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回を追うごとに威力を増すクイズ力で、東大王チーム2連勝

5月4日に放送された東大王(TBS系列)。4月から新生東大王チームとなり、2連勝を目指す東大王チーム。「バーストナンバー」「難問オセロ」「全員一斉早押し」の3ステージで東大王チームと芸能人チームがぶつかり合った。

確かな知識と抜群の推測力で東大王が勝利

推測力に加え、相手の出方を見ながら戦略を練る必要がある「バーストナンバー」。設定される数字を超えてしまうものを選ぶと負け、またはどれを選んでもバーストしてしまう選択肢だけを相手に残せば勝ちになる。東大王1人 vs 芸能人13名の超ハンデマッチ。

第1問は「企業の創業年数」。事業内容から推測ができそうな問題。東大王からは河野ゆかり。芸能人が99年の「小学館」を選べば、河野ゆかりが選んだのは「TOTO」。「陶器を作っていた会社なので歴史があっておかしくない」と、サービス内容から大きめの数を予想し、104年で的中。芸能人は40年の「ソフトバンク」。東大王も同じくネット系の「ZOZO」で23年。芸能人が64年の「アイリスオーヤマ」を選んでしまいバースト💣

第2問は「餃子の支出額 都市別ランキング」。TOP3は有名だが、それ以外は難しいか!?東大王からは伊藤七海。芸能人は高知市で48位。七海は鹿児島市を選んで8位。中間淳太は確信を持って宮崎市を選択して1位、東大王キラーの実力を見せつける。七海は「ご当地餃子がある」と18位の津市を選択して東大王にポイント。幅広い知識を見せた七海だった。

第3問の東大王チームがポイントを取り、東大王チームの完封勝利!!

オセ朗太、伊沢不在の中、漢字力で勝ち切った芸能人チーム

2ndステージは、新生東大王チームになってまだ勝ったことがない「難問オセロ」。漢字力と戦略が物を言うこのコーナー。今回は「人の性格・感情などを表す形容詞編」。芸能人チームにはオセ朗太こと宮川一朗太も伊沢もいないという大ピンチ!?

東大王は順調に読み進めるが「稚い」で鶴崎がまさかの失格、しかし東言が「いとけない」としっかり読んでフォロー。一方芸能人は、角の1番「猾い」に大苦戦。アンミカが「わるがしこい」と読みピンチを救う。七海が角の「瑞い」=「めでたい」を読むも、最後は「屑い」=「いさぎよい」を東大王が誰も読めず全滅。司令塔がいない中、漢字力で粘った芸能人の勝利!!

圧倒的な早押し力で、芸能人チームを退けた東大王チーム

最後は「全員一斉早押し」。

1問目のひらめきで鶴崎が即座に押して大将の貫禄を見せつける。3問目「漢字の部首名 次の部首は何か?」という画面が動かない!?スタジオも止まる中押したのは七海。答えは「あくび」。そう、この画面自体が問題で、「次」という漢字の部首は何か?と聞いているのだ。異質な問題にも対応した見事な正解!4,5,6問目も東大王が連取。このまま完封かと思われた7問目のひらめき問題。「皿という漢字の真ん中の空間に目が入っている画像」を北川悠理が押して「メインディッシュ」で正解。出演する度に実力が上がっていてこれからも楽しみだ。問題自体もあまりに美しく、感嘆してしまった...。最後は東大王が取り、気づけば全員得点での勝利という完勝だった。


『東大王』(2022年5月4日放送)
司会:ヒロミ、山里亮太
東大王チーム:鶴崎修功、伊藤七海、河野ゆかり、東言
芸能人チーム:富永美樹、中間淳太(ジャニーズWEST)、金田一央紀、アンミカ、井上裕介(NON STYLE)、北川悠理(乃木坂46)、雨宮萌果、山本里菜、岡野陽一、みほとけ、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)、伊沢拓司


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