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【仕事】社会人になっての歩み、第一歩

「おはようございます。」「お疲れ様です。」

社会人になってよく使う言葉です。最初にこれを書いた意味はありません。自分と同じ社会人の方が朝の通勤、もしくは退勤の途中で見てくれているのではないかと思い、声をかけたつもりです。
毎日大変ですね。朝早く起きて、満員電車、渋滞、会社では周りの機嫌を伺いながら期限のある提出物があったり、帰ってからの寝るまでの時間があっという間・・・といったように。学生の時の1年間に比べて、今の1年間はあっという間に過ぎていきますね。ジャネーの法則ですね。

今回、誰かに向けた内容ではないですが、ある一人の20代後半男性の社会人の歩みを書いてみようと思います。この記事を書いている時点で社会人歴は8~9年目になります。(26歳)10年目の節目に書くべきだったかな。

まず初めに、私は高卒です。大学は行きたかったけど、将来したい仕事が高校生時代には特にありませんでした。親には大学や専門学校に取り合えずいきたいと言いましたが、そもそも裕福ではないのでそんなお金もないし、姉が2人いて一人は短大に行っています。取り合えずでいける余裕なんかないのは自分も理解していました。
今思うと3人も育てるって凄いと実感。現在独身だけども結婚さえも出来る気がしないが子供を育てるって凄いね。色々意見や価値観が合わないこともあるけど親って凄い。今度、おいしいものでも実家に送ろうかな。
そんな中、高校卒業したら就職と決定。田舎の高校でしたので、地元の企業から自分の高校にきた募集の中で就職先を探していました。中には大手のT社、D社の募集もあり同級生の就職組の中で、成績や評価の高い人が学校から送り出される資格(校内推薦?)を有していました。自分は就職組の中で2番手だったらしくD社に応募できることを知りD社を受けるんだと決めました。ただ高校時代の自分はのほほんとした性格で、応募する為には高校3年の夏に行われる会社見学に参加することが条件で、これを見落としてしまっていた結果、他の同級生が会社見学に赴き応募を獲得していました。(高校生時代の自分何やってんだ・・・。)そんな中、地元で働こうと地元で大きなC社の応募があったので、そこを受けようと変更しました。T社、D社は地元を大きく離れることになるので、親は地元の県内で暮らす方がいいんじゃないと言われ、それもそっかとその時は思いました。
高校生で初めての企業の試験、面接を受けとても緊張しました。地元の企業という事もあり、面接官の方も優しかったので助かりました。
何はともあれ無事に採用になり、初めての社会人生活と一人暮らしが始まりました。

社会人の歩み

1歩目の第1社、(高校卒業後:18歳)
職種:工場(精密機器の工場)
同期もたくさんいて、お金を稼ぎ自由に使える楽しみ。車を持ちどこにでも行ける自由感が日々楽しかった。オールでカラオケやボーリング楽しいことが沢山で今まで出来ない事が出来るのが本当に楽しかった。ただ貯金をしていなかった事は、後悔でもあり勉強でもあった。
そして、約3年半後会社を辞めた。(約4か月ニートをした。)

2歩目の第2社、(転職:21歳)
職種:サービス業(飲食)
地元を出るキッカケ、福岡での一人暮らし。田舎から福岡の大都会へ移住。ただ住むと福岡は住みやすいし、都会だけど大都会とまではいかないと思った。飲食という仕事は大変だったけど、仕事をする上で初めて「やりがい」を感じた事もあった。コロナが拡大し仕事をする環境がガラリと変わった。

2.5歩目の第2社、(転籍:22歳)
職種:サービス業(飲食)
コロナで店舗が閉店し親会社へ転籍となった。転籍にあたり神奈川へ移動になり引っ越した。辞める事も考えたがコロナ全盛の時、転職が上手くいくかも分からなかったから引っ越しも踏まえ受け入れた。
そして地獄の日々が始まり、精神と身体が限界を迎えそうになり退職。働くうえで身体は大事な資本と気づく。
(次の仕事が見つかるまで、約9か月ニートをした。)

3歩目の第3社、(転職:23歳)
職種:IT派遣(様々)
この記事を書いている今現在の仕事。簡単な内容として、サーバ監視のオペレータ業務。障害があった際に対応、連携をする。
なにもなければ何もない仕事。夜勤の際は自分の人生を振り返りながら今後の人生を考える事も。資格勉強をやったり、noteの記事のネタを考える事も。ずっと業務の事を考えると気が滅入ります。


社会人ももうすぐ10年目にも差し掛かろうとしていますが、意外とこんなもん。友達はYouTuberやってたり、公務員でしっかり働いていたりと様々ですが、人それぞれでどれも正解だと思う。今は転職が当たり前の時代ですが、まだ田舎だと「すぐ辞めるのはー」など、年齢が上の人は言ってくるかもしれませんが、意外とどうにかなるもんだと思います。次が見つかっていなくても、次を見つける行動をとればいいだけの事。最悪、アルバイトで生きていくことはできる。もしくは一発狙ってYouTuberだったり。

世の中には、こんな人間もいるって思って誰かの参考になれたらいいかな。

今後noteで今まで働いてきた会社での体験や経験を個別に深堀した記事を書いていきたいと思います。




※この記事、書こうと思って途中まで書いて下書き保存して1ヶ月以上放置してました。読みにくいかもしてませんが、読んで頂いた方ありがとうございます。

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