2018-02-11 革ブロ5周年記念集会〜サンリオピューロランド会談〜ライブの部〜 イベントレポート

※このレポートはメモと記憶に基づいたものであり内容や出演者の方の発言の正確性を保証するものではありません

会場:サンリオピューロランド

出演:上坂すみれ/キティちゃん/ポムポムプリンくん/シナモロールくん

●開演〜すみぺ登場
開演時間になるとBGM 『Theme of Dr. AKASO』が流れるとともにスクリーンに映像が出ました。決起集会Vol.0から現在までのライブなどのダイジェスト映像で、「2013年」といった年号のテロップ→その年のライブなどの出来事、といった調子で映像が切り替わっていき、総決起集会などの大きなライブの映像の後には、収支が「赤字」であったというテロップが表示され、都度会場からは笑いが。
そして「2018 年」から「同志諸君」「準備はいいか」というテロップが表示され、会場から歓声。続いて過去映像の中のすみぺからのスローガンに、会場もスローガンで応じました。

会場「生産!」「団結!」「反抑圧!」

ここでBGMが『予感』に切り替わり、ステージにすみぺが登場!
再びスローガンで会場を煽ります。

すみぺ(以下:す)「生産!」
会場「生産!」

す「団結!」
会場「団結!」

す「反抑圧!」
会場「反抑圧!」

す「…いいでしょう!」
「革ブロ5周年記念集会サンリオピューロランド会談、ライブの部が始まるよ〜よろしくね〜!!」

スクリーンに「No.10 革命的ブロードウェイ主義者同盟」の文字が現れ、
同曲のイントロからライブが始まりました。

●第10位『革命的ブロードウェイ主義者同盟』
曲が始まって間もなく、予想外の光景が。
なんとポムポムプリン、シナモロール、キティちゃんがステージに登場し、
すみぺのバックで踊り出したではありませんか。
そしてよく見るとキティちゃんの手には…
筆者(か…拡声器!!)
なんと赤い拡声器を手にしている…!
どう言っていいのかわからない感情がこみ上げてくる中、その感情がピークに至る出来事が。それは曲のサビ部分でのことだったのですが…
筆者(ああっ…キティちゃんが…コサックを踊っている!!赤い拡声器を持ったままコサックを踊っている!!
面白いやら楽しいやら、何がなんだかわからないテンションになってきたところで、
いつもの曲中セリフにもこんな変化が…

<曲中のセリフ>
す「親愛なる同志諸君! 私は諸君に呼びかける!
あらゆる抑圧を廃絶し、趣味者階級の自由と独立を勝ち取る時が到来したのである!
理想まばゆき我らが同盟! 燃ゆる意志こそ我らの剣!全ての趣味者に栄光を!」

す「革命的ブロードウェイ主義者同盟…5周年!!」
会場「フゥーーーー!!」

テンション高く発せられた口上に、会場のテンションもグン上がりでした。

●MC1 巨頭会談
曲が終了し、MCへ。
す「皆さんズドラーストヴィチェ!」
会場「ズドラーストヴィチェ!」
す「はい、革ブロピューロランド会談、5周年記念集会なんですけれども!」
「なんと、 サンリオの三大巨頭キティちゃんプリンくんシナモロールくんが来てくれました〜!」→会場歓声
す「可愛い〜!」
「… なんてメルヘンなんでしょう」
「とても…革ブロのイベントとは思えない」→笑い
「革ブロの曲を踊っている3人…すごい貴重ですよね」→笑い

「ありがとうございます本当に…」
→キティちゃんたち、すみぺの話にリアクションをとりつつ、会場に手を振ったりしてくれていました
会場「キティちゃーん!」
会場「回ってー!」
す「(キティちゃんたちに)回ってー!」
す「みんな回ってよー!」
→「わかった」みたいなリアクションのキティちゃんたち
す「じゃあみんなで…せーの
すみぺの合図で全員で回転…と思いきや、なぜかキティちゃんだけ回らず。
す「キティちゃん!」→笑い
す「一緒にって言ったじゃないですか!」
キティちゃん「(うなずく)」
す「一緒に…いいですか?」
す「じゃあ四人で…」
と、言っているうちに今度はキティちゃんだけ先に回転→笑い
す「私のボケを全て殺していく…さすがキティさんでいらっしゃる」→笑い
す「みんなで、せーの…くるるるるる…」
今度こそ全員で回転→会場歓声&拍手
す「あぁ〜…メルヘェ〜ン…」→笑い
「うれしい〜」
会場「かわいいよー!」
す「本当に(ピューロに)お邪魔させていただいておりますけれども」
「今日は私たちの同盟が5周年ということで盛大にお祝いしたいんですけれども」
「この後も3人には、いっぱいご活躍頂きますので」
「一旦ご休憩なさってください」→笑い
ここでキティちゃんたちはステージ下手へ、一旦退場しました。
す「またね〜、ありがとうありがとうありがとう…」

●お水おいしい? からの…
ここでステージ後方、スクリーン下あたりに置いてあった水を飲みにいくすみぺ。
会場「お水おいしいー?」
す「おいしいお水もらったんだ…南魚沼のおいしいお水、ありがとうございます」
会場「あげた本人いるよ!」
す「あげた本人いるよ!? もう飲んじゃった…」→笑い
お水を送った本人(某BARのマスター)が会場最後方にいるのを発見したすみぺ。
す「なんか耳ついてる…すごいね今日は気合が入っている…ピューロランドで売ってるあれですね」(ポムポムプリンの耳カチューシャを装備されていました)
「ありがとうございます…気合が入っているが、最後尾になってしまった…」→笑い

●本会談のレジュメ〜第9位発表
続いてすみぺからライブの部の概要のような話が。
す「今日の主旨は、みなさんにね、コル玉(ホームページ)でどの曲が聞きたいかを投票にしたんですよ」
「で、10位がこの『革ブロ』でした」
「すごい都合のいいセットリストになりました」→笑い
「やりやすくて…ありがとうございます」
「なんか皆さんの傾向がよく分かると言うか…」
「みんなやっぱり『SUMIRE #propaganda 』はノリにくいんだなって」→笑い
す「うっすらと感じる…ほんとに元気のいい曲ぞろいみたいな感じで」
「皆さんの好みに合わせて、私もどうにか体力を持たせるように頑張りたいと思います」
「じゃあね、9位の発表にうつってすぐに披露しちゃいたいんですけれども」
「9位はなんと3つあるらしいんです」
見てみましょう…ということで短いBGMのあと、スクリーンに9位の曲名が表示されました。

