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業務で使用するモバイルモニターのおすすめ

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。本日の記事では、私が業務で使用しているモバイルモニターについて記事にします。


モバイルモニターとは

モバイルモニターとは名前の通り、持ち運びができるモニターです。
HDMIやUSB-C端子でパソコンに接続します。また、電源もUSB等で給電を受けます。
インチは7インチくらいの小さめなものから、最近では17インチのものもあります。
私自身は監査法人に勤務していた際に、初めて貸与をされ、それから使うようになりました。

私が使っているモニター

私が現在使っているモニターを紹介します。

14インチ4Kモニター

外出先で使う用として持ち運んでいます。
Amazonで購入しました。
解像度は4Kで明るさも十分なため、外出時のエクセル作業は快適にできます。
また、背面にスタンド機能も内蔵しているので、スタンドを持ち運ぶ必要がないのがお気に入りです。

15.6インチ4Kモニター

こちらのモニターは、事務所で縦置きにして使っています。
私は事務所では、メインに31.5インチモニター、サブに34インチのワイドモニターにして作業をしています。
ただ、左側に少しだけあるスペースを埋めるために3台目のモニターとして買いました。
主な用途としては、タスクマネジャーを常に表示させて、ネットワークの状況を見たり、メモリの使用状況を見たりしています。
また、Gメールの受信ボックスを表示させて、メールがきていないかを確認したりしています。
作業用ではないけど、何かを表示させておきたいものとして重宝しています。
なお、縦置きにする時には、Boyataというパソコンスタンドを主に販売している会社のタブレット用スタンドを使って縦置きにしています。

17.3インチ4Kモニター

自宅用に使っています。
17インチもあると2.77キロになり、非常に重くなるので、外への持ち運びは難しくなります。
ただし、自宅の中であれば、どこでも使うことができます。
私は、リビングで作業する時に使っていますが、表示領域が非常に広いので、エクセル作業を始め、便利です。

モバイルモニターを購入するときの考慮ポイント

モバイルモニターを購入する時に何を重視すると良いかについてです。

解像度

私は、上記で紹介したように、基本的に解像度は全て4Kにしています。
1920×1080のFHDと比較すると、1万円以上値段が高くなりますが、解像度が高いと目が疲れづらくなります。また、表示領域が広がるので、エクセル等の作業でも快適に使えます。

パススルー充電できるか

パススルー充電とは、パソコンとUSBーCケーブル一本で、パソコンからの出力と充電を満たすことです。
昔は、モバイルモニターに給電をしつつ、HDMIケーブルでパソコンと繋ぐ、パソコンは別途充電をするというのが、スタンダードでした。
それが、パソコンにもUSBーCが搭載されるようになってから、パススルー充電できるモニターが出てきました。パソコンにケーブル一本で繋げられるため、見た目もスッキリしますし、HDMIケーブルも持ち運ばないで済むので、持ち物も減らせます。
最近のモニターは標準搭載かと思いますが、安いものだと対応していないかもしれないので、注意が必要です。

スタンドと持ち運び用のケースはどうなっているか

モバイルモニターは、簡単にいうと板です。
スタンドを使って立てかけないと使えません。最近のモニターは、スタンドになる脚が付いていることが多いので、それを使えば問題ありません。
また、持ち運び用のケースも付属しているかを確認した方が良いでしょう。
モバイルモニターは持ち運び時にバッグの中で圧迫されて、モニター部分が割れることがありますので、持ち運び用にケースは必要です。それがしっかり付属しているかも大事です。上記で紹介した17.3インチのモニターは、ケースがそのままスタンドになるものです。
また、14インチのものは持ち運び用のケースは付属していました。

最後に

本日の記事は以上となります。
会計士・税理士業務はクライアント先で作業をすることも多いので、モバイルモニターは、持っておくと良いです。
また、自宅等でちょっとした時に使うということにも長けています。
ここ数年で、モニターも充実してきた気がします。
ぜひ、活用して効率的に作業をしたいですね。

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