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DIALOGUE+1はクソ

お世話になっております。
俊龍警察といいます。
さて
2021ねん9がつ1にちに待望のDIALOGUE+の1stアルバムが出たんですが、サブスクも発売日に解禁されていて早速きいちゃお☆
ってなったんですよね!
周りのオタクも「めちゃくちゃいい!」「まってた!!!」「ダイアローグちゃんアルバム発売おめ!」とかツイートしてたんで善は急げ!
早速、楽曲派アイドルユニットの1stアルバム聴いちゃお聴いちゃお☆
 
 
(※あくまでも個人的な感想、解釈です、コレから下はけっこうガッツリDIALOGUE+1の批評に入ります、興味の無い方はここでそっとブラウザバックかnoteのアプリを閉じましょう。)



この記事、もっと前に書いてたんですけどセールスに多少なりとも響いたらさすがに(自分の気持的に)嫌だなと思い若干待ってから公開にしました。




では先に総評からです。
 
 
 
・めちゃくちゃ退屈なアルバム。
・聴いて損した気分。
・プライベイトだけは良い。
・なんかガストのスープバーのコンソメスープみたいなアルバム。


全体を通して聴くとアルバム構成は悪くないけどとにかくメンバーの歌唱力が弱く、曲の表現がイマイチ感じ取れない。
たぶん「楽曲が強いから!」とかそういう意見もあるかもだけどアルバム構成(全体を通しての流れ)は良いのだけど曲一つ一つが別に目立って良いわけでもない。
曲はじめ→Bメロまではどの曲も良いのだけど「語り」や歌詞の繰り返しなどか非常にくどく、だんだん飽きてくる。
とにかく歌い手のどの曲のにも抑揚をつける気があるのかないのか?っていう所も腹立たしいポイントではじめは「は?」ってキレ気味だったのが2週目くらいに「なんかこんなアルバムの為にポニーキャニオンが一生懸命広報出したり各店舗で特典の配分連絡だったりとか注文案内とか頑張ってんのか…」とかその先の色々な人々の苦労を考えたら悲しくなってきました。
そしてなによりこのアルバムというかダイアローグ通してなんですが「作曲家の内輪ノリ」みたいなのが非常に強いんですよ。
別に曲聞いて「あっこの曲めっちゃいい!!!」ってなるなら一向に構わないんですがさんざんSNSでアイドルよりも作曲家を推して内輪でワイワイやって売れる曲ができるほど甘い世界ではないのでは?
結構初手でこのアルバムの毛色が好みじゃなかったのでクレジットみないようにしましたがとにかく田淵智也 感が強すぎる。
要はアクが強いんだよこのアルバム。
あとみんなが絶賛してる「謎解きはキスのあとで」ですけど
出だしからトイプードルのウンコみたいに「ニュルッ」と始まるところも苦手だし歌い手がサビで出ない音域を無理くり出そうとしてる所も素人っぽさ丸出しで「歌詞もおもしろいのに何ひとつ伝わってこないなぁ〜」って感じです。
 
逆に「プライベイト」はこのアルバムで清涼剤になるくらいめちゃくちゃ良い曲ですね。
この路線はダイアローグ的にアリなんだなと改めて思いました。
 
とあるツイッターユーザーが『どの曲が好き?』みたいなアンケートでぶっちぎってた「アイガッテ♡ランテ」の歌詞の『テケテンテン』みたいなのが『今』風なかんじでユーザーに刺さるのかとちょっとした衝撃を受けました。
このあたりはジェネレーションギャップというか、音楽は雰囲気を楽しむのもありだけど『ファストミュージック』の台頭を感じました。
 
全体を通して何が言いたいのかわからない感じになったけど(いつもそう)とりあえずこのアルバム、完成度が足りないんですよ。全体的に。
あとこのアルバム7週目くらいで嫌悪感が一気に引いてきたんですけどたぶんボーカルとかに慣れました。
やっぱり退屈なアルバムは退屈です。
それ以上でもそれ以下でもないです。
 
俊龍警察こんな事書いて楽しい?みたいな感想来そうだから先に言っておくね
 
この程度のアルバム聴いて『楽曲派』とか思うんだったらAppleMusicでもSpotifyでも知らん人の知らん曲聴いてドトールで頼んだことない甘そうな飲み物でも買ってそっと聴き入ってみたほうがよっぽど有意義だからこんなクソみたいな読書感想文みたいな文章みてないでラーメン屋に行ってラーメンの写真と歌詞でも乗っけてイイね稼ぎでもしてろ!!!
 
以上でした〜🤗またね〜☆

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