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1泊約3,000円のホテルに幸せと静寂を感じていたインド時代の僕

こんにちは。

7月が始まりましたね。楽しい夏はすぐそこに。

6月末は横浜のスタジオはお休みをいただきまして、愛媛県は今治市にてヨガリトリートを開催させていただきました。

(土日にご予約のお問合せをいただいた皆様、申し訳ございません…。7月は土日に休む予定はございませんので、是非あらためてご予約をよろしくお願いいたします。)

で、今治でのヨガはどうだったの?と。

一言でいいますと、とてもとても良かったです。最高でした。

すごく穏やかな気持ちで一夜を明け、今は松山市のホテルにてメルマガ(note)を書いております。

ホテル泊をする度に思い出すことがありまして、インド生活をすごく思い出してしまうんですよね。

あ、今回のメルマガ(note)は「今治のヨガこんな感じでした!」みたいな報告ではなく、まさかのインド生活のお話です。

今治のヨガリトリートについてのメルマガ(ご登録はこちらからどうぞ)はまた次回。

大学院の寮がなかなかハードだったので、月に一度は街のホテルで泊まっていた(僕は療養と呼んでました)というお話です。

上の写真は松山のホテルではなく、まさかのインドのホテルです。

ホテル泊するんだから、それはもう嬉しくてカレーじゃないもの食べますよね。

【最近メルマガを登録(noteを初閲覧)された方へ】
カレーによって少し人生を変えられたお話はこちらです。

なんでわざわざホテル泊を?ということなんですけど、

僕は大学院時代の寮を説明する際に「自由度の高い独房」と言っておりました。

授業のスケジュールがタイトすぎて、そもそも二連休自体が月に一度あるかないか…だったのですが、「連休があるとシュウノスケは街へ逃げる」と気が付けばクラスメイトたちの間で有名に…。

インド人も思わず使ってしまう「逃げる」というワード…

こちらがその噂の学生寮(独房)です

石のブロックを積み上げただけの建物に、やや蛍光色のブルーで塗装されております。

南インド人はこのやや蛍光ブルー色が大好きです。

玄関ドアは厚めのベニヤ板で、鍵は南京錠です。

窓には鉄格子、、、(笑)

僕がここに入学したのが2015年だと信じられますでしょうか…?

気になる部屋の中なんですけど(写真がなくてごめんなさい…)、

4畳くらいの広さに、天井が190㎝くらいでして、

ミニマリストもびっくりな超コンパクトな部屋でした。

もちろん台所が無ければシャワールームも無いので、

上の写真が僕の2年間のシャワールームでした。

まさに二つの意味で森林浴ですね。

低い壁際にひょこっと付いてる蛇口(写真真ん中あたり)からバケツに水をためて…

そんな水バケツ生活をしておりました。

常夏なので、けっこーエンジョイできます。

「蛇口をひねったら温かい水ができるなんて、なんて恵まれた生活なんだろうか!」

と平成生まれの日本人が思う日が来るとは…です。

ですが、おかげさまで環境適応能力が凄まじく身についた気がします。

ついでに幸福基準が下がりに下がってしまって、

帰国直後に「めちゃくちゃインド人になったね」と言われたのですが、

そんなお話はこちらからどうぞ。

実は学生寮にも関わらず、僕の住んでいた部屋の隣には精神疾患を持たれた老人スタッフがなぜか住んでいました。

当時の寮長(軍隊上がりの横柄なインド人だったのですが、なぜヨガの大学でこんな横柄な男が働けていたのか謎だな…と思っていました。)の嫌がらせだったらしく、僕の住むその部屋は長い間使われていなかったらしんですね(隣のおじいちゃんがけっこーな曲者のため)。

夜中に学生に向かって怒鳴り散らかすわ(学生寮なのに…)、明け方4時から大声でお祈りを始めるわで、僕の睡眠は削られる一方で大変でした…。

ただでさえ学生たちが夜中まで騒がしいのに、お隣さんまで…という感じで、最初は「穏やかな眠り」を求めてホテル泊をしたこともあります。

でも、途中からちゃんと気が付きました。

騒音に感じるかどうかとか、おじいちゃんが怒鳴らなくても済む方法があるんじゃないかとか、全て僕がどう思ってどう行動するかで変わるものだなと。

寮生活の前半は僕もよくおじいちゃんに叱られてましたが(何も悪いことしてないですよ)、途中からおじいちゃんとコミュニケーションを取ろうとしまして、それが功を奏して少しずつ「穏やかな眠り」を手にしてゆきました。


毎朝毎晩、寮の屋上で朝陽・夕陽・インド人とともに自分のヨガの時間を過ごしていたことも、今となっては甘酸っぱい(というよりはスパイシーな)青春風景です。

ちなみに写真に写っているのは僕ではなく、本物のインド人です。

仲良しのアニール君です。

彼は今シンガポールでヨガの先生をしているはず。


愛媛でこんなにもインドの思い出に浸るとは、、、、という感じですが、

今でもホテルに泊まる際にはいろいろと思い出してしまいます。

そろそろまた南インドに行きたい(帰りたい?)と思う今日この頃です。

ツアーとか組んだら、、、行きたい方いらっしゃいますか?
(インドの寮がひどいぞ!みたいな話のあとに聞くなよ、って感じですよね…)


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平岡充乃介

広島生まれ。南インドの大学院でヨーガ療法学修士課程を修めました。サイエンティストな雰囲気を醸し出したいヨギーです。ヨガとかインドっぽいことを書いてます。続きはwebで www.studio-sahana.com/home

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