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万引き家族を観て感じたこと。

タイトルの通り、家族がテーマ。

是枝作品は、これが実話かどうかは知らないけれど、複雑に絡み合うこの世の中にありそうな人間の姿を通して、見る人それぞれに、その人の人生を考えさせる。

色々と思うことはあるけれど、僕にとってはテーマは家族。ひとりものだけに、やはり人の温もりとか、愛情とか、子どもとか今の僕に無いものを考えさせる。

家族や子どもが今はいない人生を歩んでいるわけだけだ、それを望んだわけでもない。

きっとそれはそれで、ひとりで生きているものからしたら、とても大変なことなんだろうけど、でもそれを体験せずに死ぬことは、きっと死ぬ時にすごく後悔するだろうと思うなぁ〜。

って思っている。子どもは授かりものだし、パートナーだってご縁。

結婚のために結婚をする。子どもが欲しくて結婚をするという事はしたくない。

その人と暮らしたい。そう思った人と暮らしたい。

この、時に相反することを解決するのはなかなか僕にとっては難しいことなのだけど、暮らしたいと思った人と暮らしたいなぁ。

この映画を観て思ったことはこんなことだなぁ。

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