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【自己分析】僕はなぜ優しいのか

度々よく人から言われるのが、「俊くんってめっちゃ優しいよね!」ということ。

自分では自分のことはよく分からないですが、かなりの人からそう言われるので自分ってそうなんだろうなーと思ってます。

僕を表す優しさキーワードとしては、「マイナスイオン」「バファリン」「平和の象徴(ハト)」などです。

もっと人に優しくしたい人、優しさってよく分からない人にも何かしらお役に立てるように、僕はなぜ優しいのか自己分析してみたので紹介します。


僕の優しさポイント

僕のどんなところが優しいのか。

自己分析するに、まず「聞き上手であること」。

これもよく人から言われることです。

たしかに、どちらかというと、話すよりも聞く方が好きです。
単純に人に興味があるし、自分の知らないことを知ることは楽しいです。

人は、自分のことをわかってもらうことに多くのエネルギーを使っているそうです。
話を聞くことで、目の前の人のお役にちょっとでも立てるのであれば、それは嬉しいことです。

僕の優しいポイント2つ目は「人を可愛く思えるところ」。

僕は人の好き嫌いというのがほとんどありません。
もちろんゼロというわけではないですが、どんなにタイプの違う人でも、今まで絡んだことないような人でも、基本的に好奇心旺盛なので、その人のことを知るのを楽しみます。

知れば知るほど、その人にだんだん愛着が湧くようになってきて、可愛く思えてくるんです。

僕は動物も好きで、犬とか猫を飼っていましたが、ペットを可愛く思う感覚と似ている気がします。
この感情が、優しさにつながっているのかも知れません。

僕の優しいポイント3つ目は「人がハッピーだと自分がハッピーなところ」。

僕は優柔不断で八方美人なところがあります。
人の目を気にしぃです。
自分のことを我を通して貫いて、他の人を蹴落とすくらいなら
自分のことは少しくらい抑えても、周りの人が喜ぶならそっちの方が嬉しいと思うタイプです。

尊敬する先輩が、「おれは仲間がわいわい楽しんでるのをちょっと外から眺めてるのが好きなんだ」と言ってましたが、それにめっちゃ共感します。

過去の体験

なぜ、僕は優しいのか。

自分で考えてみて1つ思い当たるのが、自分の過去の体験が影響しているのかなと思いました。

ちょっと暗い話になっちゃいますが、中学時代、僕はいじめにあった経験があります。

もともと引っ込み思案で、中々友達もできなくて、物静かな性格で、今考えると典型的なザ・いじめられっ子タイプだったように思います。

その当時は、
なんで僕がいじめられるんだろう。
いつになったら終わるんだろう。
いじめる方はどういうつもりでやってるんだろう。
というようなことをずっと心の中で思いながら、ひとりぼっちでやっぱり辛い時期でした。

そんな経験もあってか、人の"痛み"に共感できるのかもしれません。

物理的な痛みだけではなく、心の痛みも含めて。

誰かが辛いことがあった時、寂しい思いをしている時、踏ん張っている時、僕に何かできるわけではないけれど、そばにいて寄り添うことはできる。

いじめにあっていた時の僕も、そんな人がいたらそれだけで心が和らいだように思います。

そんな思いから、普段は特別意識しているわけではないですが、人に寄り添える人でありたいとは思っています。

本当の優しさ

ここまで僕の優しさについて自己分析してみましたが、「優しさ」ってけっこう深いです。

優しさって人によって捉え方が色々あると思うし、いろんな形があると思います。

よく女子が好きなタイプは「優しい人!」とか言ったりしますが、その反面、僕みたいなタイプは「いい人」止まりで終わったりもします笑
難しいですね。

優しいっていう字は、「すぐれる」とも読みます。
人としてすぐれているということ。
そして、人を憂える人と書きます。
人のことを自分のことのように思いやれる人。

人がどんなにわがまま言って自己中だったとしても、なんでもOKと言って甘やかすのは、きっと優しさとは言えません。

本当に目の前の人のことを思っているなら、時には厳しく、言いづらいこともまっすぐ伝えることも必要なんだと思います。

これは僕の伸び代ポイントでもあります。

これからも、自分の良さは思いっきり発揮しながら、本当の優しさをもった人になれるように頑張ります!


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