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鈴木心さんにプロフィール写真を撮ってもらったお話

鈴木心さんのプロフィール写真を撮ってもらう日

少し緊張をして僕はスタジオに向かう。

鈴木心さんにプロフィール写真を
撮ってもらう日だった。

緊張の本当の理由を探してみると
僕は、自分の世界の外に行く時に
緊張するのだと思った。

心さんは、色々な有名な人の
写真集やグラビア、
蜷川実花さんのプロジェクトでは
動画の撮影もしている。

↓鈴木心さんのYoutube

↓鈴木心さんのnote

僕は心さんの、カメラ論や写真論が
好き。巷に言われている話と違う。
せっかくある情報をぼかしてどうするの?

最新のカメラって写真撮るには
使いづらくない?そんなお話は
すごく腑に落ちる。

ネットで心さんのコンテンツを
見ているときは面白いなぁ〜と
リラックスしてみているけれど

いざ、その本人に合うとなると
プロの第一線で活躍しているという
『鈴木心』像を自分で勝手に作り上げて
自分で勝手に緊張する。

もちろん写真でも、カメラでも
コミュニケーションでも
深く深く考察し、自分の意見を
ネットで発信している心さんは
その世界では僕よりずっと深い
洞察をしているだろう。

だけど、得てしてそういう人は
懐も広い人が多い。そのことを忘れて
僕は自分で勝手に緊張する。

自分の世界にいない人に会う時に緊張をする

以前、僕は自分の安全地帯で
活動をするよねと言われたことがある。

その時に、本当にそうだなと思った。
自分の殻や世界を本当の意味で
飛び出すことは僕にとっては本当に怖いことで
そんな世界に行くときは、

自分の思いと関係なくバリアをそこはかとなく
張っている自分がいる。

きっと、相手や場に対して
反応して張るんだよね。

ホント余計なエネルギー使ってるな
って思う。

そして撮影

心さんとの撮影はあっという間だった。
最初から笑顔なんですねって言われて
自分も笑えるようになったんだなって思った。

グレー背景の立ち姿勢、白背景の座り姿勢。
2つのシチュエーションで撮った10分くらいの時間は
充分な時間だった

残りの10分でお話をしながら、
心さんは写真のセレクトと現像。

とても濃密な20分だった。

プロフィールを撮るという目的なら
これだけの時間があれば充分なんだなって
思った。

プロは、現像もセレクトも早い。
そして仕組みも素晴らしい。

同じ写真を撮るものとして、
すごく学びになりました。

出来た写真について

5年経って僕の変化を写真から感じる。
これから使うプロフィール写真としてこの写真を
選んだ。

画像4

Photo:鈴木心(@suzukish1n)
Hair: 稲田奈津子

腕組みしている写真はあまり好きじゃなくて
僕はほとんど腕組んだ写真は撮らないのだけど、
それも僕の勝手な思い込みなんだなと思う。

腕を組んでもらうことで姿勢が良くなる人も
いるんだよね。確か心さんはそんなことも言っていた。

ちなみにもう1枚ここに張っておこうと思う。
見た瞬間舞の海?なんて思ってしまった。

画像2

これが現状の僕なんだろうなと思う。
写真を見ながら僕はまだなりたい自分になれていない。
そう感じた。

1年後に撮るプロフィール写真はこの写真の
自分より素敵になって、このプロフィール写真を
置き換えられたらなって思う。

きっとこの1年の僕の『生き方』が
反映されている写真になっているはず。

僕もプロフィール写真を撮ってみたい

僕も人のプロフィール写真を撮ることがある。
僕なりの撮り方もあるし、下の2枚は結構お気に入りだったりもする。

名称未設定のデザイン (2)

写真って、その時の自分がそのまま写るなって思う。
自分の見たくない部分は、見ないようにする癖があるのが人って
言うものだけど、そこを見ることで自分の現在地がわかったり
自分のなりたい姿を言うものを見据えることもできる。

もしも希望者がいるなら、短い時間でプロフィールを
撮る。そんな企画やってみたいなって思った。
できればヘアメイクさん付きでね。

希望者いるかな?まずはお試しか?
まずは3人位やってみたら面白いかも。

終わりに

パッと目に入って、何気なくポチッとした
今日の鈴木心さんのプロフィール写真の撮影から
改めて、今の自分だったり、自分の思考癖、行動癖が
わかった経験だった。

自分の枠の外に出ること。特に自分の枠の
外にいる人に会いに行ってみることって
大事だなと思った体験だった。

鈴木心さんのプロフィール写真どうだった?
と聞かれたら、「すごく濃密な時間だった」
と言っておすすめしたい。

僕の前の時間に写真撮ってた女性は
「すごく楽しかった!」と言って
帰っていきました。

画像3

撮った日が記念日。素敵なキャッチフレーズだな〜って思う。

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