小川俊介 / Fenrir Inc.

フェンリル株式会社デザイン部所属、大阪教育大学非常勤講師。デザインとエンジニアリングをつなぐ仕事をしています。1-10design、フリーランス+京都精華大学のデジタルクリエイションコース非常勤講師を経て現職。

M5Stackで家までの距離を見える化してみた

小さいことはきっといいこと

何か作ってみたいと思わせる外見がM5Stackにはある。かつてのGame Boyを思わせるようなプラスチックの筐体にディスプレイ、物理ボタン、micro SDカードスロット、スピーカーを持ち、BLEやWiFiネットワークも適法に利用できる。外部センサーにも繋げることができる。ArduinoかPythonでプログラムを書き込めば、ある程度何にでもなってしまう緩さを秘めて

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世界はこんなにもVR/AR化していた!SIGGRAPH2018からみる仮想現実動向。

Heyo! インタラクティブモーションデザイナーの小川です。先日カナダのバンクーバーにて開催された SIGGRAPH2018 に行ってきました。海外での大規模カンファレンスに参加するのは初めてだったので、期待と不安が入り混じった心境でしたが、とても有意義で刺激的な時間を過ごすことができましたので、まとめてみたいと思います。

SIGGRAPHとは

SIGGRAPHとは、世界最大かつ最も長い歴史を

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VRで感じる算数|旅人算

私は計算問題の中でも「旅人算」が苦手だ。就職試験のSPIでお目にした方もあるだろう。中学校時代に習った気もするが、中学受験にも出るそうなので、算数の一ジャンルになる。内容としてはA君とB君、または弟と兄などが、追いかけたり、池の周りを歩いたりして、遭遇する時間や距離を計算するタイプの問題だ。「はじき」の公式を使って答えを求める。理屈は分かるのだけど、実感として捉えにくいものを感じていた。

距離と

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動きのデザイン|動的アニメーションへのいざない

Flash を初めてから十数年が経ち、Flasherがレッドリストに載ってしまった今でも、他の言語でプログラミングを用いて動的なアニメーションをつける機会は多々あります。ここで言う動的アニメーションとは、時間軸に沿って再生するのみでなく、動的に生成されるものやインタラクティブなものも含みます。気に入っているポイントをまとめてみました。

アニメーションとは

animation(アニメーション)は

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