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「できない」を「できる」にひっくり返す快感をもう一度

一田憲子さんの「暮らしに必要なものは自分で決めていい。」を読んでいる。

この手の本に興味を持つようになったのも50代という年齢のせいなのかなと思うと、人生ってうまいことできてるなぁ。

若い頃なんて、50代というともう楽しいことなんてないんじゃないか?って思ってたけど、いざなってみるとこれが思いのほか楽しい。まあ、私は、基本的にいつの時代も今が1番楽しいと思うタイプなので、60代になれば60代が1番だと思うんだろうなぁ。

記事のタイトルは、本の冒頭にあった一文。

この文章の前に、『大人になって、ある程度「できること」がポケットに溜まってきたら、「できないこと」はパスするようになっていました。』とあり、記事タイトルの『もう一度「できない」を「できる」にひっくり返す快感を……』と続きます。

ああ、確かにそうだ。

「できること」がポケットにたまっていって、わざわざ「できない」ことにトライしようとはなかなか思わない。

きっと、人はこの「できること」ポケットを持っていて、それがいっぱいになったら満足しちゃうのかもしれない。で、年とともに「できること」が少しずつポケットから減っていってすき間ができると、どうしよう…と不安になるのかもしれない。

「できてた自分」を捨てて「できない自分」を認めること。まずは、そこからはじめることが、また「できる自分」になるための最初のステップなのかもしれない。

年齢関係なく、新しいことにトライしていきたいな。

まずは、子どもと一緒に筋トレかな。

#暮らし #コラム #エッセイ #日記 #ライフスタイル #シンプルライフ #50代

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