No.9
げんし、女子は、たいようだった。
来たれ!暁の同志
Inner Urge

す「来ますね〜…結構こってりとした」→笑い
「皆さんこんな感じで頑張っていきましょう!」
「9位の曲を三つ続けてお送りします…『げんし、女子は、たいようだった。』!」

ここから3曲連続での披露となりました。

<『げんし』サビ終わりあたりの振り付けを描いてみました>

●MC2 久々の…
曲終了後、MCへ。
す「ありがとうございます〜これが9位なんですね」
「…なんかもう疲れちゃったw」→笑い
「あと、オールスタンディングの皆さんを久しぶりに見ました」
「ちょっとだけしんどそうなのが懐かしい」
「(オルスタは)しんどいものなんです…申し訳ありませんね」
「ピューロランドってオルスタのイベントあるのかな…」
「(ステージと客席の間の柵を見て)こういう柵があるから、あるにはあるのか」
「…ということで9位を歌ったんですけれども」
「もちろん1位までありますからね」
「1位まではダブりのランクはなかったような気が」
「じゃんじゃか発表していきたいと思います」
「…8位はこちら!」
短いBGMの後、スクリーンに曲名が表示されました。

No.8 ヤバい◯◯

会場「おお〜!」

す「第8位、『ヤバい◯◯』!!」

そのまま曲の披露となりました。

●第8位『ヤバい◯◯』
曲中、歌詞に少しアレンジがありました。
<歌詞のアレンジ部分>
帰らせろ 場末のクソ会場?(首をかしげつつ)
なんだこの ダサダサTシャツ?
楽屋の弁当おいしかったです!

●第7位〜6位発表と曲披露
『ヤバい◯◯』終了後は、MC無しで第7位発表→曲披露→第6位発表→曲披露となりました。
曲発表時はここまでと同様にBGMが流れ、スクリーンに曲名が表示されました。
(結果、3曲続けての披露ということです)

No.7 どうして!ルイ先生

曲披露

No.6 全円スペクトル

曲披露

●MC3 同志の投票率
「ということで8位から6位でした…おめでとうございました」
「みんな投票はしたタチですか?」
会場「はーい!」「した!」
す「あ、そうなんですね…投票した曲は(ここまでで)入ってました?」
会場「あった!」「まだ!」
す「お…不満分子がいるぞ」→笑い
会場「キャラソン!」
「キャラソンって選択肢に入ってました?」
会場「無い!」「入ってない!」
す「そうか…じゃあ、今日はありません」→笑い
す「ごめんなさい…あ、『ソライロ』聴きたいマンがいますね」→笑い
(注:『ソライロ』!と言った同志がいたか、青いサイリウムを見たのかもしれません)
「『ソライロ』な〜、選択肢になかったんだ…」
「なんで? もうない会社だから?」→笑い
「いやそんなことは…今も生き残りが働いていますよ」→笑い
「そうですか…じゃあ私のソロの曲が選択肢に?」
「入ってない曲ありました?」
会場「新曲!」
す「新曲…まあ新曲はね、そうですね、いかんともしがたい…」→笑い
筆者と(たぶん)他の同志も(あ、これやってくれるやつや…)
す「すごいやる雰囲気出してしまった…」→笑い

「こういうの嘘がつけないと良くない…まあいつかやるでしょう…いつかやります」

●例のクソアニメ
す「さて今まで真面目に進行してきましたけれども」
会場(真面目に…)

す「何か喋ろうかな」
会場「ポプテピピック!」
す「なに?クソア…クソクソクソクソクソクソクソ…(声色を変えて)ボブネミミッミ〜」→笑い
「大好き…もうボブネミミッミだけは円盤欲しい」→笑い
「私、最近やってた小林ゆうさんたちと杉田さんたちチームの暴力回でやったボブネミミッミの『見てない』ってやつがね…」→笑い

「(甲高い声で)ナニッテヤッガッダオーイ!
 (甲高い声で)ダダッタッテッダオーイ!
 (低い声で)見てない
 (甲高い声で)ナッタッテッダオーイ!
 (低い声で)見てない」→笑い

「いろんな『見てない』のバリエーションがある、あのサングラスの…大好きなんです」
「あれだけで30分楽しめる」→笑い
「あれだけを流し続ければ須藤さん評価するのにな」→笑い
「さすがにそんな勇気はなかったか…まだまだじゃな」→笑い&歓声
「…ネット評論家みたいになってしまったね」→笑い
「あとね、リリースイベントの名前にもなりましたけど」
「(低い声で)かくれんぼしようぜえ…
 いいぜえ…
 もういいかい
 まーだだよ
 もういいかい
 まーだだよ
 もういいかい
 まーだだよ、まーだだよ、まーだだよ
 決定!
 もういいよ、もういいよ、もういいよ
 …あれはどうやったら思いつくんだろう」→笑い

「いかなる番組もあの緊急テロップに逆らえないじゃないですか」
「あれに告知とか入れたらみんな見るよね」
「サイレンとか鳴らしちゃってね」
「あのテレビで突然流れる
(緊急速報の音を再現して)メレンメレンメレン…
…こんなんじゃない、もうちょっと怖かった、
メ゛レンメ゛レン…
もうちょっとマイナー調だった、
メレ、メレン…
地震速報の恐ろしさは…私にはとても表現できない」→笑い

