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現・東大王の強さに伊沢も絶賛

5月18日に放送された東大王(TBS系列)。3連勝を目指す東大王チーム。「プレッシャーチョイス」「難問オセロ」「全員一斉早押し」の3ステージで東大王チームと芸能人チームがぶつかり合った。3連勝をかけた戦いということで、伊沢が全ステージに参戦。

確かな知識と抜群の推測力で東大王が勝利

1stステージは新クイズ「プレッシャーチョイス」。9つの選択肢を何かの順に並べた時、ど真ん中である5番目のものを答えてしまうとアウトになる。

第1問は「ヒット曲の発売年」を古い順に並べる問題。時代を生きてきた芸能人に有利な問題。東大王からは河野ゆかり。先攻の芸能人は最も昔の曲を狙って『ロード』を選び1番と的中。さすがの一言。河野ゆかりは『マツケンサンバ』で7番。その後両者5番を避けていたが、芸能人が5番の『だんご3兄弟』を選んでしまい、アウト!

第2問は「世界の建造物の高さ」を高い順に並べる問題。頻出の建造物の高さをきちんとおさえているかが問われる問題。東大王からは東言。芸能人は伊沢・富永・宇治原。東が1番のエッフェル塔を開ければ、芸能人は9番の凱旋門をOPEN。その後、8番・自由の女神、6番・通天閣、4番・ギザの大ピラミッド、2番・サンシャイン60を両チームミスなくOPENさせて残った選択肢は牛久大仏、TBS放送センター、ケルン大聖堂。東は「ピラミッドを選んだのはアウトの選択肢を確定させるため」と戦略を公開しつつTBS放送センターを開けた。残ったのは3番と5番。ここで芸能人は牛久大仏を選んでしまいアウト!すると鶴崎が「ケルン大聖堂は世界一高い建物の時期があった」と補足。それを知っていれば、3番に入るのは迷わずケルン大聖堂であることが分かるという訳だ。さすが大将!一方東は、「伊沢さんが茨城出身なので牛久大仏は知ってるだろうな...」とドローを覚悟していたようだった。

ファーストステージは東大王の完勝!!

両チームの漢字力がぶつかり合うも、またも芸能人に軍配

2ndステージは定番「難問オセロ」。今回は「読み方に「っ」が入る漢字編」。じゃんけんで鶴崎が伊沢に勝ち東大王チーム後攻。

芸能人のトップバッターは、鈴木光と岡本沙紀の後輩・影山優佳(日向坂46)。さらっと「咄嗟」を「とっさ」と読んだ。序盤で河野が「彼きり」で失格。七海が「あれっきり」と読み見事なフォロー。その後両チーム安定して読んでいくが、芸能人が「遖」に大苦戦。クイズ王・宇治原も読めず。そんな時は守護神・富永美樹が楽々と「あっぱれ」と正解。読めない漢字はないのでしょうか??

東大王も負けじと角の「挈げる」を鶴崎が字から推測して「ひっさげる」と正解。芸能人も角の「驀」を選ぶが、伊沢、影山、後上など実力者が相次いで失格。ここでも守護神・富永が「まっしぐら」と読み切る。ちなみに「驀地」でも「まっしぐら」と読む。その後七海が「鈕」を「とって」、富永が「噦」を「しゃっくり」と正解し、30-6で芸能人の圧勝!!

伊沢も唸る現・東大王の強さ、見事3連勝!!

最後は「全員一斉早押し」。

なんと1問目から5問目まで全て東大王が奪取。しかもすでに全員がポイントと強さを見せつける。これには伊沢も「早く押さないといけないという覚悟がすごい。早押しのスタンダードが自分たちの時代と全然違う。これは強いわ」と評価していた。次の音楽問題は伊沢がポイント。新しい標高図問題では両チーム不正解が出て最後は七海が正解。もはやお馴染みとなったラストの子音問題は鶴崎が押し勝って正解し、今回も東大王の強さを感じた回だった。


『東大王』(2022年5月18日放送)
司会:ヒロミ、山里亮太
東大王チーム:鶴崎修功、伊藤七海、河野ゆかり、東言
芸能人チーム:伊沢拓司、富永美樹、宇治原史規(ロザン)、本髙克樹(7 MEN 侍)、井上裕介(NON STYLE)、磯貝初奈、後上翔太(純烈)、山本里菜、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)、狩野英孝、影山優佳(日向坂46)


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