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幸福な最期🍀

ある日
うちの旦那さんが言った。

《昔の人は60年も寿命がなかった。それを今の自分に置き換えると俺はオマケの人生を生きてる》

なるほど!!
なんかそれ、オモロいやん!
純粋にそう思った。
"消えてしまいたい"と取り憑かれたかのように生命を捨てることに躍起になってた頃もあった。
今思えばそないにならなあかんくらいなんで勝手に自分を追い詰めてたんやろ???
なんて自分がいっっちゃん解ってない。
捨てたいくせに誰よりも生にしがみついてた。
もちろんそんなこと、当時の自分は1ミリも思っちゃいない。
がはは!!と笑うことも
大声で泣き叫ぶことも
怒り狂ってしまうこともなく
淡々と朝が来なければいいのにと願っていた。
ハッキリ言う。
だっっせぇ。
そして
おもんねぇ。
でもさ。
当時はさ。
必死だったんだろうと思う。知らんけど。

『今はどうだい?』


もしそんな質問をされることがあったらなんて答えるやろか?
一般世間の常識とかからはだいぶとはずれてしまって
不甲斐ない母ちゃんやし、能無し母ちゃん。
面倒くさがりで、誰かやってくれよ!!つーかなんで母ちゃんが全部やらなあかんねん!!!とまで思ってるので、まぁまぁカスです。
朝が来なければいいのにと願っていた頃の自分には考えられないレベルで全てを放棄して、ほぼほぼ毎日がはがは笑ってて。
そう思うと、旦那さんだけじゃなくて自分もすでにオマケの人生を生きてるのかもしれない。
目標がゼロな訳では無い。

もっと上手に施術したい!!!

これだけやねんけど。
でもそれ以外はぐふふと笑うか、がはがはと笑うかしてわがままにオマケの人生を生きる。
朝が来て
ツバメに挨拶して
コーヒー飲んで
施術して
ご飯食べて
ゲームして
動画観て
お風呂に入って寝る。

退屈そうに思う?
それでも構わない。
だって全部幸せやから。

お前さん、生きてて良かったな!
だって誰がなんかゆーたって
代わりに生きてくれへんし代わりになんかしてくれる訳ちゃうもん。
つまらんって言われても、焦らんかってもええやん。
だってもうオマケやねんから。

オマケの人生バンザイ!!!!


#人の生き方   #オマケの人生  #下を向いちゃう人へ
#上ばっかり見てても疲れる時あるからその時は前見たらええねんで
#今日はめちゃくちゃ関西弁

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