「でもあれが人の声だったらうわーってなるもんね」
「何の速報だったか頭に入んなかったって」
「 AC 部さんが速報の声とかやったら頭に入らないですね」
「(低い声で)震度3だぜえ…」→笑い
「腹が立ってきますもんね、こっちは怖いのに」
「(低い声で)怖かったねえ…
 震度3だぜえ…
 埼玉県北部は…
 震度2だぜえ…」→笑い
「…緊張感がないなぁ」
話は戻って(?)例のアニメについて。
す「ポプテピピックね…」
「ゆうて私は15分しか出てませんから、そんな裏話は知りませんし」
「おまけに『ピピ美役の』って雑誌のインタビュー受けるたびに、マジで病むかと思いましたよ」→笑い
「放送前に大体、インタビューはやってあったんですよ」
「 『POP TEAM EPIC』 のプロモーションですから」
「で、いちいち説明するんです…
『今日はピピ美役の上坂さんに』
『あ、ちょっと待ってください…そのレジュメには誤りがあるんです』→笑い
『間違ってはないんですけど間違ってるんです』
『こいつらが悪いんです』
 …っていうやり取りを…5社ぐらいやりました」→笑い
「いや〜…許さないなぁ〜…」→笑い

●何を言ってるかわからねーと思うが
す「他何か聞きたいことあるかい?」
会場「BBS!」
す「 BBS!  ヤバい、放置してる」→笑い
「 BBS めっちゃ過疎ってるんでは?」
「ログインもしてない…DAT落ちしちゃった?」→笑い
「誰か保守…保守やってる?保守」→笑い
「じゃなきゃ真・スレッドストッパーがきちゃうから…」→笑い
「でももうないのかな…5ちゃんねるになっちゃったんでしょ? 超〜悲しい!
「もう壺もないってこと? ようこその壺」
会場「無い!」
す「…! はぁ〜…」→笑い
「(前列の同志に)でも、5ちゃんねるでなお、軍服のあなたはたくましく、ログインしている?」
軍服の同志「虹裏!」
す「虹裏!? 何か…聞いちゃいけなかった?」→笑い&拍手

「虹裏って…なんか玄人が集まる…そんなことない?」
「昔、CCさくら板にいた人かな?」→笑い&拍手
「それは…じゃあ坂本真綾さんの CD もご購入なさって」→笑い

(注:すみぺの言ってることがちんぷんかんぷんな人へ…大体2ちゃんねる用語です)

●海を越えて同志/VRすみぺ
BBSの話に戻り。
「 BBSね…たまに(注:忘れました、すみません。『たまに盛り上がらせることができる』と言っていたかな?)私はなんとなく入っていいもの?」
会場「いいよ!」
す「w…すごい自信持って言いましたけれども」
「いいの?同志が言うならいいのかな」
「最近見てないから…何が書いてあるか、見た人いますか?」
「今日とか誰か書いてたのかな」
会員なのにコル玉イベント行けない人の悲しみみたいなの、書いてあるのかな」
ここで会場の同志から何事か声が。
す「…台湾から来た? 本当ですか? 今なう?」
→台湾から来たという同志が手を挙げる。
会場「おお〜」→拍手
す「どうもありがとうございます…台湾からいらっしゃって、 BBS も書き込んで」
台湾同志「今日書いてないですスミマセン!」
す「え?」
台湾同志「台湾から来ましたけど(BBSには)書いてないです!」→笑い
す「書いてないです? そうなんですね、ありがとうございます」
「台湾から…もう帰っちゃうんですか? これ終わったら」
台湾同志「…いやまだです」→笑い
す「マジレスをいただきました…ありがとう」→笑い
「韓国とか台湾とか上海とか、いろんなところから来てくださる方がいらっしゃるんですよ…お渡しされるために来るなんて」
Skype お渡し会でもあればいいのに」
「これは遠征民に革命的な… VR お渡し会 を…」
会場「おお〜」→拍手
「私なんか VR 向きの人間だと思いますよ…よく動くしね」
「後ろからすごい助走をつけて走ってきてポスターを渡して帰るっていう」
「… VR 作る方がお金かかるのかな 」
「私はプレステ4持ってませんから VR も持ってない」
「新宿の歌舞伎町にあるらしい VR シアターみたいなところにも言ったことないので」
「あそこにねボトムズの VR ゲームがあるらしいんですよ『バトリング野郎』っていう」
「あまり人気がないらしい」→笑い
「そんな〜!」
「でも VR の時代にボトムズがやってきたのは最高です…私も遊びたい」
「でも一人で行くのは勇気がいるなー」

●ランキング更新(ロマン兵器)
す「すごい今更ですけど『装甲騎兵ボトムズ』の外伝で『機甲猟兵メロウリンク』っていう作品があるんですけれどね」
会場「…」
す「…みんな死んだ?」→笑い

「みんな死んでしまった…(同志が口々に応答)あ、生きている…わずかに生きている」
す「その、メロウリンクくんにドハマりしてるんです」
「(飼い始めた)猫ちゃんにメロウくんって名前をつけたのも、メロウリンクから拝借して」
「ボトムズは…ゆうてキリコは不死身ですから、
 どんなに『あ〜、キリコ危ない、キリコ死んじゃう〜…生きてた〜』」→笑い
「割とすぐ『あ〜、生きてました』ってなるわけだけど」
「メロウリンク君は PS じゃないから」
「 今度こそダメかも…って思わせる、人間らしい」
「しかもすごいんですよ、 4メートルもある スコープドッグに、何とパイルバンカーっていう銃一個で突撃するんです」
「もう大戦末期の日本兵でもやらないような」→笑い
「もうちょっとなんかあるもんね…一人でですよ?」
「パイルバンカーが私の中でいま、青龍偃月刀とかを越えて、ナンバーワンロマン兵器となりました」
「方天戟買ったのにさ」→笑い
「買った途端に満足しちゃって、もういいかな、ってなってしまい」
「しかもぶつけるし」
「天井にぶつけるんですよ…そうすると方天戟から発泡スチロールが降ってくる」→笑い
「なんだってー! 中は意外と脆いのか…っていう感じですけれども」
「パイルバンカーはさすがに売ってないもんな…」
「っていう話でした」→笑い

●グッズ紹介
す「じゃあこんなところでグッズ紹介をしたいと思います」
ステージ上に物販のグッズが運ばれてきて、グッズ紹介のコーナーとなりました。
「グッズは…買いました?」
「(会場の同志を見て)あっ、着てる…キティちゃん着てる! みんなで仲良く着てる!」
「…おちょもだち?」→笑い
「おちょもだち? みんな…」
「(同志の返事を聞いて)『同志だけど面識は無い』…正直ですね」→笑い
「私も…そう聞かれたらそう答えるもんな」
「面識の無い人は面識が無いもんね」
「『ハイ友達です!』って言われてもね、『は?』って思う」→笑い

