見出し画像

内定獲得の必勝法②(方向性の賛同)

皆様こんにちは。
22卒の就活生で、低学歴ながら時価総額トップ3の企業に内定したものです。
今回は、内定に必須な方向性について書きます。
先日は、就活で自分なりのチャレンジをすることについて書きました。
では、実際に目標を設定して挑戦する際には「武器」が必要です。それが前回説明した①思考力②方向性③社員とのマッチ度です。これらの得点が高いほど内定獲得に近づくと思います。尚、志望理由等は仕上がっている前提です。
学歴に自信が無く、チャレンジすることに迷っている方は下記の記事をご覧ください。そして、思考力編は下記に添付しておきます。

それでは、実際に就活での方向性のアピールの仕方等を説明させていただきます。
まず方向性とは何か、なぜ重要なのか明確にしたいと思います。

方向性とは

「自分が将来どんな業界で仕事がしたくて、どんな事業・業務に携わりたいのか」のことです。
基本的には、過去の経験と企業の要素を分解して方向性を繋げて、作り上げれば問題はないかと思います。

なぜ方向性が重要なのか

結論から言うと、仕事は各事業部やプロジェクトごと行う際に、1人だけ方向性の違う意見を述べていたら上手くプロジェクトが回りません。なので、採用側は、就活生の将来の方向性というのを重視しています。

方向性を述べる場所

方向性は、志望理由や5年後・10年後のキャリアプランを聞かれたときに入れます。
例えば、不動産のオフィス開発事業を行っている企業に対して方向性を伝えるとしましょう。
その場合は、過去の経験 ➡ インターンシップやアルバイトで様々なオフィスに訪れた。中でも~のオフィスはフリーアドレスになっており、社員同士が活発にコミュニケーションを取っていて、活き活き働いているように見えた。自分も実際にその場で働いてみると多種多様な人たちとコミュニケーションが行えて新しい知見や発見をすることができた。そのため、オフィスで働くことの重要性を認識した。私は、この経験からオフィスで働く人が生産性高く、活発に働けるワークプレイスを提供したい。

企業の理念 ➡ コロナ渦で多様化する働き方を支え、各社員の生産性を向上させるオフィスを実現する。

自身の過去の経験 ➡ 企業の理念
このように自身の過去の経験則から企業の理念や魅力に感じている点に繋げて志望理由や将来やりたいことを説明できれば方向性が同じと認識してもらえるでしょう。
新卒採用の場では、入社後のスキル等がまっさらな状態から始まるため、面接では「志望企業への思いが」重要視されています。
それをロジカルに伝えるために過去の経験から企業の魅力に繋げると、同じ意志を持った就活生という認識になります。
以上、方向性についてでした。

まとめ

方向性は、過去の経験から企業の魅力に感じている点や事業・業務に分解してそれらに紐づけて話しましょう。
是非、参考に取り組んでみてください。

#就活体験談

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?