一目惚れってしたことありますか？

街で気になる人がいて、
何度も見てしまったことないですか？

実は、ネットで物を売る時は、販売ページの画像は一目惚れさせることが大事です。

売れる画像を作ろうとしても
多くの人は迷います。

ターゲットはそれぞれ、
旬な要素は変化するし、
商品によっても違うし、
顧客全員が同じ感覚ではないから。

でも、本質的に大事な部分は、
お客様に対して「気になる画像」
にすることです。

冒頭で話した一目惚れって、
その他大勢の中で、
その人だけ際立っている状態です。

EC販売の画像も、同じ役目を果たさないといけないんです。

この感覚がないと、その他大勢と同じような平凡な画像になってしまい購買率が上がりません。

安くしなきゃ売れない状態。

なぜなら、画像がその他大勢だと、
価格勝負か多売勝負になります。

無在庫の大量販売などは、この状態です。

魅力がないから、
大量に販売しないと売れません。

大量に売ると管理コストや、モールから妨害対策を受けてスケールしません。

Amazon、楽天、ヤフショ、全部共通ですし、中国輸入でも日本製品でも欧米製品でも同じです。

もし、

・一定の価格を維持して売りたい
・なるべく少ない商品で売りたい
・効率良く物販を運営したい

そういう場合は、
その他大勢にしてはいけません。

商品ページを
気になる存在にしましょう。

ネット物販では、
画像を見てもらわないことには
絶対に売れません。

なので、画像が全ての始まりです。

雑な画像や、バランスの悪い画像、
なんか素材が汚い画像はNG。

人間で例えると、
不潔、生理的に無理、
そういう分類に入ってしまいます。

圧倒的に安ければ売れますが、
安さ目当てで集まっているので、
適正価格にすれば人は去ります。

「値上げした途端に売れなくなります」

という物販セラーの悩みは
そういうことです。
魅力ないから安くないと売れません。

安さで売っているだけなので、
安くなくなれば売れなくなるわけです。

女性が髪や化粧やアクセサリーに
気を使うように
販売画像も配置やフォントなど
細い部分までこだわりましょう。

なお、商品数が多い人は、
利益をもたらしている上位商品だけでも
実行するのが良いです。

うまくいっていないショップは、
ほとんどの確率で、

販売画像が「なんか変」
という状態ですので、
その状態は避けましょう。

ちなみに、「なんか変」
という状態を避けるには、
どうしたらいいかというと、

・センスの良い画像加工さんに依頼
・初心者ほどオリジナリティを出さない
・売れてる画像を参考にする
・売れる構成通りに作る
・改善する

などが大事です。

せっかく売れるポテンシャルなのに、
それを自ら売れなくしてしまうのは
本当に勿体無いです。

商品が売れる全ての始まりは画像

ということをしっかり理解して、
その他大勢にならずに、
気になる存在になるように
販売ページの画像を改善してみて下さい。

すぐに効果が現れます。

現在、自社ページが
優れているか、劣っているかは、
売れてる競合ページいくつかと
ページを並べてみればわかりやすいです。
　
自分でわからない場合は、
所属してるコミュニティで、
実績のある人に聞くか、
ターゲット層に聞いてみましょう。

自己満足ではなく、
客観的に比較して見るのが
チェックする時の最大のポイントです。

そんな簡単なこと？
と思ったかもしれないですが、この記事を見た9割の人は何もしません。

今すぐ、この記事をいいねや保存して、自社ページを開いて、売れ筋ページの改善点を探しましょう。

勝てる1割になれます。

奥田準祐

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