●コラボTシャツ
まずはキティちゃんとのコラボTシャツを手に取ったすみぺ。
「(会場の同志を見て)これが、今あなたが着用している」
「意外と着ている…ありがとう、やっぱり女子は似合います、あっ、男子も似合います」→笑い&拍手
「もう、みんな超かわいい、みんなメルヘンの住人になってるもん」
すみぺ、ここでTシャツを客席に投げました。
す「だぁーッ!」
会場「おお〜」
す「あっ、説明する前に投げちゃった…」→笑い
「一回返して?」→笑い

投げられたTシャツが同志によってリレーされ、すみぺに返却されました。
す「…ありがと♡」
筆者(かわいい)
再度Tシャツを広げるすみぺ。
「…これが、キティちゃんと私のコラボTシャツなんですが」
「これ色は白だけってことですか?」
会場「ピンク!」
す「ピンク…ピンクが、売り切れてないよね? …売り切れた? 売り切れました…すいません」
同志「買えなかった!」
す「買えなかった!? ピンク? ごめんねもう無いからあげられない…」
「ごめんね、でも白いやつは売ってるみたいなので、もしよかったら白いのを」
同志「買います!」
す「ありがとうございます…」
「あっ、返します…」→笑い。すみぺ、Tシャツをさっき受け取った同志に戻す。
次にポムポムプリンとのコラボTシャツの紹介へ。
す「これはプリンくんバージョンもあります」
「プリンくんは…(会場の同志に)買った? 買ってない。じゃああげるね」
会場「おお〜」→拍手
すみぺ、同志にTシャツを贈呈。
す「すぐあげちゃった…」

●マフラータオル
続いてマフラータオルの紹介。
す「タオルは2種類。これはまだ売っています」
「私がいつもお世話になっているメイクさんが、お昼の部に来てたんですが」
「…2歳の幼女を連れてきたんですよ!」
「私のイベントに2歳の幼女がいたんですよ!」→笑い

「すばらしいことではないでしょうか」
「その、私に『ありがとう』の抱っこをしてくれる超かわいい2歳の女の子に、これ(タオル)をあげたらニコニコしてくれて」
「あ〜私もやっと真人間になったんだ…」→笑い
「やっと野獣から人間になることができたんだ…と」→笑い

「『オズの魔法使い』のライオンみたいな気持ちだった」
「これ(タオル)…買ってない人?」
会場ちらほらと挙手。
す「何で買ってないんだよぉ!」→笑い
「(同志の応答を聞いて)『くれると思ったから』…」→笑い
客席にタオル(キティちゃん)を投げるすみぺ。
す「でゃーッ!」
会場「おお〜」
会場の中央あたりまで届いていました。
す「なかなか行きましたね」→会場拍手
「あとはプリンくんがあります…チェリー(柄)がかわいいですねえ」
「これ、買った人…」
会場ちらほらと挙手。
「えらい! もう1枚いる? (応答を待たずに)いらない。オッケー、大丈夫でーす」→笑い
「今年の初詣のおみくじで、末吉以下だった人?」
会場「末小吉!」
末小吉!? そんな微妙なヤツがあるの?」→笑い
「めっちゃ微妙…」
「じゃあMr.末小吉…Mr.すえきょ…(噛んだ)」→笑い
「Mr.末小吉に…届かなかったら渡してください」
「しゅっ!」
タオルを投げるすみぺ…見事、Mr.末小吉がダイレクトキャッチされました。
会場「おお〜」→拍手
す「おお〜ナイス!」
「末小吉から、末小小吉くらいに格上げされたことでしょう」

●他のグッズ
他のグッズの紹介へ。
「あとはクイズラリー」
クイズラリーの回答用シートを手に取るすみぺ。
「これ終わった後(ラリーをまわる)時間あるのかな?」
「私が(終了時間を)押さなければ、ライブ後に行くことが」
「押したら…ただの金のムダです」→笑い
残りのグッズへ。
「これがブロマイドホルダーで…これがブロマイドホルダーで…これがメモ帳で」
「後は売り切れてしまったな」
会場「シナモロールは?」
す「シナモロールは…予算の都合で」→笑い
なんちゃら使用料みたいなのが底をついたんでしょう…」→笑い
「(シナモロールのグッズは)ありません…ですが」
「ブロマイドには写ってるんですけど、ブロマイドも売り切れたので、ありません」
「でも、シナモロールショップがありますから」
「そこでシナモンくんに貢ぎたい人は、ガンガン、ガンガン貢いで下さい」

●写真集
続いて写真集「UESAKA JAPAN」の紹介へ。
「2月14日発売の写真集の…フラゲができます」
「ただ、重いので…投げないよ!」→笑い
「『よし来い!』みたいにw」
「頭に刺さって死んでしまうよ」→笑い
「めっちゃ重いのよ…どれくらい重いかというと」
「新日本プロレスのDVD本3つ分くらい」→笑い
「あと外国人レスラー名鑑くらい…なかなか重いですね」

「なので、投げない…投げないって言ってるでしょ!」
会場「ええ〜」「そこをなんとか」「見せて!」
す「そんなに欲しいなら帯をやるよ…」
「(前列の同志2人に)どっちにする?」
「(応答を聞いて)…『僕本で』ってw」→笑い
「なんてズルいやつなんだ!」
「そんな悪人には帯をやろう」
ということで同志のひとりに帯が授与されました。
帯を受け取った同志からの声に応答するすみぺ。
「発売日が誕生日!?」
「(棒読み気味に)ヨカッタねーw」→笑い&拍手
「www…いて、マイクに前歯がぶつかった」
さっき帯をあげた同志の横の同志に話しかけるすみぺ。
「善良なアナタには本を差し上げましょう」→拍手
横の同志、帯を受け取るときに遠慮していたとのことです。
「素晴らしい風景がいっぱい写ってますので、買えなかった人は後で彼に見せてもらってください」→笑い
(注:このときの様子は、Twitterで当事者お二人から教えて頂きました…ありがとうございました)

