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社会教育~PTAでもコミカでも('ω')ノ

今年度から PTA会長をやらせていただいています。

正直、今まで逃げ廻っていましたがコロナ禍で思うところがあり、
昨年から活動しています。同時に縁あって市P連(高崎PTA連合会・副会長家庭教育委員長)にも出向しています。

といっても昨年度は殆どコロナで活動はなかったので、まだわからないことばかりです。PTA不要論なども流れて来る昨今、自分の目と心でその真意を確かめてみたいと思っています。(まだ未知の使用方法がある気がしています。)

コロナ禍で、修学旅行や校外学習、運動会や文化祭など 
一生で一番楽しく大切なこの時期に子どもたちの「体験」が制限されています。彼らは「経験」を汲み上げて成長しています。その不足が心配でとても残念に思います。

コロナ禍でも別の方法で、貴重な「体験」をさせてあげられないか?

そんな中思い出したのが「ジョウモウ大学」の「ジョウモウ大学には校舎がありません。街がまるごとキャンパスです。誰でも生徒になれます。誰でも先生になれます。」のフレーズの社会教育機関で2012年に開校しました。私も立ち上げのメンバーでした。

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これの、子どもバージョンができないか?人を人のふれあいを通して「体験」に繋げられないか? そんなことを想い、本年私が担当する市P連の家庭教育委員会で、南八幡中学校で、また運営するコミカで発信をしてみようと思い動き始めています。

例えば、私は授業中ノートに落書きばっかりしていました。絵よりも「字ロゴ」が好きで、ファミコンのソフトのロゴを真似たり、自分の名前などのオリジナルフォントで描いていました。

当時、グラフィックデザイナーなんて職業は知らなかったし、ロゴやフォントなんて言葉も自分の周りにはなかった。仮に知っていれば違う職業に就いていたかもしれません。

多様性の時代で、如何に自分と向き合い、好きなことを見つけ、自分の「道」へとしていくか?                       その気付きを、親からも含めて与えられるか?これから数年取り組んでみたいです。

自分の周り、自分の地域にも そんな子どもたちに「生きるヒント」を与えらえれる大人がいるはずです。



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