見出し画像

継続は力なり!

本日、岩手県一関市の千厩地区民祭で、eスポーツ・ブースを開設してました。
地域イベントに参加する場合、eスポーツにこだわらず、楽しくデジタル機器に触れながら、親子だったり、友だち同士で楽しく交流することを第一の目的としています。

持ち込んだ自分のNintendoSwitchでマリカ!?

当サークルのイベントの人気コンテンツは、ズバリ「ファミコン」。
僕の親戚より頂いたファミコンの実機を改造して、ゲーミングモニターに映せるようにしたもの。
特に初代『スーパーマリオブラザーズ』は、子どもより保護者の方が反応が良くて、「懐かしい!これ動くのですか?」と足が止まります。

親子で楽しむスーマリ

最初は子どもにプレイさせますが、最後は子どもに良いところを見せようとするお父さんの姿もよく目にします。
またファミコンは、十字キーとAとBボタンだけの簡素なボタンで操作します。
何かキーを押したら、それに応じたて画面のキャラが動くということを体感することは、デジタル体験の一丁目一番地ではないかと思います。

次に大人気だったのが、ゲーミングPCによる『8番出口』でした。
YouTubeで、多くの有名ストリーマーがプレイしているので、子どもたちの間でも有名なゲームですが、パソコンゲームとあってプレイしたことある子どもは少ないです。
最初は、キーボードでキャラを操作しながら、マウスで視点操作をすることに戸惑いますが、やっているうちにすぐに慣れてしまいます。
次々に子どもたちが集まって、みんなで「異変」を探して大盛り上がりでした。


初めての8番出口に子どもたちが集まる

地区民祭の看板に書かれていたスローガンは「継続は力なり」。

気仙沼にeスポーツサークルを立ち上げて、新型コロナの影響で思うように活動ができなかった2021年2月に「千厩でeスポーツをしませんか?」と、連絡を頂いたのが始まり。

当時は、新型コロナの影響もあり、なかなか活動の場が作れなかったなかで、お声がけ頂く地域の皆様の理解と協力のおかげで、サークル活動が続けられています。

継続は力!


体育館隣の市民センターには、福よせ雛プロジェクトの展示

この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

頂いたサポートは、MIEC(みちのくeスポーツサークル)の活動費として、地域を盛り上げるために使わせ頂きます!