●同志生き地獄くん
「(写真集を渡した同志に)ペンネームは何ですか?」
「(応答を聞いて)…生き地獄くん!」→笑い
「(買えなかった人は)『生き地獄さんちょっと見せてください』ってw」
「いいペンネームですね…生き地獄さん」
「(生き地獄さんの応答を聞いて)…私が考えた!?」→笑い
「マジ? わー…それはすいませんでした」→笑い&拍手

「何で生き地獄って名前にしたんですかね…」
(同志説明中…)
す「両国の…」
(同志説明中…)
す「Blu-rayのお渡し会のときに…」
(同志説明中…)
す「はい…そっか、水曜どうでしょう民だから、生き地獄さんになったんですね」
「なんで『ミスター生き地獄』の『生き地獄』の方にしたんだろう私…」→笑い
「雰囲気はちょっとミスターに近い感じありますけれども」
「お尻が取れないようにがんばってください」→笑い
「…グッズ紹介はこんなところでよろしいでございましょう!」

●圏外ランキング発表
ステージドリンクのペットボトルに言及するすみぺ。
す「今日、ペットボトルホルダーがクロミちゃんなんです。かわいい!」
「クロミちゃん知ってる?」
会場「知ってるー!」
す「メルヘンだねみんな」
「軍服で『知ってるー』って」→笑い
「その知識の広さが革ブロ民らしい」
「たしかでんぱ組のりさちーさんと(クロミちゃんが)コラボしていたな」
「さて、忘れていましたが、ライブなんですな」
「…もう歌わなくていいような気が…」
会場「ええ〜!」
す「まだやる?」
会場「いまきたばっかりー!」
ここで何事かを察知したすみぺ。
す「ヤバい、何か問題が」
どうやら先程同志生き地獄さんに渡った写真集に何かあった様子。
す「…私のメモが入ってる? マジですか?」
「別のもの…すみません、没収されちゃった」→笑い
一旦、スタッフさんによって写真集は回収となったようでした。
す「すみません…居残りです」→笑い
「生き地獄さんには別のものが渡されるということで」
「ここで、圏外だった曲を紹介です」
ということで、投票で10位以内に入らなかった曲が、スクリーンに表示されました。
す「20位まではこんな感じ、じゃじゃん!」

<圏外楽曲>
11位 すみれコード
12位 無窮なり趣味者集団
13位 我旗の元へと集いたまえ
14位 閻魔大王に訊いてごらん
14位 サイケデリック純情(巡業)
15位 文豪でGO!
16位 アンチテーゼ・エスケイプ
17位 無限マトリョーシカ
18位 テトリアシトリ
19位 パララックス・ビュー
19位 恋する図形(cubic futurismo)
20位 罪と罰 -Sweet Inferno-
(注:迂闊にも14位を『サイケ』としかメモっていなかったため、『純情』だったか『巡業』だったかがはっきりしません…スミマセン)

この内容に、会場は…

会場「ああ〜」「ええ〜!?」
す「めちゃめちゃがっかりしてる…」
皆さんかなり予想と違っていた様子。

す「主に何にがっかり?」
会場から、口々に曲名を挙げる声が。
(注:この辺、同志の声に応じてすみぺが色々とリアクションしていたのですが、ほとんど聞き取れませんでした…スミマセン)
す「『すみれコード』…ね、わりと」
「この曲たちが圏外にいるの、不思議です」
「『パララックス・ビュー』とか盛り上がってた気が…19位?」
「『文豪でGO!』に負けてるってどういうこと…」→笑い
「けっこうヤバいですね…表題曲たるものが」
「そういうもんですか…みんなの好みだからしょうがないんですけれども」
会場「とりあえず歌おう!」
す「とりあえず歌おう! 私がこの中から1曲救済で」
会場「おお〜!」
す「と言ってもみんなが言わなかった曲なんですけれども」
会場「ええ〜!?」
「この中にある曲なので…まあそう言わずに盛り上がってくださいよ」
「ということで、私が好きな1曲…」
「第15位、『文豪でGO!』」
ということで『文豪でGO!』の披露となりました。

●MC4 奴ら倒すべし
曲終了後。
す「…ということで、これが15位w」→笑い
「みんな、許してくれたかな?」→会場歓声&拍手
「ちょっと『打倒竹書房』って言いたかった」→笑い

(注:説明不要かもですが、『ポプテピピック』のコミックスは竹書房から出ている)
「打倒キングレコードバージョンも…」
「途中音源を切られて」→笑い
「こうやって(両手を引かれるポーズをして)グレイみたいに連れていかれる」→笑い
「そんな感じで、15位は『文豪でGO!』でした」→会場歓声&拍手
「それなりに盛り上がってくれてありがとうございます」
「社会には納得いかないこともあるけれども」→笑い
「それでも拳を振るというのは素晴らしい」
「…じゃあランキングに戻りまして」
「第5位の曲は、これだ!」
BGMとともにスクリーンに曲名が表示されました。

No.5 踊れ!きゅーきょく哲学

会場から歓声が上がり、曲の披露となりました。

●第5位〜第4位披露
『踊れ!きゅーきょく哲学』の終了後、MCは無しでそのまま第4位の発表→曲披露となりました。ここまでと同じくBGMの後にスクリーンに曲名が表示。

No.4 繋がれ人、酔い痴れ人。

そのまま曲の披露となりました。

●MC5 ランキング傾向
す「…ということで、5位が『踊れ!きゅーきょく哲学』で、4位が『繋がれ人、酔い痴れ人。』でした」→会場歓声&拍手
「なんか傾向がある感じがしますね、ランキングに」
「なんだろう…テンポが速い?」→笑い
「(サイリウムを)振りやすい感じ? 初めてでも大丈夫な曲が多いと」
「善良なセットリストだと思います」→笑い
「ただ、私はとても暑い…」→笑い
「これから、もう第3位、第2位、第1位、終わり…」→笑い
「ですって」
会場「今来たばっかりー!」
す「私なんかだいぶ早く来たー!」→笑い
「朝8時くらいに来ましたー!」→会場歓声
「物販が始まるより早く」
「それより早く来た人…」
→会場、ちらほらと挙手。
す「いた…」→笑い
「じゃあもう何も言えない…」→笑い
「お疲れ様でした」
「最後に聞いておきたいことはありますか? わたくしに」
会場「最下位の曲は?」
す「最下位!?」
会場「おお〜」
す「最下位は、知らないし、それ作った人めっちゃ悲しい…」→笑い
「最高は何票だったんだろう」
「票数も把握してないから…」
「スペースクラフトのシュレッダーにかけられて消えてしまったかも」→笑い
「でもみんな投票したんですもんね」
「3曲投票できる? それは迷いますね…」
「大学の進路だって結構迷うのに」
「第何希望まで出すんだっけな…」
「出したところで、って感じですよね」
「担任に教えたところで何になるんだって」
「オマエが受験するわけでもなし…」→笑い
「とにかく、大学というのは大事なところです」

