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PILOTの万年筆カスタムURUSHIを購入

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
2024年1月に日本の文房具メーカーPILOT社が万年筆等の値上げを実施しました。
その値上げの前に、以前から気になっていた万年筆のカスタムURUSHIを購入しましたので、本日の記事では、カスタムURUSHIについて記事にします。


カスタムURUSHIとは

カスタムURUSHIとは、PILOTの筆記具のシリーズにあるカスタムというシリーズの一番サイズが大きいのがURUSHIです。
名前の通り、URUSHIを使っています(ただし、カスタム845等の他の名前のものでも漆は使われています)
他のメーカーの万年筆と比較すると、モンブランは149、ペリカンはM1000と同じか少し大きいです。ですので、非常に大きいと言えます

使用感レビュー

少し大きすぎるかも

私はモンブラン149、ペリカンM 1000も使っています。これらの万年筆は使っていても大きすぎるなとまでは感じませんでした。私は手が大きめなのもあるかもしれません。
しかし、カスタムURUSHIは少し大きすぎるかもと感じています。握るのが少し大変なのです。

モンブラン149、ペリカンM 1000と並べても大きいのがわかります

ペン先はBくらいが良いのかも

私が今回買ったのは、Mです。カスタム845もMで持っています。
大きい万年筆なので、ペン先も大きい方がバランスが良い気がしました。カスタム845と同じペン先の太さでは出てくるインクも同じなので、あまり書いた気がしません。
上述の通り、少し大きく感じるので、カスタム845の方が書きやすいとすら思ってしまうことも

同じMでもペリカンとは太さが違う

所有欲は満たされた

不満を先に並べましたが、大きくて圧倒的な存在感があるので、所有欲は満たされます。
ペンホルダーを開けてドーンと出てくると、おぉと思えます。
これは結構良いですね。

存在感はあります

現状の満足度は

現状の満足度は、大満足というわけではなく、普通といった状況です。
初めてモンブランを触ったときのような感動とまではいかないからです。
ただ、これはペン先をMにしてしまったからのような気がします。太い軸には太いペン先の方が良いですね。特に日本メーカーの万年筆は、海外のものより細いので、より意識して選んだ方がよかったなと思います。

最後に

現状では、大満足とまではいきませんが、まだまだ使い始めなので、これから使い込むことで自分好みになっていくと良いなと思っています。
万年筆は使っていって育てていかないといけないですからね。これから使っていくのが楽しみです。

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