【感想】ガールズバンドクライ(第ニ話)
以下、第ニ話全編の内容に触れていますのでご注意ください。
<前回の感想>
●冒頭
朝、仁菜が部屋で目覚めると桃香がいる。
えっと・・・シングルベッドに二人で寝ていたんですか?????
二日酔いらしい桃香。
仁菜との会話で、桃香が前の部屋に戻ろうとしていることや、その手続きがまだ終わらず、仁菜の部屋に数日居候しているらしいということがわかる。
(便器とご対面状態の人間に話しかけてやるなよ・・・とか思うが)
あと、桃果が仁菜の飲み物(のむヨーグルト)をたびたびパクっていたらしいということも。
●Aパート
サブタイトル
第二話のサブタイトルはゆらゆら帝国の「夜行性の生き物三匹」
今回登場するすばると仁菜、桃香を合わせて3人だからこのチョイスなのだろうか。
この曲のPVは妙な中毒性があるので知らない方はぜひ調べてみてほしい。
音楽と勉強
予備校で入学手続きをとる仁菜。いい大学に入らなきゃいけないらしい。特別行きたいわけではないが、今後の人生を考えての選択のようだ。
ところで桃香の履いているニーハイブーツとソックスガーター・・・ですか?これは・・・ちょっとえっちじゃないですかね???
会話の中で二人の認識の齟齬が明らかになる。
桃香は仁菜の「一緒に中指立ててください」を一緒に音楽(バンド)やろうという意味にとらえていたが、仁菜としては、桃香は音楽、自分は勉強ということでそれぞれの立場で頑張っていきましょうというつもりだったようだ。
しかし数日ひとつ屋根の下で過ごしていたのに、そこが伝わっていないとは・・・なんというかのんびりしている。
改めて仁菜をバンドに誘う桃香。そしてその理由も語られる。
「いい声だし、何より心がいい」
このあとの話の内容からすると、「心がいい」というのはどちらかと言えば「バンド(音楽)向きのメンタリティを持ってる」といった意味合いのようにも思えるが、そうだとしてもこんなまっすぐなワードを照れなく言える桃香はなかなかすごい。そして自分だったら人からこんなこと言われたら泣くかもしれない。「心がいい」だぜ・・・
そして桃香の「バンド観」のようなものが語られる。
「でもまあ、楽しいんだよ」
「自分だけじゃできないものを、自分以外の人と生み出すっていうのは」
しかし、仁菜は勉強との両立は無理と考えているようだ。
予備校に通うにあたって、仁菜の家から近い駅やスーパーを教えてくれる桃香。めちゃくちゃ面倒見がいい。
場面変わって、仁菜の部屋。
便座カバーをセットしてあげたり、「宿泊代」ということで台所に立ったりする桃香。曲作りにちょっと似ているとかで、意外に料理は嫌いではないらしい。
本筋と全く関係無いが、ここはエプロンをする桃香が見たかった・・・桃香のファッションおよびキャラクターとのギャップが映えると思うのだが・・・いやしかし桃香の性格的にエプロンとかしないかもしれない・・・もしかしたらこのへん、桃香にエプロンを着せるかどうか製作陣の葛藤があったのかもしれない(無かったかもしれない)
ところで包丁についてのやりとりの中で、
「別に謝ることじゃないでしょ」
という桃香のセリフがあった。何気ないセリフだが、桃香の性格があらわれていると思う。たぶん桃香は簡単に「すいません」とか言わないのだろう。だが、逆に自分が悪いと思ったら素直に謝る。(前回、部屋を飛び出した仁菜に頭を下げていたように)
このセリフはこの後のシーンでも出てくるが、こういうちょっとしたセリフでもキャラクターの性格が表現されているのが、個人的には好感度高い。
一人暮らしにあたって何もできていない、と嘆く仁菜に「私もそうだった」「そういうのはぶつかるしかない」と語る桃香。年上としての、等身大のアドバイスに思える。
