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ベトナム ざっくりサマリー

≪初めに≫

ベトナムの様々な事をざっくりと紹介します。ざっくりPOINTも含めて参考にしてくださいね。 (2020年4月20日現在)

≪1.ベトナム サマリー≫

正式名称:ベトナム社会主義共和国
政治:社会主義共和制国家 -東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国
首都:ハノイ(ベトナム最大都市はホーチミン)
首相:Nguyen Xuan Phuc(フック首相 2016~)

通貨:VND ドン (円-ドン 216.77円 2020年4月20日現在)
◎POINT!ーだいたいVND÷200でざっくり計算する人が多い

人口:9620万8984人(2019年)世界15位 
   (日本:1億2616万人 世界11位)                ハノイ 560万人 ホーチミン 780万人               (東京都1395万人 2020年1月31日 総務省)
男性 4788万人(49.8%)、女性 4832万人(50.2%) 万人以下切り捨て
平均年齢:31歳(日本47.7歳)
国土:331,212㎢(64位)・・・(日本:377,975㎢ 61位)
◎POINT!ー日本の約87%と覚えましょう!
GDP:7.0(実質成長率ー日本0.8%)2019年
言語:ベトナム語 (英語、日本語、韓国語人材は増加)
宗教:無宗教73.2%、仏教(大乗仏教)12.2%、カトリック 6.8%、カオダイ4.8%
プロテスタント1.5% ホアハオ1.4% その他

≪2.人口ー補足≫

計画投資省傘下の統計総局(GSO)調べ。
1)人口は過去10年で1040万人増加。
2009~2019年の年平均人口増加率は1.14%で、1999~2009年の1.18%と比べ増加スピードが減速。

2)世帯数は2687万0079世帯(2009年から440万世帯増加。)ー平均世帯人員は3.6人

3)人口密度(/km)は290人
東南アジアでは、シンガポール(8292人)、フィリピン(363人)に次いで高い。
国内で最も人口密度が高い地方は北部紅河デルタ地方の1060人、次いで南部メコンデルタ地方の757人。

4)労働生産人口と高齢化
過去10年は65歳以上人口の増加率が最も高く全体の7.7%。高齢化が加速している。15~64歳の労働年齢人口は68%
◎「人口の黄金期」がしばらく続くが、2040年に終わりを迎えると予想。

≪3.POINTとまとめ≫

ベトナムは日本よりちょっと狭い日本の国土87%、日本よりちょっと少ない、まだ1億人いない。
でも、内容は全く違って平均年齢を見れば一目瞭然。生産人口が多い事から労働力としての魅力内需の増加としての魅力が非常に高いですよね。経済成長率も日本の約10倍!活気が溢れてます!

ただ、一方でベトナムも高齢化が進んでいっています。高齢者向けビジネスなど様々な仕組み作りも必要になってきますね。


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