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出版で世界をおもしろくする、という試み。

(この記事はこれからも加筆されます)
「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」

この高杉晋作の辞世の句(後半は彼を看取った女流歌人がつけたものと言われてます)、好きなんですよねー。

「一度きりの人生、受け身じゃなくて攻めなきゃ面白くねえだろ!」

って言われてる気がするんです。

それに、編集者ってまさにそれを体現できる職業なわけです。
本づくりだけじゃもったいないし、本づくりだけで生きていける時代じゃない。

僕が編集者の前にいたアパレル営業、内装設計の世界は、
マーケットイン(顧客調査をもとにしたものづくり)が求められ、
「業界をおもしろくすること」がかなうところではありませんでした。

でも、出版ではそれが実現できる。本当に最強の職業だと思います。

そんなわけで!

昨日アップした「ビズケット」にお誘いいただいたK社のIさんと、「出版あらびき団」という集団を結成しました。

現時点で妄想している活動内容は以下の通り。

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コンセプト
出版で世界をおもしろくする。
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妄想中のコンテンツ
⭐️企画プレゼン
ライターが得意ジャンルごとに企画を立て、版元(編集者・営業・宣伝)、書店員の前でプレゼン。
三者からフィードバックがもらえるうえ、企画がマッチングすればそのライターが取材・ライティング権および企画フィーを獲得する。

⭐️企画ブレスト
編集者・ライターが時事ネタから育てたい・さらにブラッシュアップしたい企画をプレゼン。
版元、書店員、ライターからフィードバックをもらう。

⭐️ベストセラー勉強会
5万部以上の部数を記録している書籍の担当編集者を招き、要素についてざっくばらんに話していただく。

⭐️マーケティング・販促情報のシェア
版元で新しく行っている、または行おうとしているマーケティング・販促の試みを共有する。

⭐️電子からの著者ブランディング
KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)とPOD(プリントオンデマンド)コンサルによる著者ブランディングを行う。

⭐️世界をおもしろくする出版イベントの企画・主催
Youtubeによる動画配信
LINE@による情報配信
読書会
...etc

他の版元さんも巻き込んで、やっていきたいなと考えています。





























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