見出し画像

【会社員の私】美容師さん向け総合メディア『ボブログTV』をオープンします。その舞台裏の仲間たちのこと。

7つの沼シリーズが途中どころかまだ1合目といったところですが、職場のプロジェクトで動きがありました。

最新ニュースから技術継承を手のひらに

『ボブログTV』と言います。

わたくし七島はと言えば、まだ月刊誌に片足突っ込んだ状態でやっておりまして(未提出のコンテンツもあったりとか)(責めないみんなまじ天使)、ディフェンスどころかフィールドにも上がらずにベンチコート着て声出し応援してるような状況でございましたが、ニュースデスクやら、新コンテンツやらで関わっていく予定でおります。

頭が下がることといったら、プロジェクトメンバーのほとんど(1人を除いて)がハッキリいってウェブ初心者🔰、事業どころか自分のSNSの使い方すらよくわかっていないような状態からなんとかローンチまで漕ぎ着けた機動力には目を見張るものがあるなと。傍目に尊敬の眼差しを送っていました。

私はというと個人的なウェブスペックが中途半端に高いというか、小学生の頃からHTML言語を触ったりブログをやったり早くからツイ廃として活躍(?)してきた割に仕事として食指がいっっっっっっっっっっっっさい動かなかったもので、いざ業務となると「それは無理でしょ」「ありえない」みたいな気持ちが先に出て、なかなか推進力として貢献できなかったなあと言う反省があります。よくないねんな、宝塚受験をするか迷った時もそうだった、石橋を叩きすぎて割ってしまう直前にダッシュで渡ろうとする慎重居士と大胆の合わせ技、あの方とコナンのミックスみたいな迷惑な素質がおます。変わらない欠点。ゴメンネ。

一方、全くの🔰なメンバーたちは「やるしかない」の一心で固定観念なく0から1を作り上げた。その姿は、身内ながら勉強になりました。

時流の正体と編集の本分

仲間達の背中を見比べてみて「やらなきゃいけないこと」を目の前にした時、あれこれ理由をつけて「やらない」ことを選択する人って成長がなく、やりたかろうがやりたくなかろうがとにかくやる人が成長するわけだなと改めて感じます。

そして、産業って結局人の総体ですので、斜陽産業がなぜ斜陽産業かといえば、前者の「あれこれ理由をつけて逃げた人」の割合が多かったからだと分析していたり。時代の変化なんて言い訳、本来はあり得ないんですよ。時代が変わってるんじゃなくて、人の心が動いているだけ。

時代が読めないのは年を取ったからと言う人がいるが、それも年を取って傲慢になるので人の心の動きがわからなくなるだけ。

思いやりがなくなるだけ。いや、元々ないのか。
ということはそんな人は、10代の頃から本当の意味で時代なんて読めていない。

たとえば、ウェブ系メディアの編集に興味がなかった理由は、ウェブデータって本気出させば指一本で書き換えたり破壊できたりしてしまうからです。私の興味は知や感性の“保存“なので、ウェブメディア編集は最も興味のない職種で、今も方法論そのものには全く興味はありません。就活時はテレビや出版・新聞の人気がガクッと落ちていて、ウェブ系に受かった同期たちが「これからは俺らが勝ち組だから」「テレビとか斜陽になんで入ったのw」(当時はテレビ営業だったので)と言ってくる顔を見ながら、マジで黒の組織入ってこいつのモバイル闇の男爵で潰してえと思ったのをよく覚えています。今振り返っても、浅いよね。そんなレベルです、R命館。

この選択軸は時代が変わっても変わらないし、そのことを「置いていかれてる」と思ったことも一度もない。

でも、テレビ、紙の編集の経験を通してそこ(ウェブ)を通り過ぎる感情や人の触れ合いには興味を持ち、痛切に遺したい対象だなと思うようになりました。それが、ウェブ系メディアに興味がない私が「今やらなきゃいけない」と、弊社の業務方針に意味を見出し、この組織でまたしばらく頑張るぞと決めた背景です。いつ気が変わるかわからないから、今ここに記しておこう(笑)。

わたしとしては、0から1は本当に苦手な性分ですので、1を100にも1000にもするべく、まだ出会ったことのない1と1を出会わせるという編集の本分で、たくさんのキラキラした「遺したい」知や感性に出会えるといいな。

さあ、あと1時間で記念配信です。

オフィスから離席する前、進行役の上司はカンペを書いていた。もう、混乱して、そのカンペに私の報連相をメモしだす始末で(笑)。

慣れぬことゆえ不手際もあるかと思いますが、どうか厳しくあたたかい目でご指導ご鞭撻賜れますと幸いです。

ご清聴ありがとうございました。

。.゚+:✿。.゚+:✿。.゚+:✿。.゚+:✿。.゚+:✿。.゚+:✿。.゚+:✿。.゚+:✿。.゚+:✿

★★

Instagram:@shuko_740

Twitter:@shu_a_s_a040126

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?