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社交ダンスとムロヤが書いた連続小説から生まれたアテンション

こんにちは。ホットリンクの鈴木脩平です。

先日の土曜日、妻と社交ダンスのレッスンに行ってきました(笑)

なぜ行くことになったのかというと、私が行こうと思ったのではなく、
妻が最近社交ダンスが流行りそうだからやってみたいと言い出したのです。

基本、妻のやりたいということに関して、
私はノーと言わないのでついていくことにしました。

ちなみに、なぜ妻が社交ダンスが流行りそうと思ったのかというと、
妻は仕事で電子書籍を扱う仕事をしていて、
マンガでよく見かけるようになったからということでした。

ボールルームへようこそ
https://www.amazon.co.jp/dp/B00AIG3W7Y

レッスンに行ってみたら、先生は40歳。
あとの参加者は、65歳以上に見受けられた年配の方々。
正直、私達は、浮いていましたね・・・。

ただ、やってみると、これが超絶難しい。。。
頭でわかっても体が動かない。。。
さらに、姿勢を保たないといけないから、結構筋肉を使う。

これを1時間やるだけで脳も体も疲れる、疲れる・・・。
そんなわたしたちの横を年配の方々スイスイ踊っていくのです。

社交ダンスは、年配の方々がやるスポーツという印象を持っていまして、
その印象は間違っていなかったのですが、
運動自体は激しくないが脳と体を使うということを考えると、
年をとってからやるには良いスポーツなのかもしれないと思いました。

さらに、先生は、クネクネクネクネ踊る。
これは、Twitterでアップしたらリツイートされるんじゃないかと思い、
Twitterをオススメしておきました。

SNS関連の仕事をしていると、SNSを使うことが当たり前と思ってしまいますが、
SNSが入り込める余地は、まだまだあるんだなと思いました。

だいぶ、序文が長くなりましたが、ここからが本題です。

先週の反響について

先週、弊社ムロヤから連続小説をメルマガでお送りしましたが、読んでいただけましたでしょうか?
連続小説というインパクトのおかげで、Twitter上にはホットリンクのメルマガに関するUGCがちらほら出ていました。

https://twitter.com/search?q=%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%20%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AC&src=typd

Twitter上でもUGCが発生しており、メルマガが読みたいという声がちらほら出てきましたので、メルマガ購読フォームを用意しましたので、周りでもし読みたいという方がいましたら、紹介していただけるとうれしいです。

https://service.hottolink.co.jp/mailmag/

アテンションを取る

さて、先週のメルマガの反響のおかげで、資料ダウンロードやメルマガ購読がグッと増えましたが、この増えた影響は、SNS上でアテンションが取れたことが大きいと思います。

自社のことや自社サービスに毎日触れていると、自分が知っているがゆえに少しぐらいは世の中に伝わっているような錯覚をもってしまいがちです。しかし、世の中の多くの商品やサービスは全く伝わっていないということが大半ではないでしょうか。そして、伝わっていないと顧客が利用するサービスの選択肢にも入りません。指名検索もされません。

例えば、先週の連続小説に関するツイートの拡散に触れて弊社のことを知り、メールマガジンを購読したという人もいたと思いますが、その人達は、そのツイートに触れない限り、弊社のことを知らないままで、メールマガジンも購読しようと思わなかったでしょう。

したがって、アテンションを取って認知してもらうというのは、重要な施策の1つなのです。

アテンションを取るためには、アド以外にも選択肢がある

消費者行動プロセスのフレームワークとして有名なAIDMAやAISASのAはアテンションを指していますが、そのアテンションを取るためには、広告であるADだけに意識が行きがちではないでしょうか。

もちろん、広告も重要なチャネルになります。デジタル広告であれば、即効性もありますし。

しかし、伝えるという目的から考えると、広告は伝えるための1手段であり、それ以外の手段もあるのです。それが、弊社にとってはTwitterというメディアなのです。Twitterでツイートするだけであれば、無料ですからね。

リスク対策をした上でTwitterを活用すべきでは

SNSが無料で使えるサービスであったとしても、企業はSNSは炎上するリスクがあるため活用しないという記事をたまに見ます。
しかし、企業活動は、SNSの炎上リスク以外にも様々な問題が起こるリスクを持っているのです。

例えば、Web上でサービスを提供している会社であれば、情報漏えいしてしまうリスクがある。商品を提供している会社であれば、商品で不具合が発生するリスクがある。建築現場であれば、労働者が怪我をするリスクがある等々。企業はこれらのリスクに対して、それぞれ対策を打った上で企業活動をしているはずです。

だから、企業は、SNSは炎上するからと敬遠するのではなく、リスク対策をした上で、SNSを活用してアテンションを取りに行ったほうがよいのではないでしょうか。

もちろん、今までアカウントをきちんと運用していない場合、相性の良いフォロワーがいないため、すぐに効果が出ないということも考えられますが。。。。

ちなみに、上で書いたメルマガを活用してSNSでアテンションを取ったコストは、ムロヤがメルマガを書いた時間以外発生していません。

メルマガやコンテンツを出せば、必ずアテンションが取れるわけではないですが、UGCが出れば無料でアテンションが取れることを考えると、企業でもTwitterを活用したほうがいいのに、と個人的には日々思っています。

もし、Twitterを運用できていないようであれば、これを機会に検討してみてはいかがでしょうか。

Photo by Sharon McCutcheon on Unsplash

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