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ピンチケVJのはじめかた🤪

お世話になっております。
俊龍警察と申します。
本日はタイトルの通りピンチケVJのはじめかた🤪です。
昨今、流行り病のせいでオンラインイベントばかりですが、そんな中でDJコントローラーがめちゃくちゃ売れているそうです。
みんなDJに興味があるんだろうな…それだったらば…
必然的にVJの存在意義が高まる!

さて、まずは…
DJイベントにVJはいるか?問題です。
これはジャンルによっても難しい話かもしれないのですが基本的に『耳より目で捉える情報に左右されやすい。』つまり
DJイベントにおいてVJは「DJより目立てる立場にある」ってのを忘れてはいけません。
しかしながら、DJの作り出す世界観に「演出を加える」のがVJの役目、決して雰囲気を壊しすぎず、かつ場を盛り上げる、そのような存在でなければいけません。

そしてなぜ?VJにこだわるか?
ここからは俊龍警察の大好きなアニクラの話をするぞい!
 
アニクラ(アニソンクラブ)とは?
青春時代に深夜アニメとエロゲー、ギャルゲーしかしないでろくに男女の交際をせず、しまいには友人関係なども疎かにし、音楽プレイヤーでアニソンやゲーソン、ボカロ曲などを聴きあさり、社会に出てもその趣味を拗らせて毎日Twitter等のダークウェブで同じ土俵のオタクを叩きまくり、やがて「あの頃は良かった…」と言う懐古厨になったオタク達がDJ機器を使い、一生懸命にオタクソングを流しながら青春を取り戻すハートフルコメディ、それがアニクラだ!!!
 
🙄(俊龍警察マジで怒られろ)

とまぁ、アニクラも既に10年以上のカルチャーがあるのですが、アニクラの特徴として、
映像の「ある」と「ない」とで盛り上がり方が天と地なのです!
1つはわからない曲が掛かっても映像があれば「あっ!これ〇〇のオープニングだ!」とか共感しやすいのです!
もう1つは曲に対して思い入れの深いオタクが「映像」を出された事によりその時の感情等が溢れてきて突然泣き出すといった非常に気持ち悪い部分もあるのですが、アニクラで突然泣き出すオタク見ると非常にエモくなるので是非とも一度は見て欲しいです🤪
 
そしてVJになるには…
まずは
・スペックの高いラップトップパソコン(ノートパソコン)
・VJソフト
・VJソフト対応のコントローラー
・映像素材の入った外付けSSD
などなど、どう安く仕上げても30万円以上はしますし、映像素材を永遠に集めなくてはいけません。

VJはこんなに金かかるのに誰がやるのか?
(マジでコレだと思います。)
 
でも現場には常にVJさんが不足しています。
大抵のDJ、VJの方々は普段学業や会社等で活躍されていて、趣味の範囲で活動を行っている。
それなのにVJ負担重すぎね?と僕は思います。
 
ならば
質より量、
ピンチケVJが必要!
と言う事で
 
本題のピンチケVJのはじめかた🤪を教えちゃいます!
まずは必要なモノ

・WiFi
・HDMIで出力できる環境(場合によってはダウンコンバーター等が必要)
・プロジェクターかモニター等のHDMIにて出力できる映像の映るもの
・Chromecast(可能ならChromecast Ultra)
・Chromecast用の電源
・RAM 4G以上のスマホ(Android推奨・iOSでも可能)
・Google Homeアプリ
・YouTubeアプリ
そして
・YouTubePremiumの契約
 
察しの良い方はわかりましたね?
そうです、
YouTubeのミラーリングをVJとしてやるのです!
映像素材数No.1です!ふざけた映像でも何でも流せます!
YouTubeにあれば!

ここでこのピンチケVJのメリットデメリット!
メリット
・とにかく映像素材が豊富
・映像出しのスピード感がある(検索してすぐ再生)
・初心者でもコツさえわかればカンタン!
・ランニングコストが、ホントに安い!
デメリット
・高度なVJ(文字流したり、映像重ねたり)はできない
・YouTube映像の視聴(試しに見たり)ができない
・映像と音楽と完璧に合わせるのが非常に難しい
こんなかんじでしょうか?

そしてこのピンチケVJは箱系の現場では通用しないので小規模のアニクラなどでのお試しVJなどでためしてみてください。
スタジオよもだでの練習会などにピッタリですので皆様も是非是非、やってみてはいかがかな?🤪🤪🤪🤪🤪🤪🤪

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