『それよりも上田さんはどう思うの?』って言われたお話し。
いい話って話したくなるよね〜
本を読んだり、人の話を聴いたりして、いい話を聞くと、人にお話しをしたくなります。
こんな良いこと聞いたんだよ!
って。そんな話も時には喜ばれます。特に、ネットなどには無い情報だったり、その人しか知り得ない情報だったら尚更です。
でも、普段からそんな話しばかりをしていると、
それで、あなたはどう思うの?
って印象を他の人に与えることがあります。
実際に言われた話し
僕は実際に
上田さんは、○○さん、○○さんって言うけど、それ辞めたら?それよりも上田さんはどう思うの?って話しをした方が良いよ。
ってとある勉強会で一緒に学んでいた仲間から言われたことがあります。
この時、僕はハッとしました。グーの根も出ない。とは正にこのこと。言葉を失ったんですよね。
今の時代、大体の情報はググれば乗ってます。自分に大事な情報も多くは過去に1度や2度は触れたことがある内容。なんてことも良くあります。
だから、○○さんが言った良いお話って、他人にはほとんどどうでもいい話なんです。
目の前の人が聴きたい話し
目の前の人と話しをしているとき、その相手は自分(私自身)と話しをしています。その人の興味は僕を通した他の人と言うよりも、僕自身のことが多いです。
そんな時に、大事なのは
『私』を主語にして話すこと
です。
私は何を考えているのか?
私は何を感じているのか?
私は何を思っているのか?
これが大事です。だから目の前の人は僕と話してくれているのです。
情報発信も『私』を主語にしよう
同じように、私の発する情報、それはFacebookであれTwitterであれBlogであれ、読んで下さる人は『私』の考えていることに興味があるのです。
・今日、こんなことがあってね、こんなことを感じたのね。
・こんな記事を読んだんだけど、僕はこう考えるんだよね。
・こんな映画見たけど、こんなことが最初に頭よぎったんだよね。
こんな記事が実は凄く大事。
多くの人は普段、中々自分の気持ちにフォーカスすることは少ないように思います。特に少し奥にある自分の本当の感情は素通りってことが多いです。
SNSやブログなど情報発信が出来るようになった今の時代、是非『私』を主語に何かを書いてみると良いと思います。
他の人と違う意見を言うことは、もしかしたら少し勇気が必要かもしれません。でもそんな自分の『気持ち』が、読む人にとって、そしてなによりも自分自身に取って実は一番大事なのです。
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最後までお読みくださりありがとうございます!
しゅうしゅう(上田修司) ITエンジニア,Webマーケター,ライター
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