●あくまで相対的に
違う話題に。
す「年齢層でも聞くかな」
会場「おお〜」
す「10代の人?」
会場「はーい!」
会場のあちこちから手が挙がりました。
す「たくましい! ありがとうございます」
「めちゃめちゃまばらに元気に」→笑い
「10代だとコル玉の会員費ってどうやって払ってるの?」
会場「バイト!」
す「バイト! (泣き声で)うぇ〜!! えらいよぉ〜…」→笑い
「何のバイトしてるの?」
口々に応答する同志。
す「マック!」「サ店!」「派遣!」「カレー屋さん!」「在宅?」
「在宅でも稼げる…まとめサイトとか」→笑い
「そんな感じなんだ…」
「マックのバイトってすごい大変なイメージが」
「何であんな最低賃金の館みたいなところで」→笑い
「そうでもないのかな?」
マックバイト同志「最低賃金です!」
す「最低賃金です!」→笑い&歓声

「そっかー…きっと大人になったら、年収が増えて、タワーマンションから人を見下すようになる」→笑い
「がんばってね!」
ここからすみぺならではの『金持ち像』が炸裂。
「タワーマンションの34Fくらいに住んで…」
「『プレイボーイ』に出てるような美女を連れて」
「バニーちゃんをやらせて」
「『今日のバニーちゃんはおぬしかぁ?』みたいな」
「遊ぶんでしょ? 『ほら捕まえてごらんワシを』みたいな感じで」→笑い

「…なんか時代がかってる?」
「そんな感じの金持ちライフを」
「それで、『僕はマックのバイトから始めた』って言えばそれだけで成功本が書けますから」
「ビジネス本ってあんまり読まないんですけれども、みんな何であんな自分の成功談を書けるんだろう」
「私、何本だったら書けるんだろう」
会場から口々に応答が。
す「自叙伝?」
「コラム? コラムが精一杯です」
「FC会報は新しいのが発送されると思いますけれども」
「2号目にしてコラムを書くの疲れてきちゃった…」→笑い
「コラムって大変ですね」
「取材のときに、TVブロスをもらったんですけれども」
「毎号コラムを載せてる人は何て偉いんだろう」
「掟ポルシェさんも実はすごいマジメな人なんじゃないかなって」→笑い
「コンスタントにクソ記事を書くっていうのは…」→笑い

「今日はいいことを書きたい、っていう日もあると思うんですよ」
白い鳩が美しい、っていう話をしたいけれども、自分のキャラではない、みたいなことも考えるのかなあ」
「コラムは…私は毎週は書けません」

●そこが魅力
「…あっ、違った、年齢の話をしてたんですよ!」→笑い

「10代で終わってる!」
「この思考の散らかりっぷりは本当に良くないんですよ」
「なんか、『思考の整理術』みたいなやつを…『東大生が必ず読む本』みたいな」→笑い
「あるじゃないですか、駅の本屋さんとかに、『東大生・京大生が必ず読んでる』」
「これで私も思考が整理できるのかなって思ったら」
「…難しかった」→笑い
「よくわかりませんでした…」
「…違う、20代の人!」
会場「はーい!」
またあちこちで手が挙がりました。
す「元気がよろしい」
「20代…みんな苦労してる?」→笑い
会場「大学生!」
す「大学生! そうか…(近くの同志に)二十いくつですか?」
「(応答を聞いて)あっ、おめでとうございます…パチンコ行った?」→笑い&拍手
「アイコス吸った?」→笑い
「(応答を聞いて)周り…そっか、でもやめとけって言いながら…」
ここでスタッフさんの指示が入った模様。
す「あっ、次お願いしますって」
「終わり!」→笑い&「え〜?」
「ごめんなさい! でも聞くだけ…30代の人!」
会場「はーい!」
す「(野太い声で)はーい! 元気がいい!」
「40代の人!」
会場「はーい!」
す「(より野太い声で)はーい! 元気ぃ!!」
「もっと上!」
会場「はーい!」(見えた範囲で数人挙手)
他の同志「おお〜」→拍手
す「おお〜…アイドル声優の歴史を全て知っている…」
「私はアイドル声優になれるのか…それは私の知ったことではありません」→笑い
す「じゃあ次にいきます」
「第3位はこの曲!」
ここで曲発表のBGMが4位までのものから変わって、ファンファーレ風の壮大な感じに。映像も画面が9分割くらいになり、過去のライブ映像などが映っていました。
表示された曲名は…

No.3 ♡をつければかわいかろう

歓声が上がり、曲の披露となりました。

●第3位『♡をつければかわいかろう』
曲中、「上坂すみれは?」のコールアンドレスポンスで、最後にこんなアレンジが。

<曲中のコールアンドレスポンス>
「上坂すみれは?」×7の後(8回目)
す「ポプテピピックは?」
会場「クソアニメ!」

その直後のセリフ部分もこんな感じに。

<セリフ部分>
す「無茶な振りをしましたね? まぁいいでしょう。
  皆さん、こんなこともあります。 では、ラストー!」

●第2位〜曲披露
曲終了後、MCは無しで第2位の発表に。BGMの後、曲名がスクリーンに表示されました。
第2位の楽曲は…

No.2 最先端ガール(feat.内田真礼)

会場「おお〜!!」
ひときわ大きな歓声が上がり、この時、筆者の脳裏に一つの可能性が浮かびました。
筆者(これは、まさか、このタイミングで)
どうでもいい話ですが、筆者、投票した3曲のうち1曲は『最先端ガール』であり、また、投票時のコメントには「是非内田真礼さんをゲストにお呼びして『最先端ガール』を」とも書いていました。
その希望が、まさかここで叶う…?
などと思っていると、すみぺの立ち位置はステージ下手側に。
明らかに上手側に誰かが来る配置…!

