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vol3._知見を広げるために体験応募

前回のあらすじ

飛び込みでイチゴ農家さんを訪問

vol.2_いざ県庁へ!|就農準備中 (note.com)

農業体験するにはどうすれば?

農家さんへ話を聞く為のアポだけでも様々な葛藤がありストレスが半端ない。そこへ体験の直談判となると、何をどのくらいの規模で体験できるのか、あまりにも知識が乏しく調べるだけで知恵熱が😨
自分では限界があるので窓口に聞いてみよう。という事で「県庁」には電話せず、市役所の農業担当課に電話をした。
なぜ県庁じゃないのか?って疑問に思われるかもしれませんが、自分自身のメンタルの問題です(笑)
あと2、3件の突撃訪問をすれば慣れてきたかもしれませんが、1件目の農家さんから「初めての体験」と言われると、尻込みしてしまいました。
県庁の担当者に文句の一つでも言えばスッキリするのでしょうが、冷静に考える事ができる内は、自分がやられて嫌な事はしないと決めているので、あえて市役所を選択。それはそれで色々な考えがあると思いますが、県や市町村などに問い合わせ窓口がいくつもあるので間違いではないと、自分に言い聞かせてました。

市役所へ電話してみると

県庁と同じような質問の受け答えをし農業大学の案内と研修の話があった。また、具体的な補助の案内と「農業振興事務所」といういくつかの市町村を取り纏めている窓口でした。ネットで各県に複数ある事は知っていたので特段確認する事はなく電話を切り、農業振興事務所へ電話をかけた。
感のいい方はお分かりと思います。予想通り、そこでも同じような質問の受け答えが始まりました。さすがに3度目の対応は無知の私でも慣れたもので、質問の先読みをし伝えるべきことを簡潔にお答えしました。
そこで案内いただいたのが、これから何度も利用することになる「農業をはじめる.JP」でした。
詳しくは、メールで案内いただけるとの事で、明日かな?と思っていたら数分のうちにメールが届きました。今までの対応と違うなと思い、少し期待しながら早速確認してみました。

これは!

このサイトに登録されている農業法人の一覧があり、インターン先の都道府県から希望する農業法人を選択し申請するだけ。なんて便利でストレスのないサイト!と感激しました。
まずは、希望する農業法人を3か所。これはホームページなどを確認して興味が持てた順に選択。
次に日時を2候補。これが難題でした。今の職場で土日祝を含めた連休の取得が一番ハードルが高く、月に1回あればいい方なのです。
とはいえ、日帰り体験(インターン)だと、ただのバイト扱いで終わり、普通に疲れて終わるだけの1日になることが想像できたので、ある種のバクチ的な感じで土日と前後に有給を絡ませ申し込みをしました。会社側には「外せない予定あり」と明確な意思表示をしました😁

ちょっと愚痴
(保守関係の仕事なので年間を通して昼夜関係なく当番で回しています。じゃ、平日が休みかと言われると普通に仕事です。あらかじめ休日出勤が決まっていれば振替休日として休めますが、連休にするには難しいです。そんな仕事から完全に解放されるのは年間60日あるかないか。手当をもらっているとは言え、気の休まる日が少なすぎるのが就農に動きだした要因の一つでもあります。今までよく働いてきたなと自分でも思います)


インターン先が決まったけど

申し込みをしてから次の土曜日、事務局からメールが着信しており確認すると、第二希望の日程でインターン可能と。これはまずい。第一で決まるものと勝手に思い込んでいたので、第二の日程はテキトーに選択し申し込みをしてました。その事はメールを見るまですっかり忘れており、その日はずっとソワソワしてました。予定が分からない😨
月曜日、嫌な予感は当たるものでスケジュールを確認するとやっぱり予定作業があり、同僚に頼み込むハメになりました。直接農家さんへ申し込みか、サイトからか、どちらにしても気を遣うことになり考えさせられた1日でした。

物事には共通して、良いことも悪いことも必ずあるもので、このサイトの申し込み方法は、個人的な精神負担がなく気軽に申し込みできるけど、会社の同僚に迷惑をかける前提でスケジュールを組む必要がある。何かいい方法がないものか考えないと・・・

今回は、ここまでにします。
こうやって文章にすると整理がつき、過去を振り返ることができますが、今日は目がショボショボ😭
何事も程よくバランスが大事と、身に染みて感じています。年かな・・・

それでは、みなさまに笑顔のある一日を。

次回、インターンに行く

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