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インスタグラムを通して思うこと

個人的に、気の合う、馬の合う人と知り合うことはなかなか難しいなと思います。

興ざめ

どこのサービス、SNSを利用しても結局、儲けを出すため、Noteだってそうだし、どのサービスも結局は儲けに向かっていきます。

友人関係も同じ、大学に入った途端、それまで制服で抑圧されていたガキが”人脈人脈”ってそんなに大事なのでしょうか、”広く薄く”繋がることを求めてみんなサラサラの関係を築いています。もはやそれはサービスではないでしょうか。

いざ用事があるときにだけ頼るなんて、頼られる方もそれをわかっていて付き合うなんて、それがこれからの普通になるとするなら、なんだか生きづらいなあと思います。

”生きづらい”系人間になろうなんて気は無くて、ただそんな関係は嫌だなあと思います。

インスタは虚構なのか

何回か経験して思ったことで、それで承認欲求が満たされる人もいるのかもしれませんが、少なくとも僕はそれがとても嫌だという話です。

SNSで写真をアップし始めたのは高校生の頃、もともと写真は好きで、インスタを周りが始めた流れでやってみようかなと。

インスタを始めて色んなシステムについて学びました、例えば”どうやってネットで商品を売るのか”だったり、どうやって稼ぐのか、どうやってフォロワーを増やすのか、どうやって...。

それらの多くは、いかに自分をプロデュースして、”フィード”に統一感を出して、毎日投稿して、いずれは企業とタイアップ..。

確かに最初は向上心もありましたし、楽しんでやっていました。

転機となったのは、”有名人のフォロワーは半分がフェイクだ”っていう記事を読んだことです。(出典が思い出せない) その記事には自動ツールや、フォロワー数の売買など、様々書いてありました。

SNSに対する不信感

そんなワケで、僕はSNSの闇の部分にハマっていきます。実際に自動化ツールを使用しました、無料のツールを使って自動で”いいね”したり、”フォロー”したり.. その頃はただSNSで儲けたいという想いに駆られていました。

ツールのシステムもだいたい理解し、仕組みもわかったところで不信感は解消されず、一層深まりました。



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