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専門分野だけど新しいShifterの仕組み

昨日、SnowMonkeyミートアップに参加した。

SnowMonkeyとは、僕が愛用している
WordPressのテーマ。

テーマも好きだし、使いやすいし
開発者も開発コンセプトも、
開発姿勢も全て好き。

そんなSnowMonkeyの開発者
北島さんが時々、SnowMonkeyに関連した
話題で、開発者向けにミートアップを行っている。

昨日は、デジタルキューブさんの
ラボワークスと言うサイトが実は
SnowMonkeyで開発されているので
その開発秘話。

これが中々面白かった。

名称未設定のデザイン (1)

ざっくり言えば、僕がやっているサービスの
かなり上位版。

僕の場合は、個人事業主や
スモールビジネスが多いけども
ラボワークスさんでは、それの
ガッツリビジネス版と言った感じ。

要件定義から、開発までの
開発話はすごく興味をもって聞けた。

さらに、このデジタルキューブさんで
やっているShifterと言うサービスが
面白かった。

名称未設定のデザイン (2)

通常WordPressは、レンタルサーバーを借りて
WordPressをインストールして使う。

表示されるコンテンツは動的に、
操作するユーザの指示によって、都度都度作られる。

だけど、このShifterというサービスは、
Shifterにログインする
WordPressを起動する
コンテンツの変更等を行う
WordPressを停止しつつ、現在のコンテンツを
静的なファイルとして書き出す。

つまりユーザが表示される時は、
静的なhtmlファイルが表示されるので
とてもスピードが速い。

かつ、外部プログラムによる
サイトへの攻撃の可能性が激減する。

こんなメリットがあります。
ちょっと専門家でないと
何の話かもわからないと思うけど

この仕組は面白いなと思った。

名称未設定のデザイン (3)

早速Freeで触ってみた。
正直、WordPressの起動、書き出し、停止
と言う作業がかったるい。

とは思った。使うならば、動的なWordPressで
サイト構築後、Shifterに移行して
環境構築だなって思った。

開発後なら、修正も少ないだろうから
表示速度の速さ、セキュリティの面からも
十分にありだろう。

自分が関連してきた分野ではあるが
このShifterと言う仕組みは面白いなって
思った。

昔Javaで作ったサーバーサイドのプログラムを
ちょっと思い出した。少し違うけどw

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