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意味を尋ねられているようではまだまだ

いまやすっかり市民権を得た感のある「エモい」ということば。

当たり前のように耳にしたり目にしたりするたびに、どういう意味だっけ…と、「エモい 意味」をグーグル検索しているのはそう、ぼくです。

毎回調べてみては、あー、そうそう、そうだった。と理解するのに日が経つとまた忘れてる。アホなのだろうかと。

ちなみにエモいについては↓

エモいは、英語の「emotional」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本語の形容詞。感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき、「哀愁を帯びた様」などに用いられる。(wikipediaより)

だそうです。そうそう、そうだった。


ことばに限らず、相手に何かを伝えるときにちゃんとまっすぐに届くかどうかは大切です。検索して調べられたり、意味を尋ねられているようではまだまだその役割を果たしきれていないということ。
(「エモい」については単にぼくの理解力、物覚えが悪いだけですが…。)


さてさて、これはイラストレーションにおいても同じことが言えるかもしれません。

英単語「Illustration」の動詞形、「Illustrate」の主な意味は

説明する、例証する、図解する

です。単なる「」ではなく「伝えるための絵」。

それを見た相手にちゃんと伝わるということがイラストレーションが担う大きな役割。意味を誤解されたり、これは何?とか、どういうこと?と聞かれてしまうようではまだまだ足りないということですね。

描く上で常に意識しておきたいことです。



だからというわけでもないですが、逆に自分の絵をことばで説明することが苦手だったりします。


こんな感じで、ツイッターではnoteを書く前の元ネタになるようなことや、しょうもないことなどをツイートをしています。エモさのかけらもありませんが、どうぞご贔屓に。



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