見出し画像

ガサツと丁寧。穏やかと短気、サバと味噌


こんにちは。

今読んでる本に


「交通整備においてアメリカの整備員と日本の整備委員で態度が違う。アメリカの整備員は横暴でガサツな態度をとって、日本人は丁寧すぎるくらい謙遜した態度で応じる。それは仕事観の文化的問題だけでなく、受け取り側の問題もあるかもしれない。ガサツな対応をするのはドライバーの方が態度を気にしないから。丁寧すぎる対応はドライバーが怒ったり、気分を害する人がいるから。」



ということが記されていた。

なるほど、そもそもの受け取り方の違い、もっと言うと人としての文化にも違いがあるのか。


と思ってた矢先、
このブログを綴る20分前とか?(自分は現在カフェにいます)



店員さんがお年を召したお客さんを接客してる際に、店員さんが注文確認をしてる際にそのお客さんがため息と首を傾げた行為で応えていました。

自分も居酒屋やレジ業務のバイトを少々やっていた経験があるので店員側から見ると俗に言う「嫌なお客さん」かなとか思ってみてました。
確認作業はお店側のミスを減らすためと、サービス業だとお客様にちゃんといいサービスを提供するためかと勝手ながら思ってます。


でもその手間が嫌だったのか、一回で言う事聞けねぇのかとか思って不満や怒りを店員さんにぶつけてるのかなって思って。(自分の偏見です)


はたまたお客様(消費者)を大事にしすぎて提供者(労働者)が上とか下とかいう文化を構築してしまったからこのような現象が起きるのか。



人に対して丁寧だったり、謙虚な姿勢。個人より組織で共同体となる事を好む私たち日本人。それが良さだし日本の象徴とも言える。


ただこうやって文化の違いなんかを勉強してると、当たり前だったことは誰かの違和感であって、自分の違和感は誰かの当たり前だったりする。



そんな事を思った、ゆったりした午前中でした。


それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?