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GDで多くの就活生が勘違いしがちなこと

割引あり

ライオンです。
今日は、GDについて多くの就活生が勘違いしがちなことを書きます。選考課程でGDのある企業はとても多く、GDを経験しない就活生の方は殆どいないでしょう。

具体的には、
・GDで就活生が勘違いしがちなこと
・GDで企業が見ているポイントとその理由
・GDに就活生はどう臨むべきか
を書きます。

筆者自身、就活で何度もGDを経験し、その後選考でGDに関わったことがあります。その中で感じたのは、多くの就活生のGDでのアピールはずれているということです。選考という場面では緊張するでしょうし、色々な就活情報が溢れている中冷静になれないのは分かります。
しかし、GDで企業の求めているものからずれたアピールをした就活生を、選考で通すことはできません。企業側の目線を持って臨めば違うものになったはずなのに、もったいないなぁと思う場面がたくさんありました。

今回、企業側の目線ということで、表側と裏側の話を公開します。

この記事は以下の方におススメです。
・内定したい企業の選考にGDがある人
・GDに苦手意識がある人
・GDを上達させたいがやり方が分からない人

それでは、本題に入ります。

GDで就活生が勘違いしがちなこと

皆さんは、GDで選考通過するためには何が必要だと思いますか。筆者が見てきた限り、就活生の多くはGDでのアピールポイントを間違えています。
就活生の多くは自身の優秀さをアピールします。

具体的には、以下のような行動です。皆さんもGDでしたこと・見たことがあるのではないでしょうか。
・司会やタイムキーパーを買って出る
・できる限り長く(もしくは回数多く)喋ろうとする
・他の人の発言をまとめ、存在感を出そうとする

これ自体は悪いことではないのですが、評価に直結するかというと必ずしもそうではないというのが筆者の見解です。
一旦冷静になって企業の求める「優秀な学生」の人物像を考える必要があります。

まず、GDにおいて企業が欲しいものとは何でしょうか。「時間内で最大の価値あるアウトプット」です。ただ、これは表の回答。裏側も含めた全体を知る必要があります。

GDで企業が見ているポイントとその理由

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