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洋酒の中の洋酒

仕事終わりや休日の夜にウイスキーを味わう、
これは私にとって至福のひとときです。

飲んでみたウイスキーの感想を
友人や知人に話したり、Twitterに投稿しています。

先日はこのようなツイートをしました。 

ウイスキーを趣味で飲み始めて5年ほどになります。
その間に私なりに様々なタイプや地域の銘柄を
試してきました。その味と香りの違いを感じられる
ようになりつつあります。


その力量を試すために、
複雑な風味があると有名なバランタイン17年を
味わいたくなったのです。

今回はそのレビューをしていきます。

①バランタイン17年とは? 


スコッチで世界第2位の販売量を
誇っていて、"The Scotch”と称されて
います。

 

②ストレート

新鮮な花ト熟成と保存に使われた
樽由来の香りを感じられます。

飲んでみると、ハチミツの甘味に
柑橘系の爽やかな酸味、
そして僅かですがらスコッチ特有の
ピートの風味があります。

アルコール刺激が少しあるものの
不快ではなく、むしろ良酒を味わっている
のだと実感できる心地良さがあります。

 

③氷で冷やすと

普段ならロックで飲むのですが、
バランタインは公式ホームページで
紹介されているオススメの飲み方を
試してみました。

フレグランス・スタイルです。

ワインやブランデーを飲むのに使うグラスだと
グラス内に香りが溜まり易く、
通常のロックよりも香りを感じ易いです。

冷やすとハチミツの甘味が香りと共に感じ、
ストレートよりも甘味を濃く感じます。

 

④ハイボール

炭酸と共にリンゴとハチミツの香りが弾け
飲み心地が良いです。
好きなツマミと共にじっくり飲んでも良いし、
食事と一緒でも良いと思います。

 

⑤最後に

華やかで爽やかな、甘味メインな
ポジティブ要素だけでなく、

アルコール刺激やピート香という
ネガティヴ要素となる場合のあるものまでも
心地良くさせてくれるバランタイン17年は

The Scotch と称されるに相応しい
洋酒の中の洋酒だと言えます。

これからも色んなウイスキーを試しながら
見識を深めて行きたいです。

今回のレビューは以上です。
最近まで読んで下さり、ありがとうございました😊

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