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Re:Contact という結末。

お世話になっております。
俊龍警察です。
 
みなさま12月、師走と言うことで世の中こんな状況ですがいかがお過ごしでしょうか?
くれぐれも体調には気をつけてね🤗

それじゃね〜🤪


あっ、茅原実里さんのRe:Contactのレビューのあれです。
 
まぁ結果だけ先に書きます。

・アルバムについて


まぁ人様に勧めづらい内容で自分自身もあんまりリピートして聴きたいか?と言われたらハッキリと「別に…」ってくらいのアルバムですね。

とにかく「最後に1枚」というコンセプトなのにしっかり旗曲入れるんかい!ってツッコミ(茅原実里さんはライブで旗をふる演出があり、アルバムには必ず一曲旗を使う演出の曲がある、グッズで必ず旗も売ってる。)があって、
「まぁ…なんとも…なアルバムですね。」って評価です。

やはり消費者的な意見として「芸術的な、中毒性のある、高揚感がある」曲にこそ価値があり、アーティストとしての活動の集大成ってのはライトユーザー、新規や音楽番組でサラッと見かけた、街頭ビジョンで見かけた、CDショップの試聴機で聴いてみた人にとっては全く価値をもたないんですよ。

このアルバムは昨日今日、パラロスを聴いて「茅原実里を聴いてみたい」って言う人には絶対に勧めません。

だって俺がサブスクで聴いてアマゾンから来たCD開けてない時点でまぁそのくらいなんじゃないかな?って事ですよ。

ミニアルバムでもシェリル・ノーム(May'n)の「ユニバーサル・バニー」や福山芳樹の「REBIRTHDAY」なんかはちょっとコンセプトから作り込まれすぎてヤバい(語彙力)って感じです。 
 
Re:Contactについて評価ができる所と言えば「あぁ、こういう着地点としてアルバムをこの完成度で作れるんだ、スタッフさんに恵まれたね。」という所です。
これはマジでライトユーザーに対しては全く評価に値しないのでアルバムの価値としてはすごく低いです。
可もなく不可もなしレベル。
 
そして一言。
「虹音を起用しなさいよ。」
ラストのサマチャン終わったあとの宿の風呂からずっと言ってます。 


・曲について
 
俊龍さんの楽曲が収録される!しかも茅原実里で!という事で聴いたんですがめちゃくちゃハッキリ言いたい事言います。
なんか咲いてJEWELと命、揺さぶられたいを足してごまかしたみたいな曲を納品されたのに誰も文句言わないわけ?
せっかく奥井さんの歌詞が濁って見えてしまってものすごく残念な気持ちになりました。
たぶんこの感想がこのアルバムの1番のマイナス点。
発注が「俊龍っぽい楽曲」とかそういう内容だったのか、
はたまた本人がそういう感じで作ったのか、
編曲でこういうアレンジになったのか、
理由はどうであれ「コレはないかな」って感想でした。
俊龍楽曲としては嫌いじゃないけど、Re:Contactとしての曲としては不正解でしょう。
 



あともう1つ。

表題曲の「Re:Contact」
発売前のYouTubeのイントロ聴いて「あぁ…無いかな…」とか思いました。
 
そうです…
 
発売後の「Re:Contact」を聴いて思ったのが
 

菊田!!!それ!!!いつもの菊田!!!
待ってた!!!!!!
コレこそ菊田大介!!!!!
菊田大介!!!!!!
正解!!!2重マル◎!!!西海岸のいつもの味!!!
 

マジでなにもない時でも、休みの日の昼頃とかにふらっと行く前に住んでいた所の近所の中華屋に行っていつも頼む「かた焼きそば」と「餃子」、粉っぽいカラシを少しと酢をそこそこかけてかた焼きそばを頬張りながら酢醤油にラー油は入れずにかた焼きそばのカラシを少し溶かして食べる餃子。
引っ越してから行ってないけどたまたま近くまで来たのでついでに寄って食べに行ったら涙出るほどうまくて、またこの土地に引っ越してきたくなったような感じの感想ですよ。
ホント、菊田大介さんおかえりなさい。
こういう曲を待っていた。
 

あっ、あと事前物販見事に忘れてたのでもうワンチャンないですか?ランティスさん🥺🥺🥺

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