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【短歌】眠れない夜に綴った作品あれこれ

こんにちは!
写真詩作家の辻本瞬です。

普段は、こちらのブログで写真詩、写真と詩を組み合わせた作品を発信しています。

プロフィールもございますので、本記事と併せてご覧頂けましたら幸いです。

さて、先日Twitterで眠れない夜の時間に沢山の短歌を詠みました。

ここに纏めさせて頂きたいと思います。

それでは、参ります。

◆◆◆


「夜中にも世界が確かに在ると言う確信持てずに中途覚醒」


「湯たんぽを卒業してももう良いか温めながら迷う今宵は」


「夜更かしか早起きかさえ分からないタイミングでいつもLINEくれても」


「防災グッズは玄関の出しやすい丸見えな場所に置いて吉なり」


「こんな時間にもトラックの走る音たちを発見早朝覚醒」


「誰しもが持つと納得するが尚辛く我も持つなり心の凸凹」


「深夜にはスマホ弄らず寝なさいと叱られそうだ秒針の音」


「この夜更けDNBをもししても結果は見えてる大人しく寝る」


◆◆◆


如何でしたでしょうか。

因みに、自分で自分の作品の解説をするのはどうもムズムズすると言うか、「野暮」だと言うスタンスを取っていますので、ここでどの歌がどのような気持ちを表現したもの云々を書き添える事は控えます。


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