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社会人1.9年目の本音

皆さん、ご無沙汰しております。
伊藤です。


去年の4月、僕はワクワクとドキドキを抱えて社会人という門を叩きました。

そして、もうすぐ1年目というハンディキャップが終わろうとしています。
そんな自分の今の知見を抽象的にはなりますが、
4つほどお伝えしたいと思います。


◆【気遣いとお金の価値観は一緒】
気遣いの想いとお金に関しては、なくても正直成り立つ。けど、あればある分人生は良くなると思う。
ただ、普段の遣いすぎには要注意。

◆【他者と自分の違いを知る。そして受け止める】
会社入って1番実感したことかも。
自分と似たような人はそういない。もしくは似た部分を気づいてない。
その一見すると違うよねって事に気づく。
気づいた後は違いがあるものだと受け止める。
受け止めたら、その人に対しての距離感を測りコミュニケーションを取りながらお互いが心地良い間を見つける。
自分が納得いくまでぶつかり続けたり、違いに対して高圧的な態度を取る事には注意。かなり心身共に疲弊する。だからこそ見切りも必要です。

◆【目的はどこ?〜努力はしたらした分だけ報酬は返ってこない〜】
小中高大とサッカーを本気でやっていたが反復練習が大事だと思ってた。その結果、プレーの質(結果)に繋がるとこも原体験としてあった。
でも社会人になって、結果が会社又は部署によって可視化しづらいものだったりするのを知った。だから「今の業務を最短で終わらせる事」「新規事業の立ち上げ」等の自分で考え遂行する事。結果とは「常にそこにあるもの」ではないと知った。

◆自我は使い所
全部に納得しようとするのは危険。
環境が変わると、「今までの環境が当たり前」という価値観から脱却しないと中々進みづらくなる。
他所は他所。ウチはウチ。
郷に入れば郷に従え。
日本にいる限り、一回は聞く言葉たちだろうがこれは事実だと思う。
ただ、自我を持つのが悪い訳では無いはずだ。
どこで出すか。タイミングが合えばそれはクリエイティブになったりする。

とか他にも思うことや、自分が情けない事が多々あった約1年。
今まで経験した事のない辛さがあったけど、オフ明けフィジカル時のあの絶望感や自分のミスで失点した時に比べたら心のケアはしやすかった。
まだまだ経験した事のない何かが待ち構えてると思うと良い意味で酒が欲しくなる。

1歩ずつ、たまには2、3歩分進んだりして前向きに歩いていこう。
それではまた。

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