ちなみに上の画像の買い物メモだが、仁菜が書いたのだろうか・・・イラストも添えられているが、おそらく買うものと関連した絵なのだろう。
皿→カッパ(カッパは頭に皿がある)
おたま→猫(猫のよくある名前としての「たま」とかけている)
つっぱり棒→力士(技としての「つっぱり」)
ザル・ボウル→猿(「サル」がボウルを持っている)
食事のシーン
ここで、まだ部屋の天井に照明がついていないことがわかる。
そして井芹家の家訓の話になり、家庭、学校の話になる。
仁菜が学校を辞めた理由も明らかになる。いじめが原因だったようだ。
「学校一の人気者、美人・・・男子校のイケメン次々と乗り換えてたり」
そういう女子が主犯格となって、色々されたようだ。病院に運び込まれたというから尋常ではない。
仁菜がスマホで見ていたのは、おそらく主犯格の女子のSNSか何かだろう。だとしたらそんなもの見ない方がいいんじゃないかと思うが、仁菜も見たくないのに見てしまうのかもしれない。もしそうだとしたら、それもわからなくはない。人間、誰しも多少はそういう心理があるだろう。
仁菜の話を聞いて「やっぱり歌った方がいいと思うぞ」と言う桃香。
「今の話だけでも5曲は作れる」
ギターに専念してみたいとも言っているので実際それもあるのだろうが、「歌った方がいい」というのはどちらかと言うと「仁菜のためにも、そうした方がいい」という意味合いが大きいように思える。つまり、負の感情をぶつけるというか、発散・・・というと俗っぽいが、モヤモヤを抱えたままでいるより音楽にぶつけた方がいいのではないか、そういう考えが根底にあってのセリフのように感じられる。
そして回想で、仁菜の父親(たぶん)とのやりとりが描かれる。
「高校を中退ってことは、それだけ将来の選択肢が狭まるってことばい」
言っていることは比較的まっとうに思えるが、いじめを表沙汰にしたくなかったというのが仁菜父の意向だったとすると、仁菜からすれば反発はあるだろう。
また、ここでの仁菜は額に絆創膏を貼っている。病院に運び込まれたときの怪我なのだろう。おそらくこの病院沙汰が決定的な出来事となり、仁菜が学校を辞めるに至ったのではないかと思う。
「このまま高校中退で、大学にも行けなかったら終わりですから」
「私がこのままだったら、負けてるみたいじゃないですか」
「いじめてた連中にも、親とか先生にも」
仁菜の意志を聞いて、桃香はバンドに誘うことを諦める。
「わかった。じゃあ、もう誘わない」
「すみません」
「謝ることじゃないってば」
桃香、帰る
桃香が元の部屋に戻ることになり、ギターを桃香に返す仁菜。
「受け取っておいたほうが、いいんだろうね」
一度あげたものだから受け取るのに気が引ける・・・ということもあるかもしれないが、仁菜のこれから(勉強に励む→音楽はやらない→ギターはあっても邪魔になるかもしれない・・・というような)を考えてのセリフのように思える。
また、桃香が仁菜の手伝いを「大丈夫だよ」と断ったのも、仁菜には勉強があるからと考えてのことだろう。
しかし、仁菜は寂しそうな表情を見せる。そこを汲んでか、桃香は仁菜に歌を聞かせてほしいと頼んで多摩川の河川敷を訪れる。
「じゃあ最後にひとつだけ、お願い聞いてくれる?」
「なんですか?」
ここの仁菜の「なんですか?」というセリフ、安心と喜びがにじむ声色がめちゃくちゃいいお芝居だと思う。
小指立ててください
ここで仁菜から桃香へ「中指立てたくなったら、小指立ててください・・・私もそうするので」という提案がなされる。
かなり重要なシーンと言えるだろう。
本作では第一話から「中指を立てる」ということがかなり重要な要素として描かれているわけだが、その代替行為(中指は色々とまずいからだろう)として「小指を立てる」ことにしようというのが、まずは二人だけのサインとしてここで描かれている。これはつまり二人の間に生まれた絆のひとつの象徴と言えるだろう。
