見出し画像

休学は人生の有給休暇である


長々と書いてきた休学についての最終章です

大学院での2年間は、人生で1番密度が濃かった時間でした
大学院に進んで3ヶ月、自分の目指すところに悩み、迷い、精神的にもどん底にいた中で”休学”という選択をしました

その後、運良く CREEKS COWORKING NAGANOの方々に出会いました
休学期間中はずっと コミュニティカフェ『tsunagno』に通い続けました
多様な人が繋がる交差点のようなこの場所は、私にとって新しい学校みたいな場所でもありました
ふわっとしたなんとも言えない空気感とそこにいる人たちと、他愛も無いことを話したり、ご飯に行ったり、カラオケ行ったり、いろんな面白い人(ローカルプレイヤー)に出会ったり、コミュニティとか人生とかについていつまでも語り合ったり、人を受け入れることの大切さを改めて感じ、理解しようとすることの意味を学び、自分自身を見つめ続けるその習慣が自分の人生・幸せを考える上でいかに重要か身をもって経験し、何より自ら動き続けることの楽しさと大変さを実感しました。


そしてもらった人生の指針とも言える言葉


「とりあえずやってみちゃいなよ、なんとかなるよ」


今でも私は、何かにチャレンジするときにこの言葉を思い出します。一歩踏み出す力をくれる言葉です。


CREEKSの方々、tsunagnoで一緒に過ごしたみんな、感謝しています


World Treck Diner & Guesthouse-Piseでのアルバイトも経験し、そこの仲間もみんな違った考え価値観を持ち偏愛が強いメンバーでしたが、みんなが広い心をもっていました。ここでは”コリビングの運営”という貴重な経験をさせてもらいました
バイト仲間の皆さん、ありがとうございました。


シンカイも私にとっては3つ目の依存先になっています
ローカルで動き続ける人たち、それを応援する人たち、それを見守る地域の人たち、いろんなストーリーが交わるほっと一息つける場所です
そう!ここでは”白湯配り”と2019年新年になってすぐ”味噌汁配り”をした場所でした
シンカイにまつわる皆さん、ありがとうございました


そして2月には人生初の海外を経験しました
CFF(Caring For the Future Foundation)のプログラムでマレーシアに行き、子どもたちと触れ合ったり、土を掘って地面を平らにして固めたり、不法移民の集落に行ったり、障害者施設に行ったり、毎日川で風呂と洗濯、幼虫を食べたり(笑)・・・マレーシアでの想い出は今も引きずってるくらいありすぎて書ききれません(笑)

ですのでCFFのことについてはのちのちゆっくり書き起こそうかと思います

私の人生で最も楽しく充実していて、自分の足りないものと成長を実感し、人生を考え、人の愛に触れ、人生のどん底と最高の両方を味わった1年半のフリータイムでした


よろしければサポートお願いします!