さい…ナイフどうぞ』『え、ここでですか』って…怖気づいちゃうな」→笑い
「はい、休憩終わり!」→笑い
「次はこの曲です『POP TEAM EPIC』

ということで最後の曲の披露となりました。

●間奏〜まさかの伏線回収〜
この曲の間奏部分ですが、FCイベントでは、MVさながらに『野菜を切り刻む』パフォーマンスを見せてくれたすみぺでしたが、今回は一体どうなるのか…
固唾を呑んで見守っていると、ついにその時が…

<間奏部分>
すみぺ、イベント冒頭で同志から受けとって壁に立てかけていたピピ美のお面を手に取り、ステージ中央に。
会場(まさか…)
すみぺ、そのお面を横に持つと…
会場(!!!)
なんとお面をゆっくりと引きちぎり始めました。
会場「フゥーーーーーー!!」

すみぺ、お面を真っ二つに裂いてしまうと、破片を別々に前列の同志に渡し、歌唱に戻られました…

●ED
曲終了後。
「ありがとうございまーす!」→歓声&拍手
「(お面の持ち主同志に)ごめんね?」→笑い
「なんか、視界に入ったんです…そこにいたやつが…」→笑い

「今日間奏でやること何も考えてなかった…と思ったら、いい生贄が! い゛るじゃないか!」→笑い
「ああ無惨…かわいそうなピピ美…」→笑い
「でもいいんだ…15分しか出てないから」→笑い
「どうも失礼いたしました…たぶんキングレコードに行けば在庫があるので、須藤さんに請求してください」→笑い
「じゃあ、ライブパートも無事終了して…犠牲者も出ましたが…」→笑い
「ウラ―三唱して、解散したいと思います」
「ご準備はよろしいですか? 『ウラ―』って言ったら『ウラ―』って言うやつです」
「では…今日は何だか日差しが暖かく、皇居の周りを走ってる人も心なしか多い気が…でも池袋は相変わらず治安が悪い…私のイメージです…あんまり行かないからわかんないけど…そんな徹底無防備衰退都市池袋で、盛大にウラー三唱かましたいと思います」
「行きましょう、ウラ―!」
会場「ウラ―!」
す「ウラ―!!」
会場「ウラ―!!」
す「もういっちょ、ウラ―!!!」
会場「ウラ―!!!」
す「ーーーーーーーー解散!!!」→歓声&拍手
す「ありがとうございました…おういぇーい…」
すみぺ、前列の同志とハイタッチをしていきました。
す「いぇい、いぇい…(お面の持ち主のところで)ごめんなさいね…」→笑い&拍手
「すごい罪悪感が…」→笑い
「またね…ダスヴィダーニャ…気をつけて帰って下さい…」
すみぺ、手をふりつつ退場…するかと思いきや、引き返してステージ中央へ。
会場「おお?」
す「写真撮るの忘れちゃった…」→笑い
「台本にも書いてなかったもんな…」

客席のライトが点灯され、恒例の集合写真撮影のあと
イベントは終了となりました。

す「ありがとうございました…気をつけて帰って下さい今度こそ…ダスヴィダーニャ〜!」
会場「ダスヴィダーニャ〜!」

すみぺを見送り、イベントは終了となりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした!


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