そして先回りするようだが、OPでバンドメンバーが全員で小指を立てているカットも見られるところから、「中指を立てる」というアティテュード(態度、姿勢)は「小指を立てる」ポーズとしてメンバー共通のアティテュードであり、絆となっていくのではないだろうか。
また、脚本や演出に特にその意図は無いかもしれないが、二人が小指を立て合っている様子は、いわゆる「指切りげんまん」(つまり「約束」)もなんとなく思い起こさせる。
そして歌う仁菜。前回のラストでも歌った「空の箱」だ。
まだ闇の中
部屋に戻った仁菜。寂しさゆえか、涙がにじむ目をこすって勉強に取り組もうとする。読み上げていたのは英語のテキストの和訳だろうか。
「ジムは言った。諦めてはいけない。闇にいても、希望の光はきっといつか・・・」
しかし開いたノートに涙がこぼれてしまう。
そして天井を見上げ、「買いにいかなきゃ・・・」と部屋の照明が無いことがあらためてフォーカスされる。
英文?のテキスト含めて、これはそのまま仁菜が闇の中にいることの表現だろう。
闇というのは物理的な話ばかりではなく、いわば闇の中を手探りで進んでいるような彼女の状況そのものだろう。大学進学という目標こそあるものの、仁菜自身語っていたように、大学で学びたいことや、大学を出てやりたいことが特にあるわけではないという中、たった一人で上京(神奈川)し、これからバイトもしながら生活していかなければならないのだ。
ここでAパート終了。
●Bパート
仁菜の予備校生活
桃香が去った翌日(たぶん)から、仁菜の予備校生活が始まる。
食事や自習のシーンでは集団の中、仁菜が一人でいることが強調されているように思う。
駅で同年代と思しき制服の女子二人組とすれ違う仁菜。
仁菜からは見えない角度だが、二人組はカバンにおそろいのストラップか何かをつけているのがわかる。仲がいいのだろう。
すれ違うとき、仁菜は眉をひそめ、面白くなさそうな表情をしている。しかし、直後に少し寂しそうな表情も見せる。
おそらく、仁菜にとって普通に楽しそうにしている学生に対して、自分の境遇と比べてしまって複雑な感情があるのだろう・・・というのがうかがえるシーンだ。嫉妬心のようなものがある一方で、羨ましさのようなものもあるのかもしれない。いじめなどなければ、自分だって普通に学校に通っていたはずなのだから・・・「なぜ自分だけ?」という気持ちがあってもおかしくない。それに集団からいじめを受けていたということから考えると、連帯に対する反発心、もっと言うと敵愾心みたいなものもあるかもしれない。(そこらへんが「おそろいのストラップ」に象徴されている気がする)
帰宅した仁菜。「私、今週誰ともしゃべってない・・・」
桃香とのLINEのやりとりを見返す仁菜。何かメッセージを送ろうとしてやめてしまう。そんなときに通知が来るが、関係ないアプリの通知でがっかり・・・すると今度は本当に桃香から通知がきて、ライトを譲ってくれるという。嬉しそうに出かけていく仁菜。
すばる登場
桃香の家の玄関。
「(今の生活に)少しは慣れた?」という桃香の問いかけに「さあ・・・どうでしょう」と返す仁菜。あまり元気のない様子を察してか、桃香から食事に誘ってくれるが、ここで思わぬ第三者が登場する。
安和すばる・・・桃香とのバンドでドラムをやるらしい。ライトをくれたのも彼女だという。
黒髪ロング、白いリボン、控えめながらエアインテークにしっかりめのアホ毛・・・と、令和においてなかなか堂に入ったキャラデザかつ、一見お嬢様っぽいが、制服の着こなしや口調からすると、見た目に反してカジュアルな性格なのかもしれない。
