悲しい事件。それでも憎しみにかられてはいけない。

東日本大震災で多くのかけがえのない人たちを失った経験から言わせてください。
世の中は、とても不条理だ。しかし、いくら恨んでも憎んでも、亡くなった人はもう生き返らない。
悲しいときは思う存分泣いて。そして、今を生きている人は、亡くなった人の分まで、思いっきり楽しいことをして生きてください。
本当はもっと生きて、色々とやりたかった人たちの分まで。
それが残された者の使命だと思う。

世界は美しい。
悲しみと涙に満ちてさえ、瞳を開きなさい。
やりたいことをしなさい。
なりたいものになりなさい。
友達を見つけなさい。
焦らずに、ゆっくりと大人になりなさい。
『CLANNAD』より


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