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1日の始まりは、始まる前から決まっている

今年に入ってから毎日欠かさずにやっていることがあります。

それは朝起きたら最初に手帳を開き、1日のやるべきことを確認してチェック項目を作る作業。

ダラダラしてしまう人や生産性が悪い人の傾向としてあるのが、次に何をしようか?と考える時間だと思います。

これをうまくこなすことができれば、なんとなく忙しいという状態や作業ミスといったことを未然に防ぐことができるのでオススメです。

<以下、僕の手帳の中身>

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やるべきタスクを書き出し、ABCD項目を添える

僕がやっているやり方は非常にシンプルです。

まず1日の中でやることを20個くらいリストアップします。
そして、そのTo doを4つに分けます。

A:緊急かつ重要
B:緊急ではないけど重要
C:緊急だけど重要でない
D:緊急でも重要でもない

そう、7つの習慣にある、時間管理のマトリックスですね。

例えば読書や筋トレはB項目になります。このブログもBですね。
友達と会う約束とかは、AになったりCになったりします。

そしてその項目の中でも1、2など順番を割り振っていきます。A1やB3など。ただその順番は厳格ではないので、A2の方が今やるべきであれば、A1を優先してやることもあります。

ABCDの優先順位は個人の価値観によって変わる

ここで大事なことはABCDの項目は、その人の価値観によって変わるということです。
例えば僕に取っては筋トレはB項目ですが、人によってはD項目かもしれません。

友達と会うのも僕の判断でAかCかに割り振られますが、これも人それぞれかもしれません。

このようにABCDに何が入るかは、その人のゴールや目的によって変わります(それなので第二の習慣がミッションステートメントを決めるという項目なのです)。

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一般的には上記のようなマトリクスになるみたいですね。

B項目だけをやっていればA項目は消える

僕の場合、A項目が入ることは滅多にありません。なぜなら、A項目は緊急かつ重要なことですが、これはB項目を怠ることでAになるからです。

例えば、病気になるのは日々の生活習慣が90%以上の原因です。
毎日の健康維持をしっかりとやっていれば急な病気になりません。

締め切りの仕事も、早めに終わらせれば緊急になることもないのです。

またよくありがちなのが、忙しくて読書をする時間がないという人。
これも逆で読書しないから忙しくなるのです。

嘘でしょ!?っていう人はビル・ゲイツや柳井さんに聞いてみてください笑

大きな予定から先に入れること

またスケジュールを管理する際にもっとも大事なのが、予定の入れ方。
7つの習慣では「大きな石」と表現していますが、自分の目的から逆算して、重要性の高いものから予定を入れていくことが大事です。

<大きな石の概念について>

そして空いた時間に小さな石を入れていきます。

例えば、僕の場合は「読書会」が大きな石になるので年内の土曜日の午前の予定は全て埋まっています。

その他に、既に何日かは12月の重要な予定は入れてあり、11月も後半までは平日も含めて大体埋まっています。

その結果、今日は何をしようか〜?とか、暇だからOOする、みたいな無駄な動きをする必要がなくなります。

前にも時間配分に関する記事を書きましたが、時間を味方につければ何にでもなれます。

つまり、この時間管理を毎日しっかりとやっていれば、自分が描く未来は確実に来ると言えます。

最初はなかなか慣れない作業で面倒に思うこともあると思いますが、ぜひ一度トライしてみるといいのかな、と思います。





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