それと想像ではあるが、ライトは偶然というより、仁菜のために桃香からすばるに聞いてみたのではないだろうか。仁菜の話をして、「家で余ってるライトとか無い?」みたいな・・・
桃香はすばるも食事に誘うが、すばるは仁菜の様子を見て一旦遠慮しようとする。人のことをよく見ているし、気遣いもある子だ。
が、桃香がすばるも来るように言って、結局は3人で食事へ。2人が同い年ということもあり、仲良くなれれば・・・という桃香なりの配慮だろう。
3人で食事へ
仁菜に鍋をよそってくれるすばる。
「白菜ってさ、あんまり煮ると食感無くなってまずくなるよね」
野菜くたくた派の仁菜とは好みがあわないことがわかる。それもあってか、苦笑いで皿を受け取る仁菜。
さらにすばるから音楽の話題を振ってくれるが、いまいち会話が弾まない。そうしていると店内BGMのアーティストについてすばると桃香で話が弾んでいく。先ほどの桃香の家の玄関でも、2人の親しげなやりとりに対してそんな反応をしていた気配があったが、ここでも仁菜は疎外感を感じてしまったのかもしれない。
関連して学校でのいじめの記憶がよみがえったのか、持ち物や机が水浸しにされ、しかし周囲のクラスメイトは誰も関心を示していない・・・という光景が脳裏に浮かぶ仁菜。
すばるはさらに仁菜に話しかけるが、仁菜は気圧されてか、まともに反応できない。限界が来たのか、トイレに逃げる仁菜。
トイレで顔を洗っていると、桃香が様子を見に来てくれる。
「苦手?」
「別に・・・」
実際、仁菜がもともとすばるのようなタイプを苦手としているのかどうかは分からないが、いじめのことを考えると、あまり同年代に親しい友人がいなかったのかもしれない。
すばるに対し「上から目線で腹が立ちます」という仁菜。桃香によると、すばるはアクターズスクール(芸能関係の養成所)に行っているらしい。グイグイ来る感じも、別に普通なのだろう、という話だ。
しかし仁菜は「お人好しなんですね・・・」とうがった見方をやめられない。そして言い合いになる2人だが、桃香の言う通り仁菜の態度は「僻み」だろう。前述の予備校のシーンでもふれたが、仁菜が同年代(学生)に抱いている色々な感情が根底にあると思う。すばるが制服姿であることにも注目したい・・・Bパートの序盤が色々と前フリになっていたわけだ。
それとこれは微妙なところだが、桃香と仲がいいのは自分だけだと思っていたところに、すばるという存在が現れて・・・という意味での嫉妬心みたいなものも、ひょっとしたらあったりなかったり・・・
「そんな風に人のこと見てたら、いつまでたっても誰とも話せないぞ!」
桃香の言うことはもっともだが、売り言葉に買い言葉、という感じで「一生、一人なんだと思います・・・」と出ていってしまう仁菜。なんかデジャブが・・・
「バカだな・・・一番大切なもん、持ってるのに・・・」
暗闇の中で
もらったライトを抱えて、一人歩く仁菜。町に人影はない。
不意に涙がこぼれる。自己嫌悪だろう。
「バカじゃないの・・・」「バカじゃねーの!」
その場で喚いていると、サラリーマン風の男が「うっせーな!」と文句を言いに来る。しかしキレた仁菜はなんとライトをガンダムハンマーのように振り回して男に襲いかかる。
「せからしかー!」(熊本の方言で「うるさい」)
ちなみにこの男、前回桃香と仁菜が縄張り争いの人から逃げるときに2人の様子を見て戸惑っていた男と同一人物ではないかと思う。(CVは越後屋コースケ氏でたぶん同じ)
サラリーマンを撃退(?)し、帰宅した仁菜。手に持ったライトの傘はあちこちぶつけたせいでバキバキに割れてしまっている。
それでも設置しようとするが、机にのって背伸びをしても仁菜の身長では届かず、バランスを崩して机から落ちてしまう。
