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就活スタートアップ講座の様子をご紹介

こんにちは。総合キャリア支援室の矢ヶ崎です。
 
10年に一度の大寒波!とても寒い日が続きますが、なんと就職活動解禁まであと36日!
36日と聞くと長く感じたりもしますが、就職活動に向けての準備を進めていると「あっという間」という日数なのです!
 
今回は、マイナビの方にお越しいただき1/20㈮に実施した『3年生就活スタートアップ講座』の様子をご紹介したいと思います。


【就活がうまく進まない例に対するグループワーク】
就職活動に悩む学生の動画を視聴。参加した学生の皆さんで「就職活動のどこが良くなかったのか」を相談しながら考えてもらいました。
『3月1日の解禁までに準備が出来ていない。スタートに出遅れてしまった。』ということが大きな要因ということを学びました。
 
【エントリーに対するとらえ方】
エントリーと聞くと、選考が始まるようでハードルが高く感じてしまいがち。
しかし、エントリーしても必ず選考を受ける必要はないのです!
「エントリーは資料請求」 企業の情報を得るためのキッカケです。
エントリーの返信が見られるくらいの社数をエントリーしましょう。
企業によっては、3月の早い段階でエントリーを締め切る場合があるので、エントリー予約リストを活用してエントリーの漏れがないようにしましょう。
 
【2月末までに準備しておくこと】
大きく分けて3つの準備をしておきましょう。
①    エントリー候補企業のリストアップ
「どうやって企業を探せばいいの?」というときは業界企業研究への参加や、就職情報アプリを活用してみよう!
エントリーに向けて、企業の7割が選考で導入しているSPI対策も忘れずに!
②    自己PRの準備
③    志望動機作成の準備
エントリーシートに記入する自己PRと志望動機の作成準備を進めよう!
エントリーとエントリーシートの記入時期が違うと思っている人も多くいますが、実際には、ほぼ同時に提出が求められます。
今のうちに自己分析を実施してエントリーシート提出に向けて準備をしましょう。
 
【就活失敗パターン例】
①    エントリー企業数が少ない!
3社しかエントリーしていない等。1番最初にエントリーをして、就活をどんどんと動かしていこう。
②    企業ごとに結果が出るまで待っている。
1社1社結果が出るまで待っていると、「受けたかった企業のエントリーが受けられない」ということも!エントリーをして、企業ごとのエントリーシートを書きつつ、面接もしつつと、どんどん活動を進めていきましょう。
 
【イベントの活用方法】
合同企業説明会や個別企業説明会等、イベントに積極的に参加しよう!
 
合同企業説明会は、気になる企業の雰囲気や、同じ業界の企業の比較、複数の業界の企業を見るのにはオススメ。
個別企業説明会は気になる企業の話をしっかりと聞くことができるので、選考に進む前に情報収集しに参加するのがオススメ。
 
3月以降は求人情報が解禁しているので参加することをオススメします!
 
<大学のOB・OGのエントリーした企業のランキングや業種・働くエリア・職種などの組み合わせ検索等で自分に合う企業をみつけましょう。>
 
【自己分析とは?】
「自分の強みって何だろう?」これが自己分析!客観的に自分を見て、「自分の強みを仕事でどう生かせるか」を考え、自己PRを作成しましょう!
自己PRの文章の組み方では、結論が先!その結論に対する経験(エピソード)を書いてから、仕事でこう生かしたい!という流れで記入しましょう。
 

今回の2時間の講義でみっちり就活本番に向けてのお話を聞くことができました。
「自分一人でこんなにたくさんの準備をするなんて不安。」「やることは分かったけどどう動けば完成するのかな」という声にお応えして、就活ステップアップ講座も予定していますので、学生の皆さんのご参加をお待ちしています。
 
スタートアップ講座の資料も何部かご用意していますので総合キャリア支援室に気軽にお立ち寄りくださいね。