急に秋が来てしまいましたね。ノースリーブから長袖に一直線で、七分袖の服を着るタイミングは、もはや1年で数週間しかないのではないでしょうか。
今回のブロガーマガジンEdge Rankのしゅうまい号は指が痛む症状の話です。

【1】指の第一関節が痛む「ヘバーデン結節」

前号で田下さんが「不良肉芽」について書いていましたが、私も別の指の痛みを治療している最中です。
手の指の第一関節が痛くなったり少し膨れたり、酷くなると指が曲がった状態になる「ヘバーデン結節」という症状です。

最初は朝起きたときに指がこわばる感じがあり、そのうちに痺れるような痛みが出て来てパソコンのキーボードが打ちづらくなりました。力を入れると痛いので、ビンのフタなどが開けられなくなります。

このヘバーデン結節は治療法が確立する前は、指が痛くても「曲がりきったら痛みは無くなるのでそれまで我慢」をさせられるという地獄の時代があったようです。私の祖母も指が曲がっていましたので、治療できるようになったのはここ数十年程度の最近だと思います。

この症状で駆け込む先は整形外科で、レントゲンで指の軟骨が減り骨が擦れ合って痛みが生じている様子が分かると、鎮痛や消炎の薬や状態の改善を試みるためのビタミン剤や整腸剤なども保険治療で処方してもらえます。私は節が膨れてきたので水分を出す漢方薬も飲んでいます。

それにしても、既に自分の指の骨の間隔が狭くて軟骨が失われているのを見たのはショックでした。しかし、これでも早期発見の部類で、骨がトゲトゲに変形したりはしていませんでしたので、薬のお陰で数ヶ月で痛みが気にならないレベルに改善されました。

なお、足も何だか痛いので、ついでに足の骨もレントゲンで確認したところ、外反母趾のせいか親指の骨が少しずれていることが分かり、こちらは靴の中敷きや部屋履きスリッパを中足骨サポートがあるものに変えて悪化を防いでいるところです。

継続したら足の形が幅広くなってきたので履けない靴も出て来ましたが、今までは細いつま先に無理やり指を詰め込んでいたということになりますので足の形を変えることができて良かったです。

それにしても、手も足も痛み無く自由に動かせる健康は何にも換えられないありがたいものですね。失ってみて初めて分かるとはこういうことなのかと思いました。

もし、手足にちょっとした違和感でもあれば医師や専門家に相談されることをおすすめします。すり減ったり無くなったら戻せない部分もありますのでお早めに…

【2】今月の「Something New」

しゅうまいが何か新しいことをしたらお知らせするコーナーです。

1) トマトアレルギーになりました
健康ネタばかりで恐縮ですが、なんとトマトアレルギーになってしまいました。花粉症の人が併せてなりやすいアレルギーだそうです。まだ血液検査のアレルギー検査では値が基準未満ですが、食べたら口の中が痒くなる段階でもその後のアナフィラキシーショックを防ぐために摂取を避けた方が良いそうです。人生初の食物アレルギーが遅咲きで良かったとするべきでしょうね。カプレーゼ、ミネストローネ、ラタトュイユ、さようなら…。

2) パイナップル生活記録更新
前号で書いた飛蚊症と肌の保湿のためにパイナップルを毎日食べている件は継続しています。正直、飛蚊症は目立った減少が無い安定フェーズに入ってしまいましたが、セラミドによる肌の保水量がものすごいので続けています。寝る前のクリームを忘れた翌朝でも肌がかさついていなくて驚きました。冬でも全スーパーで売り場に置いて欲しい果物です。なお、1日200g程度（やや大きめのパック売りカットパインを1人で丸ごと食べきるくらい）を毎日という割と異常な量を食べ続けていて出る効果なので、美容液などの方が良いと思います。切る手間もあるので、時間が余っている人やビタミンC・食物繊維を必要とする人におすすめです。

【3】おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。
よかったら下のハートマーク♥️を押して「スキ」してください！
毎回ランダムに変わるメッセージが表示されます。

次号はTOMAKIさんの号です。お楽しみに！