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第61回予言者の会 芥川賞


 前回の予言者の会では昨年の漢字を予言しました。すべての予言は外れ、昨年の漢字は「税」でした。まぁ、これは複雑だよね。我々に予言者を名乗る資格はありません。
 さて、今回の予言者の会は「芥川賞」を予言します。発表は17日。
 候補は以下五人の五作品。

安堂ホセ「迷彩色の男」(文藝秋季号)
川野芽生「Blue」(すばる8月号)
九段理江「東京都同情塔」(新潮12月号)
小砂川チト「猿の戴冠式」(群像12月号)
三木三奈「アイスネルワイゼン」(文學界10月号)

 もちろん! 我々はどれも読んでいませんし、誰も知りません。でも予言するのが予言者! 
 以下、予言的中回数の多い順。

アル中キミちゃん(予言的中回数12回)
 芥川賞は九段理江氏の「東京都同情塔」に一票。読んでみたいです。

まくどがる(予言的中回数10回)
 芥川賞は小砂川チトさんの「猿の戴冠式」がとる!

もう少し痩せたい直樹(予言的中回数8回)
 芥川賞予想は三木美奈氏の「アイスネルワイゼン」で。

赤い彗星のシュウ(予言的中回数7回)
 芥川賞は演劇関係で川野芽生氏の「Blue」で決まり。

 誰も予言しなかった安藤ホセ様ごめんなさい!
 もちろん! 我々はすべての候補者を応援しています。また、これはあくまでも予言であって、かけ事ではありません。予言を的中させても得られるのは予言者の称号のみ! また我々は日本文学振興会から一切の贈与・饗応を受けておりません。
 次の予言者は君だ!


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