筆者(まさか、ここでゲストに、内田ま…

(舞台上手から登場するキティちゃん)

筆者(キティちゃぁあああああん!!)

なんとキティちゃんが登場! 曲が始まり、キティちゃんはすみぺと対称の動きで振り付け・ダンスを披露してくれました。
一瞬、真礼さんが来るかとは思いましたが、キティちゃん参戦のこの曲、ちょう楽しかったです。

間奏部分ではすみぺによるこんな煽りも。

<間奏部分>
す「ということで、本日の最先端ガール、キティちゃんでーす!」
会場「フゥーーーー!!」
す「キティちゃん! かわいいよぉ〜!!」
キティちゃん「(照れたような動き)」
会場「フゥーーーーーーーーーーーー!!」

●曲終了〜第1位発表・披露
曲終了後は間を置かず、すぐに次の曲のイントロが始まりました。
第1位の曲はおなじみの…
す「ということで! 『最先端ガール』は第2位でした!」
「キティちゃんも来てくれました! いぇーい!!」→会場歓声
「そして、今流れているこの曲が、第1位です」
『七つの海よりキミの海』、私のデビュー曲なんですけれども」
ここでステージにポムポムプリンくん、シナモロールくんが登場。
す「あっ、2人とも来てくれた! やったー! ありがとう!」
すみぺの呼びかけに応じて踊りだすプリンくんたち。
す「楽しい? 楽しい?」
「みんな私より運動神経がいい…」→笑い
そしてキティちゃん、プリンくん、シナモンくんが加わっての『七つの海』の披露となりました。
曲中、キティちゃんたちと手を繋いで踊るすみぺの笑顔は、個人的にはこの日最高に輝いて見えました。

●曲終了〜それ両国のやつ
曲が終わって。
す「ありがとうございましたー!」
「キティちゃん、プリンくん、シナモンくん、そしてわたくし上坂すみれでしたー!!」
→会場歓声
すみぺ、キティちゃんたちともにステージから退場されました。
会場「すみぺー!」「キティちゃーん!」
歓声の後、やがて手拍子とともにアンコールの声…いや…

会場「取り直し! 取り直し!!」
なぜか両国ライブのときと同じ『取り直し』コールが巻き起こりました。

●アンコールはあの曲
『取り直し』コールの中、再びすみぺがステージに登場、会場からは歓声が。
そして流れた曲は…新曲『POP TEAM EPIC』でした!

●『POP TEAM EPIC』
曲中、ひとつ気になっていたことが。
各種雑誌などの媒体でこの曲についてのすみぺへのインタビューが掲載されていたわけですが、それらの中で「間奏が長い」「間奏の間、ライブでは何をすればいいのか」といった話を読んだ記憶があったのです。
実際、この曲がライブで披露されるのは初めてのはず…間奏部分がどのようになるのかは、客席の誰も知らない…
筆者(一体どんなパフォーマンスが…)
そんなことを考えていると、遂にその間奏のタイミングに。すると…
筆者(お…おじさんが何か運んできた…)
ステージ上手から、ランニング姿のおじさんが何か乗せた台を運んで来ました。
筆者(あれはMVの…!)
同一人物だったかどうかまではわかりませんが、MVで登場するおじさんと同じ格好でした。
おじさん、運んできた台をステージ中央/すみぺの前に停めると、そのまま下手に走り去っていきました。
そしてすみぺ、台の上から取り上げたのは…
筆者(包丁…?)
のように見える何かを右手で振りかざすすみぺ。
さらに左手には…
筆者(野菜…?)
のように見える(大根的なシルエットでした)何かを台の上に叩きつけるすみぺ。
次の瞬間、包丁(のように見える何か)で野菜(のように見える何か)をメッタ斬りにし始めました。

<間奏中の出来事>
会場「(よくわからない歓声)」
すみぺ「(メッタ斬り)」
会場「(よくわからないテンション)」
その間にも、さっきのおじさんがすみぺの前を下手→上手、上手→下手、と走り抜ける。
すみぺ「(うまく切れない様子)」
会場「(振り切れたテンション)」
すみぺ「(台の上のモノを床にぶちまける)」
会場「(発◯したテンション)」

筆者(何を見せられてるんだ…)

まさかMV同様、野菜を切り刻むパフォーマンスとは…
しかし驚きつつもテンションは最高潮に。大盛り上がりの中、曲終了となりました。

●EDへ
す「はい、取り直し…」→笑い
「根強い人気、取り直し…」
「やっぱりやりました、新曲『POP TEAM EPIC』でしたー!」→歓声&拍手
「緊張しますね…やっぱ」
「緊張しました♡」
会場「かわいいよー!!」
す「(この曲)めっちゃ難しいんですね、ノリで何とかならない上に」
「ポプテピピックのOPっていうのが不服…ではない」→笑い
「じゃあ、クソじゃない方のキャラクターの皆さん…」
「今日はあの2人は、ここにいません」
(注:まあ、ポプテピピックのあのキャラのことでしょう)
会場「ええ〜」
す「いないよ! いてたまるか」→笑い
「いたらボコボコにしてしまうよ」→笑い
善良なるサンリオの首脳の皆さん、キティちゃん、プリンくん、シナモンくん、来てくださ〜い!」
→すみぺの呼びかけで、お三方がステージ上に。
す「わ〜、来てくれた!」
「(足元を見て)あ、野菜が散らばってる…」→笑い
「わーい、ありがと〜!」→歓声
「キャラクターとはこういうもんなんですよね」→笑い
「かわいい〜!」
会場「かわいいよ〜!」
す「かわいいよ〜!」
「私はサンリオっ子でしたから、こんなゼロ距離で、こんな風に…」
このへんでキティちゃんたち、すみぺを囲んで抱きついていました。→歓声
す「…!! 死んでしまいマース!!」→笑い
「嬉しい…幼女に戻っちゃうよぉ…魔法が解ける…」→笑い
「さっき、あっち(上手)の方でね、キティちゃんとシナモンくんがずっと遊んでて」
「もうかわいい〜っていうね」
「てっきり、楽屋裏では私みたいに」
「(うなだれた演技をして)おっかさん…カツ丼…」→笑い
「ビール…いや、ラーメン…ラーメンも頼む…」
「10年越しにシャバに出てきたんだ…」
「…みたいな感じではなく!」
「つまり、2人がかわいいっていうことなんです!」→歓声
「ありがとう2人とも!」
「プリンくんは何してたのかな」
「須藤さんとタバコ吸ってた?」→笑い
プリンくん「(めっちゃ首振ってからスキップの動き)」
す「違うよ…お散歩…スキップスキップ…そうなんだ」
「もう、幸せ…」

