Vantage Mを購入しました

本当はGarmin935の後継機が欲しいのですが一向に出る気配がない・・・ので、今回はVantage Mを購入しました。ただ、ちょっとトラブルもあるので、返品するかもです。

Vantage M vs Vantage V

Vantage Vはほんの少しだけ迷いましたが、ルート機能は思いの外使ってないので捨て機能、バッテリーについては30hあれば充分、ランニングパワーはStryd使うからってことでVantage Mにしました。

Vantage Mイニシャルインプレション

つけた感じは手首に負担もなく、ランニングでも気にならない。スポーツプロファイルは、全体的にオートストップが無効になっているので有効にする必要あり(V800の時もそうだったなぁ)。まだ、スイムで使用していないのでなんとも言えないけど、スイム中にリストからハートレートを取得できるのは非常に魅力的。バイクは、

Polarの問題点

ANT+に対応していないので、これがなかなか不便。BLEはどっかが使っていると他が使えないので、結構困り者。例えば、ZwiftやSufferfestでiPhoneやAppleTVでBLEを使ってしまうと、Vantage側ではハートレートしか表示できない。

Polar FlowはなかなかいいWebサービスで、TrainingPeaksのように疲労が管理できたりするが、外部からデータの書き込みを許可していない。そのため、ZwiftやSufferfestで実施した結果を、Polar Flowに更新できない。更新するには、Zwift/SufferfestをWin/PCでANT+で動作させて、Vantage側はBLEで利用する手もあるけど、これをやると、Polar FlowからStrava/TrainingPeaksにも更新し、Zwift/SufferfestからもStrava/TrainingPeaksに更新するので、データが２重に登録されることになる。インドアサイクリストにとっては、Polar Flowが死にサービスなのだ。

GarminはZwift/Sufferfestの書き込みを許可しているので、これはPolarには非常に大きなデメリット。

Polarは誰が買うべき？

ランニング専門者はPolar/Garmin。スイムでウォッチだけで心拍測りたい人は、Polar。スイムでバンドで心拍測る人はGarmin。室内バイクでZwift/Sufferfestしない人でウォッチとサイコン全部Polarで揃えるならPolar。その他はGarminかなぁ。Garmin強しです。

ちなみに私は、

ウォッチ：Vantage M(Garmin 735は妻に貸出中)、サイコン：Wahoo Element、トレーナ：Tacx Neo、ZwiftはApple TV、SufferfestはiPhone+AppleTV、トレーニング管理はTrainingPeaksの組み合わせでやっています。