日向修二

脚本家・演出家・役者・作曲家・ファクタァ。居場所:異次元、お芝居、クラシックギター、中国、王国、バイク。ポッドキャスト「日向修二放送局」

演劇と「家」と「生活」

東日本大震災にまつわるお話から始めます。2011年3月11日以降、創作物において何かとテーマになりがちで、猫も杓子も震災のことを取り上げていた(取り上げている)ような気がして、僕は正直いい思いを抱いていません。みんな本当に震災のことを思って創作しているんだろうか、本当にそれがつくりたいものなんだろうか、流行りにのっているだけなんじゃないだろうか、と思ってしまった(しまう)のです。ただ、これは僕自身

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「寂しさ」と「家」と『舞妓さんちのまかないさん』と演劇(※漫画のネタバレがあります)

※漫画『舞妓さんちのまかないさん』のネタバレを含みますのでご注意ください。

「寂しさ」というものについて考えてみます。僕は今、寂しさを感じることはあまりないとも言えるし、いつも感じているとも言えます。それは妻と結婚したからです。

 妻がいるので寂しくないというのは本当です。家に帰れば彼女と過ごせますし、休日も一緒に映画や演劇を見に行ったりします。ふたりとも予定がないときは、家で過ごします。誰か

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戯曲『想いで迷子』(一場無料)

オリジナル戯曲の『想いで迷子』を全編公開します。全九場で、およそ24,000字、上演時間は60分〜70分です。黙読では45分程度で読めます。

冒頭の一場の部分(3,200字程度)を無料で公開しています。
本作品は2018年2月に、劇団道草ハイウェイ第四回本公演として上演されました。

○登場人物

小島俊介(こじま しゅんすけ):患者。男。
沖類軸男(おきるい じくを):記憶操作技師。男。

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オリジナル脚本を近日公開します

noteをひっそりと始めたのだけど、その目的はタイトル通りオリジナル脚本を公開することだ。僕は今まで何本か脚本を書いているけど、それらは上演したっきり、二度と日の目を見ていない。中には上演していないものもあるので、まったく表に出ていないものがあることになる。

それもちょっと悲しいので、以前はコミケに出そうと思っていたが、思っているだけであれよあれよと時間が経ってしまった。というかサークル参加落選

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note作ったものの、長文文章は投稿できないのでつぶやきだけ