●写真撮影
「ということで、今日はこの3人も一緒に写真を」
ここでキティちゃんたち、それぞれ顔や服を気にする素振り。
す「身だしなみ? 身だしなみ?」
シナモンくんがすみぺのもとに駆け寄り、すみぺ、向かい合ってシナモンくんの顔を撫で始めました。
その脇にプリンくんもやってきて、「僕も!」と言いたげにアピール。
会場(すみぺ、横、横!プリンくんが…)
しかしそこで予想外の行動に移るすみぺ。
す「…目つぶし!!」
シナモンくん「!!」
なんとシナモンくんの大きな目に指を突き入れるすみぺ。

す「ごめんごめん!」
プリンくん「(無言のアピール)」
す「つい、ついね…目があるとつぶしてしまうんだ…」
プリンくん「(無言のアピール…からの諦めモード)」
会場(ああ…)
筆者(なんぞこれ…)

そんなカオスの中、恒例の客席含む写真撮影がありました。
撮影の途中…
す「(客席を見て)何それ、ルイセンコうちわ!? すごい」
何かを見つけた様子のすみぺでしたが…(ラストへの伏線)

●告知
撮影が終了し、会場からは拍手が。
す「よかったよかった…」
「ここでお知らせ…お昼にもやったんですけど、黙って聞いて下さい
「その1!」
会場「おお〜!?」
す「よく調教されている…」→笑い
ということで、スクリーンにも表示がされつつ、以下の告知がなされました。

・鬼灯の冷徹 第弐期その弐 EDテーマ
・夏 3rdアルバム発売決定
・冬 ライブツアー決定

す「ばんざーい!」
会場「ばんざーい!」
す「ばんざーい!!」
会場「ばんざーい!!」
す「ばんざーい!!!」
会場「ばんざーい!!!」
→拍手

す「…これのやり方、今度水樹さんに教えてもらおう」→笑い
「ということで、今年は色々がんばります」
ここですみぺ、客席を見て同志に声掛け。
「そのうちわめっちゃいいですね、貸してください…」
同志から受け取ったそれは…
「見て!ルイセンコうちわ!」→笑い
手作りと思われる、モノクロのルイセンコの写真の両脇にピンクで『春化して』の文字が入った大きなうちわでした。
「春化してー!!」→笑い&拍手
「めっちゃおもしろい…しかもクオリティが高い!」
「いいなあ…」
ここで持ち主の同志から、すみぺに贈呈の申し出が。
す「えっ、ホントに?くれるの?」
「ルイセンコのファンじゃないの?」→笑い
「ルイセンコのイベント行く時どうするの?」→笑い

「(同志の応答を聞いて)『また作ります』…じゃあもらっちゃお」→歓声&拍手
「ありがとう!」
「素晴らしいルイセンコ先生のうちわとともに、これからも」
会場(うちわの存在感…)
「これからの革命的ブロードウェイ主義者同盟の6年目の栄光とさらなる発展を祈りまして」
「みんなでウラー三唱をしたいと思います」→歓声
すみぺ、キティちゃんたちにもウラー指南を。
「こう…『ウラー』って言ったら拳をね、こう」
す「…ウラー!」
シナモンくん「(ぴょこん)」
す「あ゛ぁ〜!かわいい〜!!」→歓声
す「…ウラー!」
プリンくん「(ぴょこん)」
す「あ゛ぁ〜!かわいい〜!! ちょうかわいい〜」
「今日はめちゃくちゃかわいいウラ―三唱ということで…」
「みんなもチャーミングな感じでお願いしますよ」→笑い
「(うちわを見て)…ルイセンコ先生だけど…」→笑い
「では、革ブロのさらなる発展を祈りまして!」

す「ウラー!」
会場「ウラー!」
す「ウラー!!」
会場「ウラー!!」
す「ウラーーーーーーーーーーーー!!!」
会場「ウラ―ーーーーーーーーーー!!!」

す「ーーーーーーーーーーーー解散!!!」
会場「フウーーーーーーーーーーー!!!」→拍手

す「ありがとー! みんなありがとー!!」
「(ワントーン上げて)今日はルイセンコのライブ、楽しかったかな?」→歓声
「みんなも政治とドグマで科学は変えられるってこと、ちゃんと覚えて帰ってね☆」
会場「ルイセンコー!!」「ルイセンコさーん!!」
す「これなら秋まき小麦に変われる!」
「皆さん気をつけて…今何時? 7時半? 30分押しました、すみません!」→歓声
「みんなお元気で、また今年もよろしくねー! ダスヴィダーニャ〜!!」→拍手
すみぺ、手をふりつつ退場されました。

以上でイベントは終了…と思いきや…会場を出たところで、思わぬ出来事が。

●忘れかけていた『代わりのもの』
会場を出ると、出入り口脇でスタッフさんが何かを手に、出て来る同志にお声掛けをしていました。その手にしているものとは…
筆者(写真集…いや、これは…『同志生き地獄くんへ!』…すみぺのサイン入り!!
MCの時、一度同志生き地獄さんに渡った写真集が回収され、代わりのものが渡されるという話を忘れかけていたわけですが、なんと表紙折り返しの部分にすみぺからのサインが入った写真集という、とんでもないお宝が待っていたのでした。
スタッフさん「生き地獄さんいらっしゃいますでしょうかー!」→笑い
その後、無事写真集は生き地獄さんの手に渡ったらしく、周辺では歓声と謎の『生き地獄コール』が巻き起こる事態に。
同志たち「生き地獄! 生き地獄!!」
筆者(生き地獄くん…おまえがナンバーワンだ…!!)

ということで、優勝は同志生き地獄くんでした…
参加された皆さん、お疲れ様でした!!



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