ここで張り詰めていたものが一気にあふれてしまったのか、一人すすり泣く仁菜。
「一人じゃ、電気もつけられない・・・」
「一生、暗いままなんだ・・・」
「私、ずっと闇なんだ・・・」
考えすぎには違いないだろうが・・・人間、いろいろ重なってしまってこういうテンションになることも時にはあるだろう。
しかし、そこへ桃香とすばるが現れる。「鍵の隠し場所くらい変えとけよ」というセリフからすると、たぶん桃香は居候の間に合鍵の場所(たぶんガスメーターボックスのところ)を聞いていたのだろう。
「やっぱりやろうよ、バンド」
「言ったろ?仁菜の歌声が好きだって」
「どうして・・・そんな嘘言うんですか?」
「嘘じゃないよ。ひん曲がりまくって、こじらせまくって、でもそれは、自分に嘘をつけないからだろ」
「弱いくせに、自分を曲げるのは絶対に嫌だからだろ」
「それはさ、私が忘れていた、私が大好きで、いつまでも抱きしめていたい、私の・・・歌なんだ」
えっ・・・結婚?????
結婚ですか?????
告白ですよね?????
・・・少々取り乱しました。申し訳ございません。
ともあれ、桃香の言葉はたぶん本心で、「忘れかけていたものを仁菜が思い出させてくれた」ということでもあるだろう。
「お前が私の歌なんだ」・・・とは言ってないかもしれないが、それくらいのことを言っているという自覚はあるんですか桃香さん。えぇ・・・?
「そんなの・・・そんなのいらないぃ~!」
と泣きじゃくってしまう仁菜。そうこうしていると、部屋に明かりが灯る。
すばるちゃんはダメージ(物理)をくらった(ライトつけてあげたのに・・・)が、ここは2人の間で、初めて取り繕うところのない、まともなコミュニケーションが成立した瞬間でもあるだろう。
「いいからそのめんどくさいの、全部ぶつけなよ・・・歌に」
壊れたライトは、不完全かもしれないが、仁菜の世界に光が差したということの象徴だろう。
光とはもちろん桃香とすばる・・・仲間であり、友達のことだ。
不完全というのは、別に「バンドメンバーがまだ全員揃っていない」とかそういうことではなく(ちょっとはあるかもしれないが)、現時点で何か約束された未来が見えたとか、そういうことではないよねという意味だ。相変わらず先行きはわからないながらも、闇の中を歩いていくための明かりが灯されたということではないだろうか。
そんなところでEDへ。
筆者はこの曲、今のところ一番好きかもしれない。
<ED「誰にもなれない私だから」>
●全体的な感想
スクショがアホみたいな数になってしまったことからもお察しいただけるかもしれないが、キャラクターの表情や細かい所作、お芝居が見ていて飽きず、本当にあらゆるシーンに見どころがある。下手な2Dアニメよりよほど細やかに作られているんじゃないかと思うくらいで、3DCGアニメというだけで敬遠していた人にはぜひ見てみてほしいと思うようになった。
また、表情、所作、ちょっとしたセリフでもキャラクターの性格がしっかり表現されており、各キャラクターについてシーンごとに同時並行的に理解が深まっていくのが面白く、見ごたえがある。
特に桃香についてだが、こういうキャラクターはともすれば「それはガサツすぎるのでは・・・」みたいな描かれ方をすることも多いと思うのだが、二日酔いあたりのことを除けば、ガサツどころかめちゃくちゃ面倒見のいい、思いやりのある人物であることが第二話では随所からうかがい知ることができたと思う。
そんなわけで第三話も早速楽しみになっている。すばるは登場したばかりで、まだキャラクターが掴めていないが、どういう描かれ方をするのか早くも期待している。
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